Skip to content

山本 美智

Most recent posts
メールマーケティング

ご好評につき再開催!「最新メールマーケティングセミナー」の人気トピックをご紹介

こんにちは、Benchmark Emailでメールマーケティングアドバイザーをしている山本です。 2022年10月に「最新メールマーケティングセミナー」を開催したところ、満足度9割というご好評をいただき、2023年2月15日に再び開催が決まりました。 最新のメルマガ購読者動向から基本の考え方・テクニックまでをご紹介するセミナーですが、本日はそのなかでも特に参加者様の需要が高かった内容をご紹介します。 現在悩みをお持ちの方や、セミナー内容が気になる方はぜひ覗いてみてください。 メールマーケターにとって最も注目度の高いトピックは? 最新情報やノウハウについて学ぶ機会が少ないため悩んでいるメルマガ担当者は多いと思います。 そうしたお悩みを解決するために、セミナーではメールマーケティングの基本、改善テクニック、最新調査の結果、業界ニュースをご紹介しました。 [caption id=\"attachment_36642\" align=\"alignnone\" width=\"500\"] セミナー開催時の様子[/caption] その中でも参加者様からの需要が高かったテーマがこちらです。 件名と送信元名 配信時間と配信頻度 効果測定のポイント 多くのメールマーケターが悩む3つのトピックについて、セミナーの内容を一部ご紹介したいと思います。 1. 開封率が上がる件名と送信元名のポイント メールを開封するかどうかの決め手になりますので、効果的な件名や送信元名の付け方は気になるところです。 例えば、受信ボックスにこのようなメールが届いたと考えてみてください。みなさんだったら開封しますか? [caption id=\"attachment_36657\" align=\"alignnone\" width=\"500\"] 受信ボックスにおけるメールの見え方(悪い例)[/caption] 「Benchmark Email」の文字ばかりで、どんな内容のメールか予想がつきません。この例からわかるように「受信ボックスでどのようにメールが見えているのか」をチェックすることは大切ですね。 受信ボックスでのメールの見え方は、サービスによって異なります。...

February 2, 2023

メールマーケティング

Gmail受信画面のアイコンやラベルの意味を解説!スターマークと重要マークの使い分けは?

*こちらの記事は2022年10月24日にリライトを行い、その時点の仕様についてGmailヘルプに基づきご説明しています。   こんにちは。Benchmark Emailの山本です。 2021年現在、世界で最も利用されているメール閲覧ブラウザはGmailです。 今回の記事では、普段Gmailを利用されている方々のお役に立つ内容をまとめていきます。 Gmailは高機能である一方、アイコンや機能の意味がわからないこともありますよね。 Gmailの受信画面がどのように出来ているのか? フォルダやタブでメールを分類する仕組みはどうなっているのか? どのようなアイコンがあってそれぞれどんな機能があるのか? 本日はこのような疑問にお答えしていきます。一方、メルマガを配信する側であるマーケターの皆様には、受信環境を理解することで、今後のメール配信に役立てていただければと思います。 メール一覧ページの7要素 メール一覧ページについて、7つのグループに分けて説明します。 ①トレイおよびラベル一覧 ②検索窓 ③左上のアイコン ④各メールの左側にあるアイコン(重要マークとスターマーク) ⑤各メールにマウスポインタを当てると右側に現れるアイコン ⑥受信ボックスのタブ ⑦送信元・件名・本文プレビュー・受信時間 Gmailでは2022年10月現在Gmailインターフェイスの移行を行っており、利用者は「新しいビュー」と「オリジナルビュー」から選択することができます。 本記事ではオリジナルビューのスクリーンショットを用いてメール受信画面の使い方を説明しています。新しいビューでは色使いなどの細かな外観が変更されたほか、メール以外のワークスペース機能が追加されました。切り替え方法や特徴を知りたい方はこちらの章をご覧ください。   ①トレイおよびラベル一覧 ①の部分には、受信トレイ、スター付き、送信済み、下書きなど各メールトレイが表示されています。 その下には自分が作ったラベル一覧が並びます。「ラベルを管理」「+新しいラベルを作成」という機能もあります。 Tips:Gmailのラベルとは Gmailの「ラベル」はOutlookでいう「フォルダ分け」のようなものです。例えば、とある会社のドメインから送られてきたメールにはすべて「A社」というラベルを付けるよう設定します。自分が作成したラベルは「トレイおよびラベル一覧」にリストアップされます。一覧で「A社」をクリックすれば、いつでもA社のメールを呼び出すことができます。 例:「A社」ラベル一覧ページ 名前は違いますが、他のメールクライアントでいうところの「フォルダ分け」と似ていますね。Gmailヘルプでは「フォルダ」との違いを以下のように説明しています。...

