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遠藤 聡

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メールマーケティング

Yahoo!メールの基本の使い方とアイコンを解説!10年ぶりにリニューアルされたPC版での表示は?

こんにちは。ライターの遠藤です。今回はYahoo!メールについて、Yahoo!メールの画面の説明や、表示されるアイコンの意味など、基本的なところを解説します。 Yahoo!メールを使いはじめたばかりの方はもちろん、最終章は企業内でメルマガ配信を担当されているメールマーケターの方々にも役立つ内容になっています。 今回の記事では、2021年9月におよそ10年ぶりにリニューアルされたヤフーメールのPC版に加えて、スマートフォンアプリ版も使い方を解説しています。 Yahoo!メールとは Yahoo!が提供しているフリーメール(無料で利用ができるメールサービス)として、Yahoo!メールを使っている人も多いと思います。 Yahoo!メールのドメインは「@yahoo.co.jp」で、@前が任意の英数字になります。 メールボックスの容量は、Yahoo! BBやYahoo!やプレミアムを利用していると、開設時は2Gで利用状況に応じて無制限に増えます。Yahoo! BBやYahoo!やプレミアムを利用していない場合は、開設時は2Gで利用状況に応じて最大10Gまで増えます。 Yahoo!メールは、セキュリティにも力を入れており、迷惑メールフィルター 、なりすまし拒否、海外からのアクセス制限、ブランドアイコンの表示などに取り組んでいます。ウィルスチェックやセキュリティパックなどのオプションサービス(有料)もあります。 Benchmark Emailが行った「日本のメールマガジン購読状況調査 2021年度版」の結果では、どのメールソフトを使ってメルマガを読んでいますか?という問いに対して、プライベート用としてYahoo!メールがGmailに次ぐ多さとなりました。 参考:メールマガジン購読状況調査 2021年度版 - Benchmark Email Yahoo!メール(パソコン ブラウザ)の使い方 Yahoo!メールのパソコンブラウザ版の各項目を大きく3つの部分に分けて紹介します。 ※画面の画像は、Yahoo!メールの新しいデザインです。 1:メール作成、メールボックス 画面左側の上部「メール作成」をクリックすると、メールの作成画面が表示されます。 「From」は、送り主のメールアドレス。「To」は、メールの送り先のメールアドレスを入力します。「件名」は、メールの件名です。その下の空白スペースに、メール本文を記入してメールを作成します。 TOの入力欄の右側にある「CC、Bccを表示」をクリックすると、CCやBCCの設定をすることができます。CC、BCCについては「CC・BCCとは?使い方と注意点。BCCで一斉送信する3つのリスク - Benchmark Email」で、詳しく解説をしています。...

