こんにちは!Benchmark Emailカスタマーサクセス担当の林です。
ユーザー様からいただく様々なお問い合わせやご相談を拝見し、FAQページなどの資料アップデートやサービス改善に日々努めております。

今回は、メールマーケティングに関するクイズを5問ご用意しました。どのくらい正解できるか、ぜひチャレンジしてみてください!

「メールマガジン購読状況調査 2022」結果からの出題

2022年に当社が行ったメルマガ購読状況調査結果を予想し、回答を考えてみてください。

Q1.メルマガ登録者が最も期待しているコンテンツで1位になったのは何でしょう?

A. 最新情報・ニュース
B. セールス、クーポンなどお得な情報
C. 商品情報、カタログ、メニュー

 

正解は、Aです。
業種・業態によって期待されているコンテンツは異なりますが、当社で行った調査結果ではAが1位となりました。最新情報をメルマガで配信していないという方は、今後の配信を検討してみても良いかもしれません。

関連記事:ネタ出しどうしてる?メルマガコンテンツの基本的な作り方

Q2. 購読者の1日あたりのメルマガチェック平均時間として、一番多かったのはどれでしょう?

A. 1分未満
B. 1〜5分程度
C. 5〜10分程度

 

正解は、Bです。
1つ1つじっくり読むということはなく、受信箱の中から気になるものをピックアップし、1〜5分くらいかけて何通かチェックする、という方が多いのでしょう。受信箱で目立つための件名等の工夫と、伝えたい箇所を読んでもらうためのコンテンツの作りが重要ですね。

関連記事:メール受信箱に企業ロゴを表示させて、スマホでのメール開封率を上げる方法

購読調査結果について、詳しくは以下をご覧ください。
メールマガジン購読実態調査 2022年度版

メール配信に関連する法律からの出題

続いて、メールマーケターが知っておきたいメルマガ関連の法律からの出題です。

Q3. 広告や宣伝のためのメールマガジンで、必ず入れなければならない情報の組み合わせとして正しいのはどれ?

A. 送信者情報、配信停止を行うためのURLや連絡先、問い合わせ先
B. 受信者の氏名、配信停止を行うためのURLや連絡先、問い合わせ先
C. 送信者情報、配信停止を行うためのURLや連絡先、プライバシーポリシー

 

正解は、Aです。
送信者情報、配信停止を行うためのURLや連絡先、問い合わせ先をメール内に記載しておくことが、特定電子メール法で定められています。

詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
メルマガ配信で大切な法律「特定電子メール法」の注意点を押さえて宣伝・広告メールを配信しよう

Q4. 個人情報を取得する際、あらかじめ通知をしておかなければならないのは次のうちどれ?

A. 会社の歴史
B. 会社の規模
C. 利用目的

 

正解は、Cです。個人情報を取得した場合は、あらかじめ利用目的を公表しておくか、本人への通知を行う必要があります。

詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
メールマーケターが知っておきたい個人情報保護法の概要とポイント

メールマーケティングにおけるベストプラクティスからの出題

メールマーケティングには、ベストプラクティスがある一方で、やらない方が良いこともあります。ベストプラクティスでないものはどれか、考えてみてください。

Q5. メールマーケティングにおいて好ましくない行為はどれ?

A. エラーとなったアドレスに対し、諦めずに配信をし続ける
B. オプトインを得てから宣伝メールを送る
C. 購読者の属性ごとにリストを分け、異なるコンテンツを配信する

 

正解は、Aです。
エラーとなったアドレスは、エラーの種類にも寄りますが、基本的には送り続けることはせず配信対象から除外するようにしましょう。エラーとなるアドレスに配信を続けてしまうと、配信全体の到達率の低下を招く恐れがあります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法

さて、何問正解できましたでしょうか。設問のテーマに興味を持たれましたら、関連記事もぜひ読んでみてください。