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2026年のメールマーケティングトレンドは?業界別の実践ポイントを解説
この記事は、英語版の「7 Unique Ways to Use Benchmark Email in 2026 (By Industry)」および「Email Marketing in 2026: What to Keep, What to Drop, What to Try」を日本向けに翻訳・編集・加筆したものです。 近年マーケティングチームはよりコンパクトになり、1〜2名でメールやSNSなど複数のチャネルを担当している方も多く、1通1通のメールにこれまで以上の効果が求められるようになっています。 本記事では、メールがどのように活用されているかの2026年最新トレンドを、EC、飲食、ITサービス、NPO、教育、代理店の6つの業界別にお伝えします。 2024〜2025年の間に起きた変化 Gmail・Yahooが送信者向けのガイドラインを導入した結果、ドメイン認証などのルール遵守が普及しました。 その結果、正しい運用をしたメールは受信箱に届きやすくなり、より一層マーケティング効果が高まる環境になっています。 この数年でマーケティングチームはよりコンパクトになりつつありますが、それを可能にした要因の一つに、AIによる企画・作成・編集の効率化が進んだことが挙げられるでしょう。 一方でAIを活用する際には、文章や内容が自然であることや、内容が正確であることに加えて、文章が長くなりすぎないように気をつけなければいけません。AI生成による冗長なメールは特に20〜30代の読者を中心として好まれていない傾向にあります。...
March 24, 2026
機能アップデート:登録フォームやレポート関連機能が追加されました
今回のサービスアップデートでは登録フォーム機能のリリースや、効果測定をさらに便利にする機能の追加を行いましたので、ご紹介します。 登録フォーム機能がリリースされました 多くのご要望を頂いていた、登録フォーム機能が追加されました! フォームのデザインはドラッグ&ドロップで簡単に作成できます。 Webサイトへ埋め込むためのコードを発行でき、公開後に編集を加えた場合は、変更内容がWebサイト上のフォームへ自動反映されるという便利な仕様です。 フォームから登録された購読者情報は、Benchmark Emailへそのまま登録されます。 タグやリストに紐付けて管理できるので、アドレスの整理整頓もかんたんです。 ※画像は英語版UIですが、日本語でも同様にご利用いただけます。 フォームにはGoogle reCAPTCHAを設置できるため、ボットによる不正登録を防ぐことができます。 ※画像は英語版UIですが、日本語でも同様にご利用いただけます。 ダッシュボード左側メニューの「フォーム」よりお試しください。 ▶︎ 登録フォーム機能の詳しい使い方はこちら ▶︎ Benchmark Emailの無料トライアルアカウント作成はこちら レポートをPDF形式で保存可能に 個別のメールレポートを、PDFとしてエクスポートできるようになりました。 レポート画面の右上「・・・」ボタンをクリックし、「PDFとして保存」をお選びください。 メールやチャットツールなどで社内共有する際に、ぜひお役立てください。 ※画像は英語版UIですが、日本語でも同様にご利用いただけます。 コンタクトアクティビティ履歴が最新100件まで確認可能に 購読者による開封・クリックなどの反応や、コンタクト情報の更新などをリアルタイムで記録する「コンタクトアクティビティ」の履歴が、100件までまとめて見られるようになりました。 ダッシュボードの「コンタクトアクティビティ」の「すべて表示」リンクをクリックするか、左メニューよりアクセスしてご覧ください。 フッター情報(住所や会社名)をエディタ上で編集できます ドラッグ&ドロップエディタでフッターブロックをクリックすると、住所や会社名などのフッター情報を編集できるようになりました。 まとめ...