September 13, 2021

マーケティング全般

CC・BCCとは?使い方と注意点 BCCでメールを一斉送信する3つのリスク

こんにちは。ライターの遠藤です。今回は、「CC」と「BCC」について解説をします。昨今、特に若い世代では家族や友人とはSNSやLINEなどでメッセージのやり取りをする方が増えていることもあり、仕事でメールを使い始めたばかりの方に意外とよく聞かれる基礎知識として、メールのCC、BCCについて改めて解説を行います。 ビジネススキルの基本である「CC」と「BCC」とは何なのか、そしてどんなときに使うと良いのでしょうか。送信側と受信側の両方の立場で、それぞれ注意する点をまとめました。 CCとBCCとは メールを送るとき、宛先(TO)となるメールアドレスを設定しますよね。この宛先の設定で「TO」以外に「CC」と「BCC」にメールアドレスを追加してメールを送る方法があります。 CCでも、BCCでも、送られるメールの内容はTOで送られる内容と同じですが、用途や宛先情報の見え方が異なります。 TO CC BCC 用途 メールを送信したい相手を設定する。複数設定も可能。 メールの内容を共有したい相手を設定する。複数設定も可能。 メールの内容を共有したい相手を設定する。複数設定も可能。 宛先情報の見え方 TO、CC、BCCに設定した人全員に、メールアドレスなどの情報が表示される。 TO、CC、BCCに設定した人全員に、メールアドレスなどの情報が表示される。 送信者以外には情報が表示されない。   CCとは CCとは「カーボンコピー(Carbon Copy)」の略で、直訳すると「カーボン紙の複写」となります。簡単にいうと「CCで設定した宛先に対して、メールを複写して送る」ということです。 例えば、あるプロジェクトで、メンバーのAさん宛にメールを送るとします。ことのときに、同じプロジェクトメンバーのBさん、Cさん、Dさんにも、Aさんに送ったメールを共有したい場合に、CCにBさんと、Cさん、Dさんのメールアドレスを追加することで、メールを共有することができます。 CCを追加してメールを送ると、メールを受け取った人は「CCに追加されているメールアドレス」が表示されます。そのため、メールを受け取った人は、自分以外に、CCでメールを送られた相手がわかります。   CCを使うときの注意点 CCを使ってメールを送るときの注意点は「CCでメールを送った相手が表示される」点です。 Aさん宛にメールを送るときに、CCでBさんと、Cさん、Dさんにもメールを送ったことが、Aさんにも知られてもいいときにはCCを使っても大丈夫です。しかし、Aさんに「Bさん、Cさん、Dさんにメールが共有されている」ことが知られてはいけないときにはCCは使ってはいけません。   CCでメールを受け取ったときの対応 自分のメールアドレスがCCに追加されたメールを受け取ったときには、そのメールに返信をする必要はありません。CCで追加されている場合は、そのメールは、あなた宛ではありません。 ただ、CCで送られている場合、そのメールは「あなたにもメールの内容を知っておいてほしい」からCCで送られています。そのため、そのメールの内容は把握しておくようにしましょう。...

August 9, 2021

ユーザー事例

メールマガジンの反応を広報活動に役立てる!NPO法人カタリバ

こんにちは。遠藤です。Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺うインタビューシリーズです。今回お話を伺ったのは、教育系の認定NPO法人カタリバの本田様です。 認定NPO法人カタリバのメール施策概要 メール配信を行っているサービス名: 認定NPO法人カタリバ(教育系のNPO法人) 対象: メディア関係者、民間企業の教育関係者、行政の教育関係者、団体のプログラムやイベントに参加したことのある方 主な配信コンテンツと頻度: カタリバマガジンの最新コンテンツや、カタリバの最新情報 担当組織: メールマガジンの担当者2名   社会の変化に応じた教育活動に取り組むNPO法人   ━ 認定NPO法人カタリバは、どのような活動をされているのでしょうか? カタリバは2001年に活動を開始して、今年でちょうど20年になる教育系のNPO法人です。「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」というビジョンを据えて、主に10代の子どもたちに対する活動をしています。 認定NPO法人カタリバ Webサイト  ...

July 26, 2021

機能・便利ツール

Zapierを使ってSalesforceとメルマガを連携し、リードの登録を自動化しよう!

こんにちは。ライターの遠藤です。今回は、Salesforceを使っている会社向けに、Salesforceのリードと、Benchmark Emailのメルマガ配信リストを連携させる方法を紹介します。 SalesforceとBenchmark Emailを連携させると、Benchmark Emailのコンタクトリストに追加されたデータをSalesforceのリードに自動で追加したり、Salesforceのリードに追加したデータを自動でBenchmark Emailのコンタクトリストに追加したりすることができます。 今回はSalesforceとBenchmark Emailの連携にはZapier(ザピアー)を利用しますので、プログラミングの知識は必要ありません。 当記事では、一般的に「Salesforce」と呼ばれている「Customer 360」の営業支援システム「Sales Cloud」との連携方法を説明していきます(記事内ではSalesforceと呼ぶことにします)。 Zapierとは すでにZapierをご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めて簡単に紹介をします。 Zapierは、さまざまな作業を自動化できるサービスです。 トリガーとアクションを設定することで「〇〇をしたら(トリガー)、□□をする(アクション)」といった設定をすることができます。 例えば「オウンドメディアで記事を公開したら(トリガー)、その記事をTwiterでシェアする(アクション)」といった作業を自動化することができます。 Zapierでは、作業(連携)のことをZapと呼びます。無料のプランでも5つまでZap(連携)を作成することができます。また、月間100タスク(Zapが起動する回数が100回)までは、無料で利用することができますが、それ以上になる場合は有料プランの契約が必要です。 Zapierのアカウント作成方法について詳しくは「Zapierを使ってGoogleフォームとBenchmark Emailのリストを連携させる方法 」を参照してください。...

