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Series Posts: テンプレート

メールマーケティング

開封率が上がるメルマガネタの探し方6選とネタ切れ対処法

メルマガの開封率やクリック率を上げるためには、件名・コンテンツ・配信タイミング・デザインなど様々なポイントがありますが、その中でも読者の求める内容を配信することは非常に重要です。 メルマガのコンテンツは以下のようなテーマで配信されることが多いですが、日々のメルマガ配信で「読者がどんな情報を求めているか」を考え、具体的にネタ出しをしていくのは意外と難しいですよね。 ・最新情報、ニュース ・商品情報、カタログ ・イベントやキャンペーンのお知らせ ・お役立ち情報、読者の悩みを解決するナレッジ 今回は、読者のニーズにあったメルマガネタの見つけ方と、ネタ切れした場合の対処法をご紹介します。テーマでお悩みの方や読者のニーズを探したい方は参考にしてみてください。 読者のニーズにあったメルマガネタの見つけ方 はじめに、ネタ探しの方法を6つご紹介します。 単にアイデアを増やすだけではなく、自社のメルマガ読者が何を求めているかを見つけるのに効果的な方法ですので、ぜひ実践してみてください。 ①ペルソナ分析を行う 最初に行うべきは、読者のペルソナ分析です。 ペルソナ分析を行うことで、読者がどんなことを知りたいと思っているかが見えてくるため、コンテンツ決めのヒントになります。 ペルソナ分析については以下の記事で解説をしておりますので、ご確認ください。 参考:メルマガを読むのはどんな人?読者像(ペルソナ)のつくり方とは? 一方で、ペルソナ分析ができている場合でも、実際にメルマガの配信をスタートしてみると「これで合っているのか?」「読者は何に一番興味を持っているのだろう」と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。 ペルソナ分析の後は、これからご紹介する方法をお試しください。   ②配信したメルマガの分析を行う すでにメルマガ配信を行っている方は、過去に配信したメルマガを分析してみましょう。...

January 8, 2025

お知らせ

2025年新年のご挨拶と機能アップデートのまとめ

新年あけましておめでとうございます。 昨年もBenchmark Emailをご利用いただき、誠にありがとうございます。2024年は、多くの機能のアップデートや、ユーザー様にメールマーケティング情報をお届けするための様々な取り組みを行って参りました。 機能面のアップデート AI機能 ・AIがメールのデザインとコンテンツを自動で作成・提案する「スマートデザイン機能」のリリース ・AIがメールの内容を元に件名を自動作成する「スマート件名機能」のリリース ・AIが文章を自動作成する「スマートコンテンツ機能」で口調タイプの変更が可能に デザイン関連機能 ・ロゴ画像とカラーコードを登録して、エディタで簡単に呼び出せる「ブランドキット機能」のリリース ・画像ギャラリーで数百万点のフリー画像が利用可能に ・画像デザインツール「Canva」との連携機能のリリース その他の取り組み ・メールマーケティングの考え方やテクニックについてのオンラインセミナーの開催 ・リピート対策やメルマガのポイントをお届けする、EC業界のユーザー様向け共催セミナーの開催 ・全6業界(ホテル・レストラン・メディア・トラベル・ECサイト・出版)の日本独自のメルマガテンプレートのリリース ・Benchmark Emailユーザー様に活用状況やマーケティング施策を伺う「サービス利用状況調査 2024年度版」の実施 ・GmailおよびYahooメールの「メール送信者向けガイドライン」へのシステム準拠とユーザーの皆様への周知...