July 1, 2022

ソーシャルメディア

Benchmark Emailは最近SNSを頑張っているらしい!? 6つのSNSアカウントをご紹介

こんにちは、メールマーケティングアドバイザーのMichiです。今日は我々の専門ではないSNSの話をさせていただきます。 メールマーケターの皆様の多くはSNSの運用も兼務されていたり、今後のチャレンジ施策として気になっている方もいらっしゃると思います。当社の調査でも、ユーザー様の約半数が何らかのSNSアカウントの運営に携わっていらっしゃいました。 そこで本日は我々Benchmark EmailがどのようにSNSに取り組んでいるのか、「BtoB系SaaS企業のリアルなSNS運用事例」としてご紹介したいと思います! 実はTwitterとFacebookのアカウントは2010年から開設していたのですが成果が実感できず悩んでいました。ここ数年は投稿を頑張っており、だんだん成績が伸びています。やっと軌道に乗ってきたくらいのアカウントではありますが、ひょっとするとこれも皆様のお役に立つのではないかと思った次第です。 投稿している内容などをご紹介させていただきますので、どんなものか、ぜひ覗いてみてください。 なぜBenchmark EmailはSNSをやっているのか? メールとSNSの親和性の高さ SNSとメールはどちらも、顧客や見込み客との関係を深めるために有効なチャネルです。Webサイト・ブログ・YouTube動画等のコンテンツを、メルマガとSNSの両方で発信することで、より多くの人に届けることができます。 当社が実施した調査により、メールとSNSは親和性が高いことがわかりました。 約7割の方が「メルマガをきっかけにSNSアカウントを見に行くことがある」と回答し、約6割の方が「SNSアカウントをきっかけにメルマガを購読したことがある」と回答しています。 [caption id=\"attachment_34608\" align=\"alignnone\" width=\"500\"] Benchmark Email「メールマガジン購読状況調査 2021年度版」より[/caption] [caption...

November 7, 2021

開封率・到達率

メール受信箱に企業ロゴを表示させて、スマホでのメール開封率を上げる方法

こんにちは、メールマーケティングアドバイザーのMichiです。みなさんはGmailの画面に、アイコンを表示できるスペースがあることをご存知ですか? この記事では、スマホ版Gmailアプリの受信画面に自社ロゴを表示させる方法をお伝えします。 このように、受信箱でメルマガの横にロゴが表示されますので、「あの会社からメルマガが来た!」と認識してもらいやすくなります。 スマホでのメール開封率改善のために、ぜひ設定を行ってみてください。 1.スマホでのメール閲覧の増加 はじめに、スマホでのメール開封率を上げる重要性をご説明します。 当社による「メールマガジン購読状況調査 2021年度版」より 「スマホとPC、どちらでメルマガを読みますか?」という問いに対して、「スマホのみ」または「両方だが、スマホが多い」と回答した人は仕事用で36.6%、プライベート用で49.3%にのぼりました。この結果からわかるように、より多くの読者にメールを読んでもらいたいならば、スマホの受信画面での見え方に配慮する必要があるでしょう。 2. Gmailの受信画面で表示されるアイコン さて、開封率を上げる時にポイントになるのは「受信箱のメール一覧での見え方」です。 同調査において、メルマガを読むメールソフトで最も多く使われているのはGmail(仕事用57.2%、プライベート用56.9%)でした。そのGmailアプリのメール一覧画面を見てみましょう。 受信箱では、送信元・タイトル・プレビューの3つが表示されています。でも待ってください、一番左にロゴのスペースがありますよね。 通常は頭文字のアルファベットなどが表示される場所ですが、Benchmark Emailからのメールには企業ロゴが表示されています。このように企業のロゴが表示されていれば、読者にとって安心感が生まれ、開封率にも好影響があるのではないでしょうか。 スマホでの表示に加えて、PC版においてもメールを開いた時にはロゴが表示されますので、ブランド認知の定着にもつながります。 3.スマホ版Gmailの受信画面に企業ロゴを表示させる方法 実は、ここで表示されているのは【Gmailアカウントのプロフィール画像】です。 これは送信アドレスのGmailアカウントで設定することができます。...