May 21, 2021

メールマーケティング

Twitterと連携し、メルマガで最近のツイートを送ってみよう!

こんにちは。ライターの遠藤です。メールマガジンを配信している会社で、Twitterアカウントを運用している会社は多いと思います。では、メールマガジンとTwitterを連携させて活用していますでしょうか? メールマガジンとTwitterを、うまく連携させることで、新しいコンテンツが作れたり、メールマガジンの認知やTwitterのフォローを広げることができるかもしれません。 そこで今回は、Benchmark EmailでTwitterと連携するとできることを2つ紹介します。「ツイートをメールマガジンに読み込んで配信する」方法と「メールマガジンをツイートに載せる」方法です。 1)Twitterのツイートをメールマガジンに読み込んで配信する まず1つ目は、Twitterのツイートをメールマガジンに読み込んで、配信することができます。 Benchmark EmailとTwitterを連携させると、メールマガジンに直近のツイート(最大5つ)と、Twitterのプロフィールが表示されたメールマガジンを作ることができます。 Twitterの運用に力を入れている会社で、メールマガジンを購読してくれている人に対して、Twitterのフォローを促したいときに有効です。 実際に、Twitterで「どんなツイートをしているのか」をみてもらうことで、メールマガジンに「Twitterもフォローしてね」とのみ記載するよりも、フォローにつながりやすいでしょう。 ツイートをメールマガジンに読み込む方法 Twitterのツイートを読み込んだメールマガジンを作る方法を解説します。まずはBenchmark Emailで「新規メール」を作成します。 メールを作成するときに「テンプレート」を選びます。画面左のフィルターにある「連携」をクリックして「Twitter」にチェックを入れます。 Twitterのツイートを読み込むテンプレートが表示されるので、表示されたテンプレートをクリックします。 Twutterのテンプレートをクリックすると、Twitterへのログインを求められます。メールマガジンと連携させたいTwitterアカウントでログインをしましょう。 Twitterにログインをして、連携が完了すると、連携させたTwitterアカウントの直近5つのツイートを読み込んだ状態でメールの作成画面が表示されます。 あとは、いつものメール作成と同じように、メールマガジン内の文章などを修正して、メールを完成させましょう。 表示させたくないツイートがあれば、削除することもできます。他も編集したいパーツをクリックすれば、簡単に編集することができます。 メールマガジンに載せることを意識してツイートをしているアカウントは、殆どないと思います。安易に直近のツイートを載せるのではなく、Twitterをフォローする「魅力」になりそうなツイートを選びましょう。...

April 12, 2021

ユーザー事例

メールマガジンの取り組みが集客の支えに!レストランを多展開する株式会社ワンダーテーブル

こんにちは。遠藤です。Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺うインタビューシリーズです。今回お話を伺ったのは、全国的にレストランを展開されている株式会社ワンダーテーブル 竹原様です。 株式会社ワンダーテーブルのメール施策概要 メール配信を行っているサービス名: ・飲食店 全12ブランド(しゃぶしゃぶ・すき焼きブランド、海外から誘致した人気レストランや自社開発したオリジナルブランド) ・国内の約40店舗 対象: 各店舗を利用したことがある既存顧客 主な配信コンテンツと頻度: 店舗のイベントやフェアの情報 担当組織: メールマガジンの担当者:2人 日本国内で全12ブランドの飲食店を展開している「株式会社ワンダーテーブル」 ━ 株式会社ワンダーテーブルは、どのような事業をされていますか? 大きく分けて二つのタイプの飲食店を経営をしております。一つは「鍋ぞう」や「モーモーパラダイス」といったしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題のブランド。もう一つは、海外から誘致した人気レストランと自社で開発したオリジナルブランドです。 国内は約40店舗、海外は120店舗といった形で展開をしています。海外に関しては直営ではなくて、フランチャイズ展開という形でやらせていただいています。 株式会社ワンダーテーブルが展開しているレストランの例...

