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Melissa M. Firman

存在そのものが愛される非営利団体(NPO)となるための3つの方法

Mar 13 2013, 10:06 AM by

友人から携帯電話にメッセージを受け取った時、私の思考は瞬時にコンシェルジュと化しました。

「来週ピッツバーグに寄るわ。初めてなのよね。
あなたのお勧めの名所はどこ?」

私は学生時代の友人とそのパートナーに久しぶり再会し、引っ越したばかりの自分の住む街を案内する事を考えてワクワクしました。私は早速Facebook のメッセージを使って、彼らの好みを考慮して作ったお勧めのスポット満載の行程表を送ったのでした。美術館とか文化会館とか歴史的なサイトをね。友人から携帯電話にメッセージを受け取った時、私の思考は瞬時にコンシェルジュと化しました。

「来週ピッツバーグに寄るわ。初めてなのよね。あなたのお勧めの名所はどこ?」

私は学生時代の友人とそのパートナーに久しぶり再会し、引っ越したばかりの自分の住む街を案内する事を考えてワクワクしました。私は早速Facebook のメッセージを使って、彼らの好みを考慮して作ったお勧めのスポット満載の行程表を送ったのでした。美術館とか文化会館とか歴史的なサイトをね。

そしてツアー行程を練ってそれを見直すうちに、はたと気づきました。この行程表に、私自身が訪れたことがある場所が一か所もないのです。

ひとつも。

では、私が友人にとって一生の旅の思い出となるよう作成したこの行程表のお勧めスポットの数々、私はどこからその情報を仕入れてきたのでしょうか。

それはこれらの存在そのものです。

私がこのお勧めスポットのリストに加えた見どころは、小規模から中規模の芸術・文化団体などです。今日の経済状況を思えば、こうした団体は多分その他多くの非営利団体(以下、NPO)と同じ苦境に立たされているはずなのです。でも、このリスト上のNPOには他者と一線を画す共通事項があるのです。

私が友人に薦めたNPO団体の特徴は、実物の良さもさることながら、バーチャルなコミュニティでの存在感が抜群なのです。最新のやり方をあれこれ使って他とは比べものにならない存在感をアピールしています。オンラインを通じて興味を持ったお客さんが例えば2人くらい来場したとします。この2人は施設で素晴らしい時間を過ごした後、このNPO団体のファンとなって、自発的に広報活動をしてくれることでしょう。つまり、彼らは口コミで、周囲に施設の素晴らしさを語ったり、オンラインで感想を書いたり、挙げ句の果てには寄付者になってくれるなどというシナリオもあるかもしれません。

存在そのものが喜ばれるギフトになる、ということ。ここでは皆さんのNPOが愛される存在になるための方法をご紹介しましょう。
1) オンライン上で自身のNPO団体のあり方をモニターする
これは今日のオンライン社会、どの団体も実行していて当然ですね。しかし現実には徹底されていません。自分の団体がオンラインの世界でどういった評価を受けているか。Googleアラートは活用していますか?万全を期していると思って他に目を向けるくらいなら、自分のNPOを徹底的に調査しましょう。寄付者獲得の競争が激化する今日、情報の最新化が徹底されていないウェブサイトは寄付金の使途に関しても信頼が置けないようなNPOであると判断されても仕方がありません。例として、私がかつて働いていたNPOでは、「最新ニュース」を謳った記事が1969年の年末だったなんていう事がありました。スタッフ不足とか、仕事の役割分担が出来ていなかったなど原因は色々あるでしょう。しかし、私が寄付しようか否か検討する立場だったら、あるいは大事な友人に観光地として薦める立場にあったとしたら、こんな記事をホームページに載せているような団体は、客に対してシャッターを下ろして店じまいしていると解釈せざるを得ません(または開店準備中とかね)。
2) 団体職員に「公私混同」を許可する
ピッツバーグ北部に拠点を置く「Light of Life Rescue Mission」というシェルター施設では、組織の開発部長のブログ上での人脈が、後のピッツバーグにおいて、ブロガー達の自発的、草の根的なファンドレイジングが盛んに行われるようになるきっかけとなった媒体です。彼女はソーシャルメディアの力を借り、#givingskivviesのハッシュタグを用いて、2日で1,000ドルの募金に成功しました。その資金はシェルター居住者に無料配布される新品の下着や靴下の購入に充てられました。さらに特筆すべきは、この活動がピッツバーグ地域のブロガー達に、自分達の持つソーシャルメディア上での影響力を再確認させ、クリエイティブな手段で様々なNPOをサポートするというムーブメントを触発したことです。ダニエル・ピンク氏は著作「Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us」(ドライブ:私たちに行動を起こさせる驚きの真実)の中で、雇用主にとって、その従業員達に、自発的に活動させること、使命を感じさせること、そして目的を与えることの重要性を説いています。”Light of Life”というNPO団体は開発部長に「公私混同」を許可したことで、このような功績を成し遂げました。
3) NPO幹部の熱意をより多くの人に知ってもらう
最近参加したイベントで、私はToonseumの幹部、Joe Wosという人物と出会う機会がありました。Toonseumはピッツバーグのダウンタウンにあるコミックがテーマの活気あふれる博物館です。この人は、大変に情熱的な上に知識豊富で、近い将来にこの博物館で開催予定のイベントについて、まるで聞いている私が準備の舞台裏にいるのではないかと感じる程ありありと話してくれました。その夕方、彼と同じくらいに情熱的な別のToonseumの幹部を紹介してくれたのですが、それからというもの、Joe Wosという名を新聞で見るたびに、あの時の生き生きとした会話を思い出します。この瞬間に、彼らNPO団体の使命への情熱が広告宣伝のような利用価値を発揮するのす。周りを感動させ、それが飛び火していくのです。

この結果、当然Toonseumは来週の木曜日に私と友人カップルという3人を新規入場者として獲得するに至ったのでした。

カテゴリー: 協会&団体, ビジネス展開, Benchmark Series & Contests, Benchmark Series, Presence for Non-Profits

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