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Hal Licino

ソーシャルメディアに参加するCEOの秘めたパワー

Jun 17 2012, 11:27 PM by

BrandFogとeMarketerが公表したアンケートについてMediaBistroが面白い記事を書いています。TwitterでつぶやいているCEOはフォロワーから高く評価されるそうなのです。回 答者の77%が『再上層部の人間がツイートしている会社とはより取引をしたい』と思うと答えたのはソーシャルメディアマーケティングでは大きな発見となっ ています。このような圧倒的な大半数を獲得した要素は他にもあります。同じ調査によるとフォロワーの78%が『上層部の人間の参加があった方がブランドの 全体的なソーシャルメディアコミュニケーションのためになる』と答え、『ブランドのイメージ向上になる』と71%が意見し、64%の回答者が『より大きく 利益的な透明性につながる』と考えているそうです。
消費者の大半数が企業CEOのソーシャルメディア参加に期待
回答者の84%が『CEOレベルでのソーシャルメディアの参加は重要、または必須だ』と回答しており、『CEOがソーシャルメディアに参加する会社の方が信頼できそう』と感じたのは同様に82%と高い水準でした。『ブランドイメージの向上にはSNSの参加はプラスになる』と94%の回答者が答えています。企業のコミュニケーションに活用するならビジネス趣旨のLinkedInが一番のソーシャルメディアだろうと思われるかもしれませんが、実際には回答の71%で3位になり、1位は81%のFacebook、2位は79.3%のTwitterとの結果でした。Google+は17.1%と残念な数字が出ています。
Furtune誌のトップ500企業に選ばれるCEOのうちTwitter参加者は10人ほど
何十億もの人間の生活に万国共通に深く根付いたソーシャルメディアの成長は、消費者がブランドとの交流への期待の根本を変えていっています。従来のプライマリーマーケティングモデルは売り上げを上げるために説得力のあるメッセージを発信する事でしたが、現代のオンライン上で活動する消費者はひいきのブランドとその幹部層と直接コンタクトを求めているのです。この確固たる望みはFortune500企業のうち、ほんのひとにぎりの数のCEOがTwitterでつぶやいているという物足りない現実に特に批判的です。
次世代幹部は無礼講のソーシャルチャットに抵抗を感じないのが理想
調査によると、上層部はソーシャルメディアの導入に非常に遅いペースで長い時間をかけているとの事。次世代の幹部社員はソーシャルネットワーキングの世界で会社を宣伝するためには画期的な才能とスキルを持ち合わせなければならないでしょう。現在のCEOの多くはソーシャルネットワーカーがブランドへの信頼とこだわりを生みだすために最も重要性を置いている特徴、すなわち信憑性、透明性、共同的働きと出資者との常時におけるコミュニケーションなどを避けたがります。これからのCEOは会社のソーシャルフォロワー達と気軽におしゃべりする事に不安を感じない人材であるべきでしょう。まさにそのオープンさがカスタマーに高いレベルの啓蒙を促し、社員との交流やビジネスの全体的な持続性にもつながるのです。
幹部クラス発信のソーシャルメディア発言はすべて広報部を通した方がいいのでしょうか?
CEOレベルの社員がこれほど親密にソーシャルメディアコミュニケーションを図るとなるとそれだけリスクも現れます。上層部の人間が深く考えずに発言してしまった140文字内のつぶやきで長年かけて築きあげられたオンラインブランドが水の泡となってしまった話はニュースなどで何度も報道されています。将来のCEOツイートは広報の検閲を通り、清書され容認されてから世界に発表されるようになるのでしょうか?確かにその方が安全な手順でしょうが、現在ではまだあまり広まっていないようです。例えば飲酒運転で逮捕されるセレブを見て「おかかえ運転手を雇えるぐらいお金持ちのくせに」と呆れるように、ライバル社を罵倒したり人種差別・性差別的発言など後先考えずにつぶやいてしまう企業の上層部の人間に私たちは同じように疑ってしまうのです。

CEOなど上層部の社員がブランドソーシャルメディアコミュニケーションにおいて透明性を得るには、発言を公表する前にまず会社の広報部を通すべきだと言うのはおかしな矛盾かもしれませんが、ネット上での自分自身とブランドの評価を守るために、近い将来、より多くの上層部社員が採用する手法となるかもしれません。

カテゴリー: メルマガのコツ, ソーシャルメディア, オンラインブランディング

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