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HTMLメールデザイン

メルマガデザインの基本テクニック7選!色やフォント、レイアウトの考え方とは?

*本記事はBenchmark本社のブログ記事を翻訳したものです。 こんにちは。マーケティングスペシャリストのフランスです。 マーケティング戦略として大半の企業がメールを活用していると思いますが、ただメールを送るだけでは期待する利益は保証されません。 購買意思決定には、デザインやビジュアル要素が大きく影響します。 メールコンテンツにビジュアルをうまく取り込むことでメールが際立ち、読者は興味を持ち続け、最終的にコンバージョンへつながるのです。 今回は、読者のエンゲージメントを高めるためのメルマガデザインの基本テクニックをご紹介します。 適切な色を選ぶ 色は商品やブランド、さらにメールのコンテンツに対する読者の考え方に大きな影響を与えます。 ニュースレターにしろプロモーションキャンペーンにしろ、メールデザインの色の選択によって読者に訴えるものが違ってきます。 基本的には、企業を代表する主なブランドカラーを使うようにしましょう。ユーザーへの認知拡大に繋がります。 しかし、お祝いムードのキャンペーンのプロモーションなら、メールの件名を一段と強調して、ブランド色でないカラーを使うことも可能です。例えば、クリスマスキャンペーンなら赤、緑、白、バレンタインなら赤、ピンク、白を基調にしてもいいでしょう。 どんな色を選んだとしても、一貫性を大切にし、色をたくさん使い過ぎないようにしましょう。 カラー心理学によると、色は人間の異なった感情を連想させるそうです。読者の注目を引きたい感情に合った色を戦略的に選ぶことをお勧めします。 以下、マーケティングキャンペーンによく使われる色とその色が持つ読者への心理効果を紹介します。 赤色 情熱や興奮を喚起します。赤はひときわ目立つ色なのでメールのコンテンツに緊急性を持たせます。また、この色は空腹を促すとも言われいます。 おすすめジャンル:食べ物、旅行、スポーツ関連 黄色 知的で陽気なイメージの色なので、人を愉快で幸せな気持ちにさせます。 また、赤と同様に黄色は空腹を促すので、フード関連のコンテンツにも使えます。 おすすめジャンル:バーケションのお得な情報や食べ物 青色 安心感、信頼感、落ち着きを表します。 濃い青の色調は専門知識をあらわし、多くの企業で使われています。ただこの色は食欲を抑えるため、食べ物や料理関連のニュースレターでは使わないようにしましょう。 おすすめジャンル:水、クリーニング、ハイテク製品 緑色 成長や調和を象徴させる自然の色です。 緑は色合いによって違う効果をもたらすため少し難しい色です。そのため、主に明るめの緑を使うとよいでしょう。 おすすめジャンル:野菜や果物、エコなど環境関連 オレンジ色...

January 19, 2020