January 27, 2021

機能・便利ツール

Zapierを使ってGoogleフォームとBenchmark Emailのリストを連携させる方法

※記事内の画像はZapierの旧UIとなっています。   こんにちは。ライターの遠藤です。今回は、Benchmark Emailを利用している方に、オススメしたい便利ツールを紹介します。 とくにGoogleフォームを使っている方や、リスト管理でGoogleスプレッドシートを使っている方には、オススメのツールです。 手間のかかる作業を自動化できるZapier(ザピアー) 今回、紹介するのは「Zapier」です。 ZapierはiPaaS(intergration Platform as a Service)の一種です。ノンプラグラミングでもソフトウェア同士の連携を実現し、さまざまな作業を自動化することができます。同じようなツールに「Piesync」「IFTTT」などがあります。 「Zapier」はBenchmark Emailと連携しているiPaaSです。 これを使うと、Googleスプレッドシートに追加されたコンタクト情報を、自動でBenchmark Emailのリストに追加することができるのです。 【アップデート情報】Zapier連携テンプレートについて (2021年4月22日追記)Benchmark Emailの連携機能がパワーアップし、Google FormsとBenchmark...

May 18, 2020

ユーザー事例

LINE@・メールマガジン・メディアの統一感が大切!地域の魅力を伝える「LOCAL LETTER」のコミュニケーション

こんにちは。遠藤です。Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺うインタビューシリーズです。今回お話を伺ったのは、地域創生・移住促進の取り組みを紹介するローカルコミュニティメディア「LOCAL LETTER」を運営する株式会社WHERE 高山様です。 LOCAL LETTERのメール施策概要 メール配信を行っているサービス名: ふるさとがもっと好きになるメディア「LOCAL LETTER」 対象: ・Webサイトからのメルマガ購読希望者 ・20~30代 ・地域の取り組みに関心がある人 主な配信コンテンツと頻度: LOCAL LETTERの注目記事紹介およびイベント告知(4回/月) 担当組織: メルマガ担当者 1名(メルマガ・メディア・SNS兼任) 地域のファン作りとして、個人や企業に地域を紹介する「LOCAL...

April 20, 2020

ユーザー事例

メルマガ限定コンテンツで読者に価値を提供する!スタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL」

こんにちは。遠藤です。Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺うインタビューシリーズです。今回お話を伺ったのは、スタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL」を運営する株式会社INITIALの松岡さんです。 INITIALのメール施策概要 メール配信を行っているサービス名:INITIAL 対象:スタートアップ企業に興味がある人 主な配信コンテンツと頻度: 資金調達の情報とINITIALでリリースしている記事のお知らせ(1回/週) 担当組織: メールマガジンの担当者:1人 スタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL」 INITIALサービスページ   INITIAL(イニシャル)は、データとストーリーからスタートアップの現在と未来を紐解く独自のコンテンツを提供している、スタートアップ情報プラットフォームです。元々は、entrepedia(アントレペディア)という名称でサービスを展開していたのですが、2019年11月に社名変更を行いました。 資金調達レポートやスタートアップ成長モデルなどを公表しているほか、法人版では収録数1万社超のスタートアップデータベースを提供しています。現在は、事業会社、VC、金融機関などを中心に、300社以上の導入実績があります。 メールマガジンのユーザー層 INITIALのサービスページに設置しているメルマガ登録フォームからご登録いただけます。購読をしてくださっている方々は、スタートアップ企業の情報への興味が強い方なので、セグメントは分けずに、満遍なく情報を配信しています。 配信コンテンツ 資金調達の情報とINITIALでリリースしている記事のお知らせ 全体を見る 配信頻度:週に1回...

March 29, 2020

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