January 2, 2025

マーケティング全般

【2024年】人気ブログ記事ランキング

こんにちは、Benchmark Emailの山本百合子です! 今年最後の本記事では2024年のBenchmark Email人気ブログ記事ランキングを発表します。 今年公開されたブログ記事の人気ランキングをニュースレターのクリック数、X(旧Twitter)のいいね数、総合アクセス数の3種類に分けて一年の振り返りにぜひご覧ください! ニュースレター人気記事ランキング【2024】 今年配信したニュースレターの「クリック数」を基にしたランキングです。メールマーケティングに役立つ内容や、重要なテーマの記事が勢揃いです! 第3位「メルマガのクリック率を上げる方法とは?コンテンツやデザインのポイントを解説」 クリック率を上げる方法や、構成・デザインのポイントについて解説した記事がランクインしました。ブログ記事はこちら。   第2位「お手本にしたい!工夫がいっぱいの海外メルマガ事例30選」 AmazonやPatagoniaなどの大企業の成功例の中から、お手本としてテンプレート化したい30件のメールをご紹介しています。ブログ記事はこちら。   第1位「オシャレなメルマガデザイン15選 :フード・ドリンク編」 ニュースレタークリック数ランキング第1位は、オシャレなメルマガをご紹介するシリーズのフード・ドリンク編でした。スターバックスやKFC、Taco Bellなど、各企業が美味しさと魅力を伝えるために工夫を凝らしたデザインが満載ですので、ぜひご覧ください。ブログ記事はこちら。 X(旧Twitter)「いいね」ランキング【2024】 Benchmark Emailでは新しい記事が公開されるたびにXにてお知らせをしています。ポストの「いいね」の数が多かった記事ランキングを発表します!...

December 23, 2024

セミナーレポート

「ECリピート対策方法&メルマガのポイント」セミナーを開催しました!

2024年11月6日(水)に、無料オンラインセミナー「ECリピート対策方法&メルマガのポイント」を開催いたしました。今回はセミナーレポートをお届けします。 本セミナーは、EC・ネット通販を中心とした物販ビジネス専門メディア「CommercePick」を運営する株式会社コマースピックと、当社「Benchmark Email」が共催したセミナーです。 登壇者は以下の通りで、ゲスト講師としてお招きした株式会社HATの梅田哲平さんと、弊社Benchmark Emailの山本美智がメイン講師を務め、ECの売上アップにつながるリピート対策方法とメールマーケティングのポイントについて解説いたしました。 ここからは、セミナーの内容をダイジェストでお届けします。 EC(ネット通販)は今後の拡大・成長余地を十分に残している 日本国内の小売市場規模はおよそ150兆円と語られるケースが多いなか、そのうち国内通販市場規模は13.5兆円となっています。まだまだ通販市場は拡大の余地を十分に残していると言えるでしょう。 直近ではコロナショックと急速なデジタル化の浸透により、通販ビジネスの市場規模は急伸しています。コロナショックを差し引いても、デジタル化により通販事業において重要なローコストオペレーションが叶えられてきているため、以下のように右肩上がりの堅調な伸びを見せていると言えます。今後もこの傾向は続くことが予想されます。 通販におけるCRMの目的は「LTVの最大化」 通販ビジネスにおいて重要な「CRM」とは、新規獲得後の顧客の定着から解約防止、休眠の掘り起こしに至る施策のすべてを指します。 LTV(1人の顧客がもたらす売上や利益)を最大化するためには、顧客を分析し、一人一人にあったアクションを行うことが重要です。 また、よく語られる指標の一つに「F2転換率」がありますが、通販ビジネスにおいては2回目の購入がLTVに大きく関わってきます。2回目の購入率を高めることによって、それ以降の売上金額を大きく上げ、黒字転換の時期を早めることができます。 リピート商材の場合は、F2転換率だけでなく、初年度から2年目の移行(2年目も継続して購入していること)も重要です。2年目の移行率の目安は40%程度で、これよりも低い場合は改善の余地があると言えます。 メールアクションだけ見ても、種類はさまざまである CRMにおける分析項目や施策は多岐に渡りますが、「誰に」「何を」を整理し、顧客一人一人に合った施策を打つことが重要です。以下のスライドのように、目的やターゲットごとに施策を書き出してみると、現状の把握や改善に役立ちます。 また、数ある施策のうち「メール施策」だけに注目してみても、目的やタイミング、ターゲットによってさまざまな施策を打つことができます。 メール施策は、F2転換率やLTVの向上に影響する施策のため、顧客のフェーズや目的に合わせてコンテンツ設計を行うことが大切です。 上記は目的ごとの施策・コンテンツ例ですが、皆さんが現在行っている施策と比較し、これから実行できそうなアクションがあるか、参考にしていただけたら幸いです。 メールマーケティングの配信計画はどう立てる?...