March 4, 2026
2026年 新年のご挨拶と、昨年のアップデートまとめ
新年あけましておめでとうございます。 平素より Benchmark Email をご利用いただき、誠にありがとうございます。 2025年は、新しいBenchmark Emailをリリースするとともに、従来版であるBenchmark Email Classicにおいても多岐にわたる機能改善に努め、お客様への支援を盤石なものとするべく、サービス基盤の充実に尽力した一年でございました。 また、共催セミナーの開催やメールサービスにおけるAI利用状況調査を行うなど、幅広い取り組みを進めてまいりました。 本記事では、その主なトピックスを振り返りつつ、今年の展望をお伝えいたします。 ブランドリニューアル:より使いやすく、より身近なメール配信システムへ 昨年10月、ブランドロゴの刷新を実施しました。 「メール配信をもっとラクに、もっと便利に」という想いを新たにし、UI/UXの改善や機能強化と合わせて、皆さまにより快適な体験をお届けするための取り組みです。 参考記事:Benchmark Emailのブランドロゴリニューアルと新しいビジョン 機能アップデートのまとめ ■ Benchmark Email...
January 5, 2026
機能アップデート:一括配信・リスト管理・誕生日機能が使いやすくなりました
Benchmark Emailでは、より快適にメール配信を行っていただけるよう、機能改善を継続的に行っています。 今回のアップデートでは、配信の手間を減らし、連絡先管理をわかりやすくする新機能が追加されました。ここでは、特に多くのユーザーの皆さまに役立つ3つのポイントをご紹介します。 全連絡先にすぐ配信できるようになりました 新しく「全員に送る」オプションが追加され、リストを選択しなくても、登録されている連絡先すべてにメールを送信できるようになりました。 リストをまだ作成していない場合や、全体配信を行うことが多い場合でも、スムーズにキャンペーンを配信できます。初めてのメール配信も、より簡単に始められるようになりました。 リストの中身がひと目でわかる「リスト詳細ページ」 リストをクリックすると、そのリスト専用の「リスト詳細ページ」が表示されるようになりました。 連絡先数の確認や追加・削除、リスト名の変更などを1画面で行えるため、リスト管理が直感的になります。リストごとの配信やエクスポートも簡単になり、日々の運用がよりスムーズになります。 誕生日や記念日を、もっと柔軟に活用できます 誕生日フィールドが新しくなり、「月と日」または「月のみ」での管理が可能になりました。 従来の日付フィールド:2001年1月3日 誕生日フィールド「月と日」:1月3日 誕生日フィールド「月のみ」:1月 誕生日だけでなく、記念日や周年イベントなどにも活用でき、条件を指定した配信も簡単です。顧客とのコミュニケーションを深める施策に、より活かしやすくなりました。 まとめ 今回のアップデートにより、メール配信の準備や連絡先管理がさらに使いやすくなりました。 ぜひ新しい機能を活用して、より効果的なメールマーケティングにお役立てください。...
December 24, 2025
メルマガ配信で大切な法律「特定電子メール法」の注意点を押さえて宣伝・広告メールを配信しよう
商品やサービスの宣伝・広告をするメールを送る際に気をつけなければいけない「特定電子メール法」をご存知でしょうか。今回は、違反しないためのポイントを分かりやすくご紹介します。 宣伝・広告に関わるメールであれば、定期配信のメールマガジンや単発のキャンペーン告知など、配信形式に関わらず守らなくてはいけない法律ですので、ぜひご確認ください。 迷惑メールを規制する「特定電子メール法」とは? 日本には「特定電子メール法」という法律があります。これは営利を目的とする企業や個人が広告または宣伝を目的に電子メールを送信する際の法律で、迷惑メールを規制するためのものです。 つまり、商品購入や資料ダウンロードなどを通じて得たリストに対して広告・宣伝メールを送る際には、法的なルールが適用されるということです。 詳細な規則は、下記の総務省によるガイドラインに記載されています。 参考資料:特定電子メールの送信等に関するガイドライン 特定電子メール法の対象は? 広告・宣伝メール全般が、この法律の対象となります。 LINEなど、SMTPやSMSの仕組みを利用しない通信方式に関しては規制対象ではありません。 特定電子メール法に法律違反してしまった場合の罰則 違反をした場合は消費者庁や総務省から「措置命令」が出され、なおかつ措置命令が出された企業の情報も総務省のウェブサイト上に公開されます。また措置命令を無視していると刑事罰として1年以下の懲役または百万円以下の罰金(法人の場合は三千万円以下の罰金)があります。 参考資料:特定電子メールの送信の適正化等に関する法律のポイント メール配信で法律違反となり措置命令を受けた実例 総務省では、特定電子メール法の違反で措置命令の対象となった事業者名や代表者名、相談のあった特定電子メールの通数、違反内容などの情報を公表しています。(参照:迷惑メール対策:過去の措置命令) 例えば、電子メールを送信する際に以下の事を怠っていた事で措置命令の対象となっています。 「同意を得ていない」 「送信者の名称を表記していない」 「受信拒否ができる旨等を表示していない」 もし法律に抵触してしまった場合には、企業ブランドに傷がつく可能性もあります。顧問弁護士など専門家に、自社の状態を確認してもらうことをお勧め致します。...
