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メルマガデザインと到達率の関係とは?知っておきたい基本のルール
この記事は「Is Your Email Design Affecting Your Deliverability? How to Optimize Your Emails for Success」を日本向けに翻訳・編集したものです。 メルマガは顧客との関係づくりにとても効果的ですが、たとえ質の良いメールを作成できたとしても、受信箱に届かないのでは意味がありません。 メール到達率に影響するものの中でも見過ごされがちなのは、デザインです。日頃はクリック獲得などエンゲージメント向上目的で注目されることが多いですが、実は受信箱への到達率にも影響しています。 迷惑メール扱いされやすいメールデザイン GmailやThunderbirdなどのサービス・アプリは、危険なメールやスパムメールが受信箱に入らないようにブロックしています。例えば、メールをスキャンし、デザインやフォーマットでスパムやフィッシング要素がないかを確認する技術などがあります。画像が多すぎるメールや、特定のカラーの組み合わせやフォントが含まれるメールはスパムフィルターが作動し、ブロックまたは迷惑メールフォルダへ送られるようになっています。 メールデザインが到達率に影響する例は以下の通りです。 スパムフィルター:全体のデザインや使用フォントなどのフォーマットにより、スパムと判断される場合があります。...
May 26, 2025
ChatGPTを使ってメルマガを作成する方法とプロンプト例
近年はAI技術の進化により、マーケティング業務で「ChatGPT」を活用するケースが増えています。 メールマーケティングにおいても、「メルマガを作りたいけれど、毎回ネタに悩んでしまう」「文章を考えるのに時間がかかってしまう」といった方は多いのではないでしょうか。 このようなお悩みを持っている方におすすめなのが、ChatGPTを活用したメルマガ作成です。 ChatGPTは、文章作成・アイデア出し・添削などを得意とするAIチャットボットです。正しく使えば、メルマガの質を上げつつ、作業の効率化にもつながります。 この記事では、ChatGPTの基本的な使い方から、メルマガ作成における具体的な活用法、今すぐ使えるプロンプトまで詳しく解説します。 ChatGPTとは ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットです。入力された文章をもとに、自然な回答を生成する能力を持っており、検索エンジンの代わりに使われることもあります。 特に優れているのが、「文章の生成」「要約」「翻訳」「アイデアの提案」「添削」などの言語処理機能です。会話形式でやり取りができるため、ライティングのサポートや、マーケティング施策の相談などにも適しています。 ChatGPTの利用方法 ChatGPTは以下のステップで簡単に利用できます。 【ChatGPTの利用方法】 ①ChatGPT公式ページ(https://chat.openai.com)にアクセス ②アカウントを作成、またはログイン ③チャット画面に質問や依頼を入力してやり取り開始 無料プラン(GPT-3.5)と有料プラン(GPT-4)があり、精度の高い回答を求めるならGPT-4がおすすめです。 ChatGPTをメルマガ作成に活用するメリット メルマガは情報発信や販売促進の要となる重要なチャネルですが、担当者が1人または2人と少人数で回している企業も多く、「相談相手がいない」「ネタが浮かばない」「文章を考えるのが面倒だ」とお悩みを抱えているケースも珍しくありません。 「ChatGPT」は、メールマーケティングの様々な場面で業務を手助けしてくれる非常に便利なツールです。ここでは、ChatGPTを活用する4つのメリットをご紹介します。...
May 21, 2025
「カスタマーサポート×メルマガ配信で実現する 顧客ロイヤリティ向上と解約防止」セミナーを開催しました!