November 26, 2024

メールマーケティング

Eメールサービスプロバイダーとは(ESP)?

Eメールの送受信には送信者、受信者、Eメールサービスプロバイダー(ESP)の3者が関わっています。それぞれに役割があり、信頼できるEメールは最も効果的なマーケティングチャンネルの1つであるため、適切なESPを選択することはビジネスにとって非常に重要です。 この記事ではESPについて、ESPとメールクライアントの違い、良いESPの特徴等ESPの役割について説明しています。 ESPとは(Eメールマーケティングサービスプロバイダー) Eメールサービスプロバイダ(ESP)とは、Eメールを作成し 購読者リストに送信するためのツールです。ESPは郵便配達員のようなものと想像してください。誰かに手紙を送る際その手紙が時間通りに目的地に届くかどうかは郵便配達人の責任となります。 その手紙が、Eメールのことです。Eメールが購読者の受信トレイに届くようにするためにはESPが重要です。ESPは メール配信を容易にするだけでなく、購読者のメールアドレスの保存をしておくことが可能です。 ビジネスにESPが必要な理由 ESPは見込み客や顧客にメッセージを届けるために不可欠なビジネスツールです。メールクライアントから1通ずつメールを送信するのではなく、ESPを使用してリスト上の全員にメッセージを送信し、結果を測定することができます。  ESPはどのように機能するのか? ESPのアカウント上にはメールの作成と送信に必要なものがすべて揃っています。 まず、送信元アドレスを追加し、 ドメインを認証する必要があります。送信元ドメインの評価を維持し、メールの配信の効果を最大化するため、適切な送信元ドメインを所有していることを証明することを意味します。 連絡先または購読者を配信先リストに追加する必要がありますが、csvで簡単にアップロードできます。またはCRM等の他のソフトウェアからESPにコンタクトをインポートするために連携を使用して配信先リストを完成させます。 次にメールを作成します。テキストベースのメールはもちろん、画像やロゴなどでブランディングしたHTMLメールを作成することで受信ボックス内で目立たせることができます。多くのESPにはメールマーケティング用のテンプレートや、ドラッグ&ドロップで簡単に使えるメールビルダー、WYSIWYGメールエディターが用意されています。 配信先リストとメールの準備ができたら送信の準備は完了です。 メール送信後、ESPではメールマーケティングに必要な情報が確認できます。開封率、クリック率、エラーアドレス数、配信停止アドレス数などの メールマーケティングの指標を確認することにより今後のプラン作成と購読者リストの管理を容易にします。 以上がESPの基本的な仕組みとなります。メールマーケティングが進むにつれて、パーソナライズ、セグメンテーション、A/Bテスト、自動化などの機能が必要となってくるでしょう。 ESPの主な特徴...

