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開封率・到達率

Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ

先日、Gmailで新機能が実装されたことが話題になりました。そこで改めてGmailについてメールマーケターが気をつけるべきことなどを振り返りつつ、現在確認できる追加機能をまとめました。 (参考記事) The Big Gmail Update—Here’s Everything Email Marketers Must Know 最近のGmailの状況 そもそも、Gmailは現在どれくらい利用されているのでしょう? Benchmark Emailのパートナーでもある米国のReturn Pathによると、PCで開くウェブメールの場合、2012年に僅か6%だったGmailのシェアは2017年に59%まで伸びて1位に浮上しています。モバイルでのメール閲覧への対応や、今回の新機能の様にユーザビリティの改善などが支持されているのでしょう(モバイルでのメール閲覧比率は2012年29%→2017年59%へと上昇)。一方、2012年に37%のシェアで1位だったYahooメールは5%にまで後退しています。 日本でも、職場のルール上Outlookなどのメールクライアントを利用しているケースがまだあるかと思いますが、メールソフトとしてGmailが最も利用されている様です。 参考:ビジネスメール実態調査2018(一般社団法人日本ビジネスメール協会) それだけ利用者の増えているGmail上で、購読者はどのようにメールを見ているのでしょうか? GmailのUI(ユーザーインターフェイス)...

June 10, 2018

ユーザー事例

メルマガの先にあるゴールを意識する!活用支援事例:シアタープロダクツ様(第2回)

こんにちは、ミヂカナ株式会社の一戸です。本日は株式会社シアタープロダクツ様へのコンサルティングを通じた事例記事の第二回目をお届けます。 前回の記事では、メルマガ運用における効果測定の重要な指標として、Benchmark Email管理画面上で確認ができる「開封数」や「クリック数」といった指標やその良し悪しの目安となる業界平均などをご紹介しつつも、本当の意味でメルマガが成果を上げたかどうかを確認するためには、メルマガからの遷移先であるWebサイトの効果測定までする必要があることをお伝えしました。 今回はBenchmark Emailのトラッキング設定からGoogle Analyticsと連携することで、どのような効果測定ができるようになるのか説明いたします。 Google Analyticsとの連携結果 Bencmark Email上のトラッキング設定にて入力した「Google Analytics用タイトル」は、Google Analytics上の「キャンペーン」として計測されます。 Benchmark Email上で設定したキャンペーンがGoogle Analyticsに反映される 同一のタイトルを設定してしまうと、毎回違う工夫をしてメールマガジンを配信しても、Google Analytics上では同一のキャンペーンとして計測されてしまい、適切な効果測定が行えなくなってしまうためです。 それではキャンペーンの詳細を見てみましょう。 Google Analyticsで見るメルマガのキャンペーン結果...

May 31, 2018

セミナーレポート

【ワークショップレポート】メルマガから始めるEC戦略(2018/4/17)

2018年4月17日にBenchmark Japan本社にて開催された「メルマガから始めるEC戦略ワークショップ」では、メルマガで成果を上げるための具体的なノウハウを学びつつ、それらのノウハウはデジタルマーケティング全般に通ずること、ひいてはWeb戦略そのものを考えることに繋がっていることを、自身のWebディレクターとECマネージャーの経験を元に、eコマースの事例にして紐解いていきました。 このワークショップは「デジタルマーケティングにおけるロジックとテクノロジー」をテーマの一つとしており、一見すると難しく敷居が高く思われがちですが、参加者の皆様は決してITの専門家ではなく小売、医療、イベント事業など様々な業種の方々が集まる中で、ワークショップ後のアンケートにご回答いただいた全ての方が「大満足だった」とご好評を頂くことができました。 ワークショップの構成 メルマガにおける成果とは何かを考える 成果を上げるまでの導線と指標を理解する マーケティングの視点でメルマガを攻略する 参加者のメルマガを公開レビュー&ディスカッション 今すぐ使えるメルマガの表現とテクニックの紹介 デジタルマーケティングで効果を発揮するテクノロジーの紹介 希望者限定のメルマガ運用における公開コンサルティング 本レポートではワークショップのどんなところが参加者の皆様にご満足いただけたのか、アンケートのご回答内容を交えてワークショップの見所をご紹介いたします。   少人数ゆえの質問のしやすさ、参加者に合わせた進行調整 少人数なので質問しやすい。専門用語が多くなりがちなITセミナーにおいて、ひとつひとつわかりやすく説明をしてもらえた、またそれでも分からないときは気軽に質問ができた 最大参加人数を10人までに限定し、1つの大きなテーブルに参加者の皆様と顔を合わせながらワークショップをおこなっております。 ディスプレイの資料とボードへの手書きを交えて解説 予め用意している資料だけでなく、参加者の様子や質問の状況に合わせてボードへの手書き、口頭での補足を交えて出来るだけ多くの皆様が理解しながら先に進めるよう努めました。 普段知ることの出来ない他社の事例や課題解決の模索 他人の事例を聞けるチャンス、普段1人で参考にできないことが多かった。自分ごとに受け止められるのもよかった...

May 15, 2018

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