October 18, 2021

メールマーケティング

メルマガを配信する時間と曜日の”正解”は?読者の行動時間と調査データから仮説を立てよう

こんにちは!Benchmark Emailのメールマーケティングアドバイザーの山本です。 みなさんは、メルマガを配信する時間と曜日をどのようにして決めていますか?せっかく作ったメールですから、開封・クリック・購入などの効果が最大限に出る時間に届けたいですよね。 メルマガを配信する時間と曜日に迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。 開封・クリック・購入などの行動に繋がるメルマガの配信タイミングは? 顧客が落ち着いてメールを読める時間や、メルマガを読んだあとで行動に移しやすい時間など、生活の中で情報収集に時間を使えるタイミングでメルマガを送るといいでしょう。 このタイミングは読者の生活パターンによって異なるため、どんなメルマガでも使える\"正解\"というものは、じつはありません。以下のステップで仮説を立てて、最後にテストを行うことが必要です。 1.読者の行動時間や、調査データをもとに、効果的な配信時間と曜日の仮説を立てる 2.配信時間と曜日の候補を決める 3.A/Bテストで検証する そのためには、「どんな人に向けてメールを送っているのか」を知っていることが大切です。読者のペルソナをお持ちでない方は、こちらのブログを参考にしてください。 関連記事:メルマガを読むのはどんな人?読者像(ペルソナ)のつくり方とは? Benchmark EmailのProプランでABテストをスムーズに行っていただけます。まずは無料トライアルから! 1.読者の行動時間や、調査データをもとに、効果的な配信時間と曜日の仮説を立てる 読者がメールを開いてくれそうなタイミングを推理して絞り込んでいくための、3つのヒントをお伝えします。 1-1.読者の行動時間を調べる 読者である顧客のサイトアクセス、購買、来店といった行動が多く起こっている時間や曜日を調べて、そのタイミングの前を狙ってメールを送るという方法があります。 ECサイトやBtoB企業であれば、Google Analyticsでアクセスやコンバージョンが多い曜日と時間をチェックします。レストランであれば、予約の電話が多い曜日と時間を調べてみましょう。...

September 6, 2021

HTMLメールデザイン

【デザイン事例19種類】メルマガのヘッダー&フッターを作るコツ

こんにちは、メールマーケティングアドバイザーの山本です。 メルマガのヘッダーとフッターは、メルマガ全体の印象を決める重要なデザイン要素であるとともに、うまく使えばメルマガ全体の読みやすさが改善されたり、読者からの問い合わせや来店の機会を逃さない構成にすることができます。 今回は19点の事例やデザイン例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 ヘッダー&フッターにひと工夫をして、まわりのメルマガに一歩差をつけましょう! ヘッダー / フッターとは ヘッダーとは、メールの冒頭に入る毎回共通している部分のことです。一方フッターとは、メールの最後に入る毎回共通している部分のことです。 メルマガには「メインコンテンツ」と、毎回共通して入れているような「補足情報」があります。 ・メインコンテンツ:商品紹介、記事紹介、イベントニュース、コラムなど ・補足情報:問い合わせ先、配信元住所、配信停止方法など 読者に注目してほしいのは「メインコンテンツ」の方なので、「補足情報」をヘッダーとフッターにまとめると、メールデザインにメリハリがついて、見た目もきれいで読みやすいメルマガになります。 補足情報として載せたいもの では、そうした補足情報にはどのようなものがあるのでしょうか。 1. 法律で義務付けられているもの こちらは、どんなメルマガでも必ず入れる必要があるものです。 ・送り主は誰なのか ・メルマガの配信停止をする方法 ・問い合わせ先...