September 26, 2024

機能・便利ツール

メールエディタ上でAIが文章を自動作成!スマートコンテンツ機能のアップデート情報

AI技術で文章作成をサポートするスマートコンテンツ機能が、メールエディタのテキストブロック上で使えるようになり、口調タイプも4種類から選択できるようになりました。 この機能は、自然で実用的な日本語の文章を生成することができ、メール作成中にAIから文章の提案を受けたい時や、書いている文章をブラッシュアップしたい時に非常に便利です。無料プラン・有料プランのどちらのユーザー様もご利用いただけます。 スマートコンテンツ機能とは? スマートコンテンツ機能は、キーワードや文章を基に、ワンクリックで文章を生成できる便利なツールです。 文章に入れたいキーワードを入力するだけで、そのキーワードを使った文章が作成されます。また、すでに文章が完成していて、「より良い文章にならないだろうか」とお考えの場合は、作成済みの文章を入力すると、それを書き直した文章が表示されます。 2024年5月からは、OpenAIが開発するChatGPT-4oが採用されることにより、日本語文章の精度が向上しました。 また、2024年7月からは、ドラッグ&ドロップエディタのテキストブロックにも実装され、より機能へアクセスしやすくなりました。さらに「口調タイプ」も4種類から選べるようになっています。 *スマートコンテンツ機能は利用ポイント制で、残高は機能ページの右上に表示されます。無料トライアルアカウントは25ポイントまでご利用可能で、それ以上は有料アカウントへのアップグレードが必要です。有料アカウントはプラン更新日のタイミングで毎月100ポイントが付与されます。利用ポイントは繰り越しされません。 機能へのアクセス方法 ①ドラッグ&ドロップエディタのテキストブロックからアクセスする 1.ドラッグ&ドロップエディタを開き、テキストブロックをクリックします。 2.「✨」マークをクリックします。 3.三種類のモードがありますが、0からテキストを生成したい場合は「テキスト生成」を選びます。 4.「テキスト生成」では、キーワードを元に文章が新規生成できます。キーワードを入力したら、口調タイプを選択し「生成」ボタンを押してください。 5.文章が表示されますので、採用する場合は「挿入」を押すとテキストボックスの内容が上書きされます。「再度生成する」を押すと別の文章が提案されます。 なお、「テキスト再生成」を選んだ場合は、テキストブロック内の文章がAIによってリライトされます。 また、「口調タイプ変更」を選んだ場合は、テキストブロック内の文章の口調がリライトされます。 ②スマートコンテンツ機能ページへアクセスする 1.メール用またはランディングページ用のドラッグ&ドロップエディタ上部にある「スマートコンテンツ」をクリックします。 2.スマートコンテンツ機能ページに遷移します。...

August 14, 2024

ユーザー事例

配信日はECサイト売上2倍に!「かまわぬ」のROAS1000%超えメルマガ事例

こんにちは。遠藤です。Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺うインタビューシリーズ。今回お話を伺ったのは、株式会社かまわぬ PR担当の佐藤様です。 株式会社かまわぬのメール施策概要 株式会社かまわぬのウェブサイトはこちら メール配信を行っているサービス:かまわぬのECサイト 対象:かまわぬのお客様 主な配信コンテンツと頻度:新商品の紹介など (隔週配信) 注染のてぬぐいを販売する「株式会社かまわぬ」 株式会社かまわぬは、注染で染められた「てぬぐい」を中心に販売しております。直営店の運営事業、卸売事業、EC事業などの事業を展開しております。 ━どのような用途でメルマガを使われていますか? メインは新商品の紹介と商品訴求をしてECサイトへの集客につなげることです。 ほかには社内報として従業員・スタッフに向けたお知らせを配信しています。単にテキスト形式で送っても読んでもらいにくいため、HTMLメールで紙面掲載情報などを共有しています。 ━メルマガ運用はお一人でされているのですか? 一人でメルマガの企画・構成・作成・配信までをやっています。メインはオンラインストア内のコンテンツの企画や施策、集客施策です。デジタル広告、Google広告の配信も、私が担当しています。 メルマガの最終チェックは、オンラインストア事業部のチーム内でしています。 ユーザー層とリスト取得方法 ━メルマガの読者はどのような方々でしょうか? 弊社のお客様は、女性が8割くらいで、メルマガの読者も女性の方が多いです。年齢層は40〜50代です。1987年に弊社のブランドがオープンした当時からのお客様が、いまもメイン客層となっています。...