2025年4月22日(火)に、無料オンラインセミナー「カスタマーサポート×メルマガ配信で実現する 顧客ロイヤリティ向上と解約防止」を開催いたしました。今回はセミナーレポートをお届けします。 本セミナーは、顧客対応管理システム「Re:lation」を提供する株式会社インゲージとメール配信システム「Benchmark Email」を提供する株式会社ベンチマークジャパンが共催したセミナーです。 株式会社インゲージの坪内 柊一郎さんと、Benchmark Emailの山本美智がメイン講師を務め、カスタマーサポートとマーケティング担当者が協力して、双方の業務を効率的に行う方法を解説しました。 (※セミナーのアーカイブ動画はこちらからお申し込みいただけます。) ここからは、セミナーの内容の一部をダイジェストでお届けします。 顧客ロイヤリティとは? 顧客ロイヤリティとは、「顧客がサービスやブランドに対して持つ信頼や愛着の大きさ」のことを指します。 ロイヤリティの高い顧客が増えると、リピート購入の増加や、解約率の低下に繋がります。顧客一人当たりの単価が上がるだけでなく、広告をかけなくても口コミを拡散してくれるメリットもあります。 一方で、ロイヤリティの低い顧客が増えると、解約率が増加したり、ネガティブな口コミが発生することがあります。 近年は商品やサービス数が増え、新規顧客獲得の競争が激化していることもあり、既存顧客のロイヤリティ向上は売上アップに必要不可欠だと言えます。 CSの問い合わせ対応は「購入」に大きく関わる 株式会社RightTouchの「企業の問い合わせサポートの利用実態調査」によると、「商品購入やサービスを選択する際に重要視するポイント」について、75%の方が「アフターケアやサポートがしっかりしている(問い合わせ対応が充実)」と回答しています。 また、「企業のイメージアップの寄与及びサービス・商品の利用意向アップに繋がるポイント」としても、72%の方がお問い合わせ対応の充実を挙げています。 これらの調査結果から、顧客満足度向上において、お問い合わせ対応は重要な要素の一つであることが分かります。 CSのチャットや電話は1分程度の迅速な対応が求められている...
May 13, 2025
「LTVを最大化させるメール戦略と作成のポイント」セミナーを開催しました!
2025年3月26日(水)に、無料オンラインセミナー「LTVを最大化させるメール戦略と作成のポイント」を開催いたしました。 本セミナーは、ECサイト制作やプロフェッショナル支援サービスを提供する株式会社HATと、メールマーケティングツール「Benchmark Email」を提供する株式会社ベンチマークジャパンが共催したセミナーです。 ゲスト講師としてお招きした株式会社HATの梅田哲平氏と、Benchmark Emailの山本美智が講師を務め、ECの売上アップにつながるリピート施策とメールマーケティングのポイントについて解説いたしました。 (※セミナーのアーカイブ動画はこちらからお申し込みいただけます。) 今回は2024年11月に開催した「ECリピート対策方法&メルマガのポイント」の内容をさらに深めた内容でお届けしました。本記事では、セミナー内容の一部と質疑応答パートの回答を公開します。 セミナー本編のダイジェスト(一部抜粋) なぜリピート施策が重要なのか 昨今では、 EC・通販事業全体において新規顧客を獲得するためのコストが上昇してきています。このような状況の中では、2回目以降の購入を促すリピート施策を打ち出し、LTV(1人の顧客がもたらす売上や利益)をいかに高めていくかが重要となります。 メールを活用したCRMのメリット EC・通販事業でのCRMは「インナーツール」「LINE」「DM」など多岐に渡りますが、CRMの中でもメール施策を行うメリットは、顧客に直接届けられる距離感の近さ、コストパフォーマンスの良さ、カバレッジの広さです。 SNSと比較してメールはプライベート感が高く、顧客との距離感が近いため、一人一人の顧客との関係構築がしやすいチャネルだと言えます。そのため、メール施策を行う際は、「顧客の求める情報を提供すること」がより一層重要となります。 ここからは、実際に送るメール作成のポイントをお伝えします。 メール構成パターンと作成ポイント EC業界におけるメールの構成パターンを以下3つに分類してみます。 (A)商品紹介メール (B)クーポンメール (C)ナーチャリングメール...
May 7, 2025
ランディングページの作成ポイント!メルマガでの活用方法もご紹介
この記事は「The Ultimate Guide to Landing Pages」を日本向けに翻訳・編集したものです。 近年のビジネスではオンラインにおける認知度拡大が重要視されていますが、その最も大きな目的は、見込み客とコンバージョンの獲得ではないでしょうか。 ランディングページをまだ活用していないのであれば、多くの収益向上のチャンスを逃していることになります。メルマガ、Web広告、ブログ記事や動画の作成、ユーザー体験の向上などのマーケティングに多くのリソースを費やしているにもかかわらず、ランディングページをおろそかにしていては勿体無い!の一言に尽きます。 初めてランディングページを作成する方も、既存のページを改善したいという方も、ぜひこのガイドに目を通してください。 優れたランディングページの解説と、それらを効果的に作成する方法をご紹介します。 ランディングページとは? ランディングページとは、ユーザーがソーシャルメディアのリンク、メールのCTA、または広告をクリックしたときに「着地」して誘導される、独立したウェブページのことです。 一般的なウェブページは、様々な来訪客に対応できるように幅広い情報を載せています。一方でランディングページは、訪問者を適格なリードに変えるという特定の目的に焦点を当てているのが特徴です。 ランディングページにはいくつか種類があり、クリックスルーページ、リードキャプチャページ、スプラッシュページなどが一般的です。 ランディングページを構成する5つの要素 ランディングページに重要な5つの要素をご紹介します。 (以下でご紹介しているデータの引用元はすべて英語の記事です。) 見出し: 訪問者にページ内容を伝える役割を果たしています。訪問者がページ到着後数秒で意図を理解できるよう、どんな有益な情報が含まれているのかに焦点を当てたものにしましょう。 ビジュアル:...