June 28, 2021

メールマーケティング

はじめてメルマガ担当者になった方に必ず読んでほしい11の手順

ある日突然メルマガ担当になったら、 「どんな準備をしたら良いのか?」 「何を書いたら良いのか?」 と、途方に暮れてしまうかもしれません。 そんなときのために、読者のリストやコンテンツ企画からメールデザインそして配信後までをカバーする、11STEPでゼロから本格的なメルマガ配信を行うまでの手順をまとめました!ぜひブックマークして、必要になった時にお読みください。 はじめての方はもちろん「今はなんとなくメルマガを送っているだけになっているので、運用を立て直したいなあ」という経験者の方にもお役に立つはずです。 第1章:メルマガの目標を決める まずは「だれに、どうしてほしくて、どんなメルマガを送るのか」を整理します。メルマガ配信の正解は企業によって異なりますので、はじめに道標を用意しておかないと、いざ作業をするときに困ってしまうのです。 STEP1.メルマガの読者像を書き出そう どんな人たちに向けてメルマガを書いていくのか、自社の顧客や読者の中心となる人物像はどんな方々か?を考えることから始めましょう。 年齢や性別、職業や住んでいるエリアなどの客観的情報をもとにした、シンプルなもので大丈夫です。以下の点についてイメージを書き出しておくと、あとの作業で迷いが出ません。 ・どんなことを知りたいと思っているか ・どんな文体やデザインが好まれるか ・何時頃にメールを読むか ・PCとスマホどちらで読むことが多いのか ・どんな頻度でメールを送るのが好まれるか ✅迷ったら参考に:メルマガを読むのはどんな人?読者像(ペルソナ)のつくり方とは? STEP2.読者に何をしてほしいのか書き出そう 読者にあなたのメルマガを読んで「何をしてほしいのか?」を書き出してみましょう。 (例)...

March 22, 2021

開封率・到達率

開封率?クリック率?メルマガ効果測定で大切な指標とは

こんにちは!Benchmark Emailでメールマーケティングアドバイザーをしている山本です。ユーザー100社の導入相談会を行ってきた経験から、メールマーケターが持つお悩みに対する解決策をブログでご紹介しています。 今回は「メルマガ配信後のレポートでは、何を確認するべきですか?」というご質問にお答えします。そのために、まずは世界中のメルマガ担当者がよくチェックしている指標のTOP5をご紹介します。 Benchmark Emailのレポート画面 また、 開封率やエラー率といった指標の定義(算出方法) それぞれの指標から読み取れること 他社平均や改善方法 についても合わせて理解することで、自社の見るべき指標がわかります。 多くのメルマガ配信者がレポートで確認している指標は何? 米国のメールマーケティング調査会社Litmus社の「2020 State of Email Workflows」というメルマガ配信者を対象にした調査資料によると、メルマガ配信後のレポートで確認している人の割合が多い指標TOP5はこちらでした。 1. 開封率(95%) 2.送信に対するクリック率(88%) 3.配信停止率(73%)...

March 15, 2021

メールマーケティング

HTMLメールの配信前チェックリスト!初心者から上級者まで忘れたくない17項目

こんにちは!Benchmark Emailメールマーケティングアドバイザーの山本と申します。これまで100社様のご相談に乗ってきた経験から、これは特にみなさまとシェアしたいな、と感じたことをブログでご紹介しています。 今回は、意外と深い「メルマガ配信前のテストメール」のお話です。 これからメルマガ配信をはじめる方はもちろんですが、見落とされがちな項目もありますので、経験者の方もこの機会に見直しをおすすめします! 初心者はもちろん、経験者にも意外な罠が!? 相談会で感じたのは、長く配信経験があるメルマガ担当者様でも、意外と見落としがちなポイントがあるということでした。今回は「基本のチェックリスト」「経験者も見落としがちなチェックリスト」「配信直前のチェックリスト」の三つに分けてご紹介しますが、中級者の方は「経験者も見落としがちなチェックリスト」という項目をぜひご確認ください。 ちなみに本記事の最後にはチェックリスト一覧を用意していますので、コピー&ペーストで使っていただくと便利です。 さっそく「基本のチェックリスト」から確認していきましょう! なお、Benchmark Emailの操作において不安がある場合はこちらの運用チェックリストも合わせてお使いください。 ユーザー資料:運用チェックリスト 〜アカウント作成-メール配信-レポート確認まで〜 基本のチェックポイント 日付やテキスト・画像に誤りはないか ✅ テキストに誤字・脱字がないか ✅ 日付や曜日に誤りはないか ✅ コピー元の古い内容が残っていないか...

February 15, 2021

1 2