December 4, 2025
紙の郵便(ダイレクトメール)から学ぶ、メルマガデザインのコツ
この記事は英語版ブログの「Email Design Inspired by Physical Mail: What Marketers Can Learn from Direct Mail Aesthetics」を日本語へ翻訳・編集したものです。 日々、さまざまなメールが届けられる受信トレイの中で、メルマガ読者の注目を得るにはいったいどうすればよいのでしょうか。実はここにひとつ、意外なインスピレーション源があります。 それは「ダイレクトメール」です。 そう、何世紀にもわたって存在するあの「紙の郵便」です。デジタル全盛の時代にあって、伝統的な郵便の質感やデザイン原則を取り入れることで、あなたのメールマーケティングに新たな命を吹き込むことができます。 郵便物のビジュアル要素や戦略を取り入れることで、より個人的で、際立ち、記憶に残るメールを作り出すことができます。ここでは、ダイレクトメールの美学をメールデザインに組み込む方法を探ってみましょう。 1....
November 6, 2025
Benchmark Emailがリニューアル:より使いやすく、よりスマートに
メルマガの業務に取り掛かろうとして、気が重くなったことはありませんか? マーケティング担当者は他にもたくさんの業務を抱え、締め切りや通知に追われながら、限られた時間の中で毎日忙しい日々を送っていると思います。 そんな中でもメールマーケティングだけは「シンプルで、すぐに完了」する業務でありたい。 私たちはBenchmark Emailをゼロから再構築し、新たなプロダクトとして生まれ変わらせました。 無駄を省いた、簡単で直感的なメールマーケティング。 本日は、次世代のBenchmark Emailの機能や特長、その設計の背景、これまでのBenchmark Emailとの違いをご紹介します。 成功していたプロダクトを再構築した理由 答えはシンプルです。マーケターには、もっと優れたツールが必要だからです。 現在のメールマーケティング業界には、古くて機能を詰め込みすぎたツールが数多く存在します。 かつてはシンプルだったプラットフォームも、オートメーションやCRM、ランディングページ、SNSスケジューラーなどの機能が次々と追加され、「必要のない機能だらけの迷路」のようになってしまいました。 私たちは、そうしたノイズをさらに増やすのではなく、一度すべてをリセットすることにしました。 そして、パフォーマンス・使いやすさ・わかりやすさを重視し、最新のテクノロジーをベースに Benchmark Email をゼロから作り直しました。 この次世代プラットフォームが目指すのは、「よりスマートに、より速く、メールを届けること」です。 何が新しくなったのか?...