March 13, 2025
開封率が上がるメルマガネタの探し方6選とネタ切れ対処法
メルマガの開封率やクリック率を上げるためには、件名・コンテンツ・配信タイミング・デザインなど様々なポイントがありますが、その中でも読者の求める内容を配信することは非常に重要です。 メルマガのコンテンツは以下のようなテーマで配信されることが多いですが、日々のメルマガ配信で「読者がどんな情報を求めているか」を考え、具体的にネタ出しをしていくのは意外と難しいですよね。 ・最新情報、ニュース ・商品情報、カタログ ・イベントやキャンペーンのお知らせ ・お役立ち情報、読者の悩みを解決するナレッジ 今回は、読者のニーズにあったメルマガネタの見つけ方と、ネタ切れした場合の対処法をご紹介します。テーマでお悩みの方や読者のニーズを探したい方は参考にしてみてください。 読者のニーズにあったメルマガネタの見つけ方 はじめに、ネタ探しの方法を6つご紹介します。 単にアイデアを増やすだけではなく、自社のメルマガ読者が何を求めているかを見つけるのに効果的な方法ですので、ぜひ実践してみてください。 ①ペルソナ分析を行う 最初に行うべきは、読者のペルソナ分析です。 ペルソナ分析を行うことで、読者がどんなことを知りたいと思っているかが見えてくるため、コンテンツ決めのヒントになります。 ペルソナ分析については以下の記事で解説をしておりますので、ご確認ください。 参考:メルマガを読むのはどんな人?読者像(ペルソナ)のつくり方とは? 一方で、ペルソナ分析ができている場合でも、実際にメルマガの配信をスタートしてみると「これで合っているのか?」「読者は何に一番興味を持っているのだろう」と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。 ペルソナ分析の後は、これからご紹介する方法をお試しください。 ②配信したメルマガの分析を行う すでにメルマガ配信を行っている方は、過去に配信したメルマガを分析してみましょう。...
January 8, 2025
2025年新年のご挨拶と機能アップデートのまとめ
新年あけましておめでとうございます。 昨年もBenchmark Emailをご利用いただき、誠にありがとうございます。2024年は、多くの機能のアップデートや、ユーザー様にメールマーケティング情報をお届けするための様々な取り組みを行って参りました。 機能面のアップデート AI機能 ・AIがメールのデザインとコンテンツを自動で作成・提案する「スマートデザイン機能」のリリース ・AIがメールの内容を元に件名を自動作成する「スマート件名機能」のリリース ・AIが文章を自動作成する「スマートコンテンツ機能」で口調タイプの変更が可能に デザイン関連機能 ・ロゴ画像とカラーコードを登録して、エディタで簡単に呼び出せる「ブランドキット機能」のリリース ・画像ギャラリーで数百万点のフリー画像が利用可能に ・画像デザインツール「Canva」との連携機能のリリース その他の取り組み ・メールマーケティングの考え方やテクニックについてのオンラインセミナーの開催 ・リピート対策やメルマガのポイントをお届けする、EC業界のユーザー様向け共催セミナーの開催 ・全6業界(ホテル・レストラン・メディア・トラベル・ECサイト・出版)の日本独自のメルマガテンプレートのリリース ・Benchmark Emailユーザー様に活用状況やマーケティング施策を伺う「サービス利用状況調査 2024年度版」の実施 ・GmailおよびYahooメールの「メール送信者向けガイドライン」へのシステム準拠とユーザーの皆様への周知...
