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Ian Brodie

ちょっと待って!ブログをマーケティングする前にチェックしたい3項目

Apr 22 2013, 06:00 AM by

 

ブログを起ち上げ、読者が絶対に気に入るはずの記事をいくつも準備したあなた。次のステップはブログをマーケティングしまくる事…だと思いますか?ゲストとして他のブログで記事を書いたり、ソーシャルメディアにも積極的に参加し、広告やバナーを出すのもいいかも…ん~~ちょっと待ってください。そんな風にブログを開設した直後からPRを始めるなんて、開店したばかりのケーキ屋が「誰に」「何を」伝えるためにマーケティングしたいのかを考えずに近所中に「うちの美味しいケーキを買ってください!」とチラシをばら撒くようなものなのです。


まず最初のステップはブログの「理想の読者」が誰なのかを明確に理解する事です。それがはっきりするまではマーケティングのほとんどは無駄骨になるでしょう。ブログを使って新しいクライアントをビジネスに引き寄せようとしているなら、ブログの理想の読者はビジネスにとって理想のクライアントであると考えられるでしょう。もしくはあなたの事をクライアント層に紹介してくれるその分野のインフルエンサー(影響力を持つ人物)なのかもしれません。その他の場合、あなたが接点を持ちたいと思っているコミュニティや、特定の考え方や視点を持った人、あるいは特定のスポーツチームやタレントのファンの方かもしれません。

ターゲットが誰であれ、まずはそれがどんな人間なのかをしっかり把握する事が重要です。それを理解してからマーケティングの方向が掴めるでしょう。たとえば、あなたの理想的オーディエンスが絶対読まないようなブログにゲストとして記事を書いても意味がないですよね?

次に、あなたのブログが理想的オーディエンスに向けてどのような価値観を映し出しているのか、そして他のブログと何が違うのかを正確に伝えられなければなりません。それが分からなければオーディエンスもあなたのブログの読者になろうとは思わないからです。たとえばあなたが会計事務所の経営者で、地域の中小企業と接点を持ち、彼らにクライアントになってもらうのを期待してブログを始めたとしましょう。その中小企業があなたのブログを読んだら何が得られるのでしょうか?彼らをどのようにサポートするのでしょう?

「あなたからどのようなサービスを受けられるのか」という意味ではありません。それはまだ後の話です。オーディエンスはいつかあなたから優れた税金対策を教えてもらおうと思ってあなたのブログを読むわけではありません。そのブログを読む段階ですでに税金対策について学べるから読みたいのです。年末調整の時間をスマートに使う方法や、ビジネスマネジメントに最適なKPI(キー・パフォーマンス・インジケーター)もブログを通して学べるのを期待しているのです。

いかなるブログマーケティング戦略を使おうが、『そのブログを読めば何が得られるのか』が伝わらなければ始まりません。ごまんとあるブログの中であなたのブログが他とどのような差をつけているのかを分かってもらわなければならないのです。中小企業にマーケティングアドバイスをするブログは何千とありますよ。文字通り、何千もです。他にも、ライフスタイルデザイン、オンラインで金儲けする方法、今より満足できる人生の生き方、効率をあげる方法などについてのブログも、人生を何回繰り返しても読み切れない数ほど存在します。それでもあなたのブログを読みたいと人に思わせるにはどうすればいいのでしょうか?

対象者を特定のグループに絞る?(ワーキングマザー、コンサルタント、または運動が趣味のアクティブなシルバー世代など…)他とは変わったユニークな視点で物事を解説する?(海外のオンラインマーケティング業界には最新の心理学調査を盛り込むデレック・ハルパーン(英文)や、「透明性」にこだわり、自分の個人的な体験を紹介する中で収入報告書の詳細までブログに掲載するパット・フリン(英文)などがいます。)それとも、あなたの性格そのものが他と差をつける要素なのでしょうか?(罵り言葉が入り乱れるアッシュ・アンバージの「ミドル・フィンガー・プロジェクト(英文)」がいい例です)

私個人の話をすれば、コンサルタントやコーチング業などのオーディエンスに「ペイン・フリー・マーケティング」(「痛くないマーケティング」)という視点からブログを書いています。世界一独創性にあふれた組み合わせではありませが、ゲストとして書いた記事の紹介文に入れたり、私のブログをメールマガジンなどで宣伝してくれると、読んだ人は一瞬で自分に関係あるものかどうかが分かるので、興味がある人がリンクにクリックしてくれるのです。

あなたのブログが『誰によって』『なんのために』読まれるべきかを断定できたら、徐々にブログのマーケティングをどこに向けるか、そしてどんなメッセージを出したいのかが見えてくるでしょう。ウェブサイト、ブログ、掲示板、ソーシャルメディアや他の形式のメディアも調べ、あなたの理想のオーディエンスがすでに利用しているサービスを調査しましょう。コミュニケーションをするたびにあなたのブログの価値が相手に伝わるようにしましょう。

最後に、非常に重要なステップです。集めたビジターをこれからどうしたいのか決めなければなりません。ただホームページを覗いて、最新の記事にサッと目を通し、(その記事すらその人が元いたページと関連がある保証もないですが)二度とまた現れない、なんて事は望んでいないでしょう。それにもかかわらず、なぜ多くのブロガーがブログを宣伝する時にそのメインページにしか案内しないのでしょう?

その代わりに新規のビジターのために特別にデザインしたランディングページに誘導し、そこでグッと注目を集めて長期ビジターを確保しましょう。あなたの最も優れた業績例を集めてもいいですし、ビジターがその前にいたウェブサイトと関連性が一番強い記事でもいいでしょう。

自分のブログを訪れた人に、私が持つ最高のマーケティングテクニックや考え方などを伝授するメールマガジンに登録させる事が私個人の目標です。なのでブログをマーケティングする時は必ず重要リンクをランディングページに設置し、訪問者が簡単に独自に作成した無料マーケティング計画書をダウンロードして、メールマガジンに登録できるようにしています。

メールマガジンの購読登録は任意ですが、登録する事で私から様々なオススメ情報が入手できるので、長期的に読者に、そしていずれはクライアントになってくれる可能性が高くなります。なので、あなたが作ったばかりのブログがいかにすばらしいかを世間に知らせ始める前に、オーディエンスが誰なのか、彼らがあなたのブログから受ける価値は何なのか、そして彼らがあなたのウェブサイトに着いた時に何を準備するのか、を考えておきましょう。そうすれば大きな違いが出てきます。

(翻訳:塚本仁希)
 


 

 

カテゴリー: Benchmark Series & Contests, Marketing the Write Way

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