October 19, 2025
Benchmark Emailのブランドロゴリニューアルと新しいビジョン
2013年にサービスをスタートしてから、20年以上にわたり、Benchmark Emailは世界中のビジネスのために、メールを通じた顧客との関係構築を支援してきました。その中で私たちは、お客様とともに成長し、多くの学びを得てきました。 そしてBenchmark Emailは、現代のメール運用者が本当に求める機能を備えた新しいサービスへと生まれ変わります。それに伴い、ブランドロゴも一新されます。 本日は、私たちの新しいロゴと、その背景にある考えをご紹介します。 リブランディングの背景と、これからも変わらないこと 最近のメール配信ツールには、使いこなせないほど多くの機能が搭載されていることが少なくありません。しかし、私たちが本当に重視すべきことは、「良いメールを作り、それを確実に届け、結果を確認して次に活かす」ことだと考えています。 新しいBenchmark Emailは、私たちが考える理想的なメール運用を実現するために設計されています。つまり、シンプルで、効率的で、そして成果につながるサービスであることを目指しています。 プロダクトとロゴは大きく変わりましたが、Benchmark Emailを支えるチームのメンバーは変わりません。これまでと同じ情熱を持ったスタッフが、今まで以上にビジネスの成長をしっかりと支えていきます。 また、ユーザーの皆さまが大切にしているポイント――たとえば信頼できるサポート、使いやすさ、無駄のない明快な価格設定――に対しても、これから変わることなく、誠実に向き合い続けます。 新しいロゴデザインのご紹介 今回のロゴは、「スピード」「使いやすさ」「信頼感」といった、私たちの新しいサービスの特長を視覚的に表現しています。洗練されていながらも親しみやすく、どの画面でもくっきりと表示され、受信箱の中でも自然と目に留まります。派手ではありませんが、確かな機能性を持ったロゴです。 ブランドカラーとフォントの選定 新ブランドでは、過去から未来への橋渡しとなる力強くモダンなパープルを軸に、暖かみのある中間色と柔らかなアクセントカラーを組み合わせています。ボタンからチャート、背景まで、どんな場面でも見やすいように配慮された設計がされています。 フォントも装飾に走らず、スムーズに作業が進むことを大切にして選んでいます。英語テキストにはBogueとPoppins、日本語テキストにはNoto Sans JPを採用しています。 忙しいマーケターのための再出発...
October 19, 2025
休眠購読者へ「再エンゲージメント」を促すために、離脱の理由や反応レベルを見極めよう
この記事は「Why and How To Re-Engage Your Email Leads」を日本語に翻訳・編集したものです。 企業にとって、質の高いリードを獲得し、その関心を持続させるのは簡単ではありません。 多くの企業が全体の約60%が反応しない「非アクティブ(休眠)」な購読者を含むリストを運用しているとも言われています。ここでいう「非アクティブ」とは、直近のメールで開封・クリック・返信が見られない状態(一般的な目安は6ヶ月以上)を指します。 本記事では、なぜ離脱したのか(離脱原因) と どこで離脱しているのか(反応レベル) を見極め、読者の状態に応じて再アプローチ(リエンゲージメント)を設計する考え方をまとめます。むやみに同じ配信を続けて到達率が落ちるのを避け、関係を見直して成果につなげましょう。 再エンゲージメントのメリットとは ここで注目すべきなのは、対象となるのが「非アクティブ」とはいえまだリストに残っている購読者だという点です。配信停止には至っておらず、今もアプローチ可能な読者というわけです。 彼らはかつて自ら登録してくれた人たち──つまり、ブランドや情報に一定の関心を示した実績のある相手です。そのため、まったく関係のない相手への営業とは異なり、すでに一定の信頼関係があるといえます。この接点を活かし、できるだけ長く「メール購読者としてのつながり」を保ちましょう。 一般的な経験則として、配信性を守り、ISPからスパム判定されないために“反応のない購読者”を定期的にリストから削除する(リストクリーニング)ことが推奨されています。しかし、その前に一度「再アプローチ施策」を試してみる価値は十分にあります。 再アプローチは、削除に比べ費用対効果(ROI)が高く、うまくいけばリスト品質とコンバージョン率の双方を押し上げます。リストの健全性維持の観点でも有効な打ち手です。 購読者が離脱する原因ごとの施策...
September 16, 2025