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Andy Shore

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メールマーケティング

有名サービスのHTMLメール事例に学ぶ!エンゲージメントを高める8つの法則

2019年にLitmusは1ドルのメールマーケティング投資につき、平均的に42ドルの投資収益を得られると発表しました。自身が行っているビジネスとその顧客との関係性を育むためには、メールマーケティングは強力な手段です。 2023年にはメールのユーザー数は44億人にまで上ると言われています。またその頃には、一日で送られるメールは3,470億通までになると予測されます。これだけの驚異的な数字ですと、メールマーケティングが高い投資収益率を誇るのも頷けます。 参考記事(英語) ・Number of e-mail users worldwide from 2017 to 2023 ・Marketer email tracker 2018 特別であることを重要視し、周囲と一線を画す 購読者たちは毎日大量のメールを受け取るので、あなただけが送ることのできる特別なコンテンツを購読者たちに配信出来ているかを心掛けましょう。あなたのブランドが如何に特別なのかをアピールすれば、購読者たちは自ずとあなたから配信されたメールを開封するでしょう。 では、どのようにあなたのブランドを特別なものにできるでしょうか。顧客とのエンゲージメントを高める8つの法則をご紹介します。 ユーザーが欲していて、他のブランドにないサービスを提供する Robert BloomとDave Contiの共同著書「The Inside Advantage: The Strategy That Unlocks the...

October 22, 2019

メールマーケティング

平均開封率が50%!ウェルカムメールの効果を最大限に引き出す方法とデザイン事例

素晴らしい第一印象は一目惚れとまではいかないが、 一目惚れする誘因になるのは間違いない。 “A stunning first impression was not the same thing as love at first sight. But surely it was an invitation to consider the matter.” これは作家のLois McMaster Bujold氏の言葉ですが、メールマーケティングでも当てはまる名言と言えます。 例えば、誰かがあなたのブランドを発見したとします。どうやって見つけたのかは重要ではありません。他のサイトから広告をクリックしたのか、具体的な何かを検索したのか、検索エンジンの結果ページにある説明文に興味をそそられたのかもしれません。...

June 24, 2019

メールマーケティング

他社メールマガジン大解剖:第1回「Clinique(クリニーク)」

前回までメールマーケティングの基本について、この「Benchmark Email Blog」にて連載をしてまいりました。合計12回、これからメールマーケティングを始めるという方はぜひ読みながら進めて頂ければと思います。 中小企業が今押さえるべきメールマーケティングの基礎 第12回:シリーズの終わりに…全体のまとめ さて、今回からは新シリーズです。題して「他社メールマガジン大解剖」です。私は個人的に研究のためにたくさんのメールマガジンを購読しています。そして、国内だけではなく海外の物も多いです。 海外サイトのメールについては、海外の方が客観的に見ることができる、自分が使わないので余談が入らないなど、参考資料としてとても良いかつ面白いです。国が違うことによる文化的ギャップなどには注意しなければなりませんが、改めて基本的な部分から、特徴的な部分まで把握するための教材として、おすすめです。 そこで今回からは、海外の企業がどのようにメールを活用しているかを、追いかけて行きたいと思います。ぜひお付き合い下さい。 そして今回はその第一回。ターゲットは日本にも進出して長い「CLINIQUE(クリニーク)」のオンラインショップメールマガジンです。 CLINIQUEの配信時間などの特徴 CLINIQUEはメールマーケティングとしてはシンプルな配信を行っています。ターゲットは働く女性系と思われます。なぜなら配信タイミングなどが、そこにフォーカスされている可能性が高いからです。 具体的には、例えば8月なら • 土日も含めて毎日1通ずつ配信 • HTMLメールでモバイル対応100% • 配信時間は5通がAM7時頃、残り25通がPM7時〜10時に集中 という状況です。特に配信時間帯については、通勤時と帰宅時を狙っている可能性が高いですし、モバイル対応100%というのも、移動時に見ることを想定していると思われます。 実際、私も配信時間については色々と実験していますが、最も心理的敷居が低いのはモバイルであれば移動時間です。...

September 20, 2015