August 6, 2024

機能・便利ツール

Benchmark米国プロダクトチームインタビュー!スマートデザイン機能開発の裏話や今後の開発予定について

Benchmark Emailプロダクトチームでは多忙なメールマーケターの皆さまのため、メールマーケティングを簡単かつ効果的に行うためのツール開発を行っています。 今回は、最高製品責任者であるジェフ・ジマーマンと、プロダクトマネージャーでスマートデザイン機能責任者のポール・リンダースに開発の裏話を聞きました。 彼らが手がけた最新機能である スマートデザイン機能は、AIを活用して誰でもプロ仕様のメールを時短で作り上げることを可能にするものですが、開発や日本語版のローカライズはどのように進んだのでしょうか。 最新機能の開発に関するエピソードに加え、今後提供したいサービス像についてもお話しします。 1.スマートデザイン機能を開発するきっかけは? ジェフ: Benchmark Emailは、創業以来「シンプルで使いやすい」をモットーにサービスを設計しています。本来HTMLメールをいちから作るのは専門知識が必要となる大変な作業ですが、私たちは、誰でも簡単にメールマーケティング戦略を実現できるツールを目指しています。AIを導入する以前からも、直感的に使えるドラッグ&ドロップエディタや豊富なメールテンプレートをご用意し、メール作成プロセスを簡単で便利にするための改善を続けてきました。 ポール: ただそれでも、メール配信ツールを初めて使う方にとっては、見慣れないプラットフォームを使ってメールを作成するのは難しいことに変わりはありません。普通であれば数時間かかるタスクを、数分で終わらせるようにするにはどうしたらよいかと考えたときに、ChatGPTが公開される数年前から話題になっていた生成AIツールに目が向きました。2022年9月にはメール用の文章を生成できる スマートコンテンツ機能 の提供を開始しています。 ジェフ: スマートコンテンツのリリース後間もなく、ChatGPTが一般公開されます。この新しいOpenAIとのAPIを利用して、スマートデザイン機能の開発を開始することになりました。自動コピー作成ツールから自動メールデザイン作成ツールの開発へと物事が進んでいったのは、ごく自然な流れといって良いでしょう。 2.スマートデザイン機能を開発するときに、苦労したことは? ジェフ: Benchmark Emailでは常にユーザー視点を優先したプロダクト開発を行っています。最先端技術でどんなに高性能なサービスを揃えたとしても、ユーザーが本当に欲しいと思っている機能やツールを提供できなければ意味がありません。スマートデザイン機能開発で難関ポイントとなったのは、最初にアイディアを詰め込みすぎないことでした。当初から高機能に作りこむのではなく、まずはシンプルなバージョンをスタート地点とすることにしたのです。はじめにリリースしたβ版は最新版に比べて機能や性能面で劣るものの、ユーザーが実際どのようにメール作成フローにAIを活用するのかを理解するとても良い機会となりました。 ポール:...

July 25, 2024

機能・便利ツール

やってみると意外に簡単!EMA機能でセミナー直前の集客を自動化

Benchmark EmailのEMA機能を使って、セミナー集客をしたときのシナリオをご紹介します。 当社では年に数回セミナーを開催して毎回数百名のお申し込みをいただいていますが、先日はいわゆる「カゴ落ちリマインド」と呼ばれる施策を実施したことも相まって、過去最高のお申し込み数となりました。 このシナリオは、告知メールのリンクをクリックしたものの実際の申し込みには至らなかった方へ、開催日前日に再アプローチするものです。 今回はEMA機能の「メールをクリックした読者をリストに登録」というオプションと、登録フォームを使います。 一般的なカゴ落ちよりもずっとシンプルで、ウェブサイトに計測コードを埋め込まなくても実現できる方法ですので、オートメーションメールの上位版であるEMA機能が気になっている方は、ぜひご一読のうえ試してみてください! EMA機能「クリックした読者をリストに登録」 Benchmark EmailのEMA機能は、複雑なシナリオを作成できる上位版のオートメーションメール機能です。 リストへの追加、メールへの反応、読者のウェブサイトでの行動などをキーに設定できますので、ウェルカムメールの配信からカゴ落ちフォローにまで幅広くご活用いただけます。 今回はクリックした読者を特定のリストに登録するオプションを利用しました。 これはシナリオテンプレートの「クリックターゲットプロモーション」で簡単に作成できます。 テンプレートの中身はこのようになっています。 ①配信先リスト:ここで配信先リストを設定します。 ②メール:配信するメールをドラッグ&ドロップで作成します。 ③クリックした読者へのアクション:配信したメールへの反応でアクションが分岐します。 ④クリックしていない読者へのアクション:同上 意外とシンプルですよね。 ③④のアクションは「リストに追加」の他にも選択できますので、今回はこれを「メールを送信」に変更します。 セミナー告知に使うもの...

July 3, 2024

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