January 2, 2025
【2024年】人気ブログ記事ランキング
こんにちは、Benchmark Emailの山本百合子です! 今年最後の本記事では2024年のBenchmark Email人気ブログ記事ランキングを発表します。 今年公開されたブログ記事の人気ランキングをニュースレターのクリック数、X(旧Twitter)のいいね数、総合アクセス数の3種類に分けて一年の振り返りにぜひご覧ください! ニュースレター人気記事ランキング【2024】 今年配信したニュースレターの「クリック数」を基にしたランキングです。メールマーケティングに役立つ内容や、重要なテーマの記事が勢揃いです! 第3位「メルマガのクリック率を上げる方法とは?コンテンツやデザインのポイントを解説」 クリック率を上げる方法や、構成・デザインのポイントについて解説した記事がランクインしました。ブログ記事はこちら。 第2位「お手本にしたい!工夫がいっぱいの海外メルマガ事例30選」 AmazonやPatagoniaなどの大企業の成功例の中から、お手本としてテンプレート化したい30件のメールをご紹介しています。ブログ記事はこちら。 第1位「オシャレなメルマガデザイン15選 :フード・ドリンク編」 ニュースレタークリック数ランキング第1位は、オシャレなメルマガをご紹介するシリーズのフード・ドリンク編でした。スターバックスやKFC、Taco Bellなど、各企業が美味しさと魅力を伝えるために工夫を凝らしたデザインが満載ですので、ぜひご覧ください。ブログ記事はこちら。 X(旧Twitter)「いいね」ランキング【2024】 Benchmark Emailでは新しい記事が公開されるたびにXにてお知らせをしています。ポストの「いいね」の数が多かった記事ランキングを発表します!...
December 23, 2024
「ECリピート対策方法&メルマガのポイント」セミナーを開催しました!
2024年11月6日(水)に、無料オンラインセミナー「ECリピート対策方法&メルマガのポイント」を開催いたしました。今回はセミナーレポートをお届けします。 本セミナーは、EC・ネット通販を中心とした物販ビジネス専門メディア「CommercePick」を運営する株式会社コマースピックと、当社「Benchmark Email」が共催したセミナーです。 登壇者は以下の通りで、ゲスト講師としてお招きした株式会社HATの梅田哲平さんと、弊社Benchmark Emailの山本美智がメイン講師を務め、ECの売上アップにつながるリピート対策方法とメールマーケティングのポイントについて解説いたしました。 (※セミナーのアーカイブ動画はこちらからお申し込みいただけます。) ここからは、セミナーの内容をダイジェストでお届けします。 EC(ネット通販)は今後の拡大・成長余地を十分に残している 日本国内の小売市場規模はおよそ150兆円と語られるケースが多いなか、そのうち国内通販市場規模は13.5兆円となっています。まだまだ通販市場は拡大の余地を十分に残していると言えるでしょう。 直近ではコロナショックと急速なデジタル化の浸透により、通販ビジネスの市場規模は急伸しています。コロナショックを差し引いても、デジタル化により通販事業において重要なローコストオペレーションが叶えられてきているため、以下のように右肩上がりの堅調な伸びを見せていると言えます。今後もこの傾向は続くことが予想されます。 通販におけるCRMの目的は「LTVの最大化」 通販ビジネスにおいて重要な「CRM」とは、新規獲得後の顧客の定着から解約防止、休眠の掘り起こしに至る施策のすべてを指します。 LTV(1人の顧客がもたらす売上や利益)を最大化するためには、顧客を分析し、一人一人にあったアクションを行うことが重要です。 また、よく語られる指標の一つに「F2転換率」がありますが、通販ビジネスにおいては2回目の購入がLTVに大きく関わってきます。2回目の購入率を高めることによって、それ以降の売上金額を大きく上げ、黒字転換の時期を早めることができます。 リピート商材の場合は、F2転換率だけでなく、初年度から2年目の移行(2年目も継続して購入していること)も重要です。2年目の移行率の目安は40%程度で、これよりも低い場合は改善の余地があると言えます。 メールアクションだけ見ても、種類はさまざまである CRMにおける分析項目や施策は多岐に渡りますが、「誰に」「何を」を整理し、顧客一人一人に合った施策を打つことが重要です。以下のスライドのように、目的やターゲットごとに施策を書き出してみると、現状の把握や改善に役立ちます。 また、数ある施策のうち「メール施策」だけに注目してみても、目的やタイミング、ターゲットによってさまざまな施策を打つことができます。 メール施策は、F2転換率やLTVの向上に影響する施策のため、顧客のフェーズや目的に合わせてコンテンツ設計を行うことが大切です。 上記は目的ごとの施策・コンテンツ例ですが、皆さんが現在行っている施策と比較し、これから実行できそうなアクションがあるか、参考にしていただけたら幸いです。...
November 26, 2024