Tag Archives: コンテンツ
メルマガ読者を引き込む!見出しのデザイン9パターン
こんにちは、メールマーケティングアドバイザーの山本です。みなさんはメルマガを読むとき、1文字目から順番に読みはじめますか?まずはパッと全体を見て、どんなことが書いてあるか予想して、そのメールを読むかどうかを決めるのではないでしょうか。 メルマガでは「見出し」を使って、内容をわかりやすく示すと効果的です。 [caption id=\"attachment_37804\" align=\"aligncenter\" width=\"400\"] 見出しを置いて、内容をわかりやすくしているメルマガの例[/caption] 見出しとして目立たせるには、本文(地の文章)とはどのようにデザインを変えればいいのでしょうか?本記事では、見出しのデザイン9パターンをご紹介します。特別なツールを使わなくてもBenchmark Emailのエディタ上で設定できるものがほとんどですので、ぜひ試してみてください。 1.太字(ボールド体)にする フォントを太字(ボールド体)にするだけで、そこが目立って見えます。Benchmark Emailのエディタでは、文字をドラッグして「B」ボタンを押すと太字にできますよ。 2.フォントサイズを大きくする 文字の太さを変えずに、フォントサイズを大きくするという方法もあります。 太字(ボールド体)と組み合わせると、さらに見出しを目立たせることができます。どの程度目立つのがちょうどよいかは、メルマガを見ながら調整しましょう。 エディタでは+ーのボタンでフォントサイズを変更できます。 3. フォントの色を変える フォントの色を変えることでも、見出しを目立たせることができます。 太字(ボールド体)、大きなサイズ、色といった3つの要素をすべて組み合わせると、かなり目立つ見出しにすることも可能です。ただしやりすぎにならないように注意しましょう。...
July 12, 2023
コンテンツ要素の定番20個を調査!メルマガには何を載せるべき?
こんにちは!Benchmark Emailでメールマーケティングアドバイザーをしている山本です。ユーザー100社の導入相談会を行ってきた経験から、特に多かったご質問について、私がいつもお答えしていたことをブログでご紹介しています。 これから始めるメルマガに何を書くかお困りの方は多いようで、「そもそも、メルマガには何を載せたらいいのでしょうか?」というご質問をよくいただきます。たしかに世間ではどんなコンテンツが送られているか知っておきたいですよね。 昨年ちょうど自社調査をしておりましたので、内容を抜粋して改めてシェアさせていただきます。調査結果からはメルマガでよく配信されているコンテンツ、つまり読者に喜ばれやすい要素のヒントが見えてくるでしょう。よろしければ参考にしてください! 調査の内容 普段、わたしたちはどういったメルマガのコンテンツに触れているのでしょうか。 Benchmark Emailでは独自の調査を行い、対象としたメルマガのコンテンツ要素を分解し、頻度別にA〜Cの3つに分類してみました。 A. 殆どの企業が載せている要素 B. 多くの企業が載せている要素 C. 一部の企業が載せている要素 なお、調査はこのように行いました。 調査対象と目的 日本の有名ブランドを中心にメルマガの配信頻度やメールコンテンツの要素を分類すること 調査の概要 個人のメールアドレスで読者登録・会員登録を行い、受信したメールを集計 調査期間...
January 24, 2023
ネタ出しどうしてる?メルマガコンテンツの基本的な作り方
本記事のメリット - メルマガのネタの出し方がわかる - 効率のいいコンテンツ企画ができる - 新年度のコンテンツカレンダーが作れる 保存版の内容ですので、ぜひブックマークしてメルマガ会議で活用いただけるとうれしいです。 _____________________________________________________________________ こんにちは!Benchmark Emailでメールマーケティングアドバイザーをしている山本です。ユーザー100社の導入相談会を行ってきた経験から、特に多かったご質問について、私がいつもお答えしていたことをブログでご紹介しています。 今回は「これからメールマガジンを始めるけれど、何を配信したらいいのかわからない」「毎回ネタを考えるのが大変だ」という方に向けて、メルマガコンテンツを企画する基本的な方法をご紹介します! ちなみに米国の調査(Litmus:2020 State of Email Workflows)によると、メールマーケターのうち71%が年間または少なくとも繁忙期のコンテンツカレンダーを用意しているそうです。そこで、今回はメルマガコンテンツの企画からコンテンツカレンダーの作成までの方法を順を追ってご案内します。 顧客に役立ちそうなテーマ候補を集めよう まずはこちらの表を使って、コンテンツ企画を作っていきましょう。 コンテンツの企画をする際には、まずメルマガの読者像を確認しながら、読者に望まれている情報を集めます。顧客へのヒアリングだけでなく、営業部門やCS部門など顧客について詳しい社内の人たちからヒントを集めるという方法もあります。...
January 14, 2023
メールマーケターYurikoの挑戦「メルマガのコンテンツ数を減らしてみた」編
こんにちは!Benchmark Emailのカスタマーサクセス担当のYurikoです。 数か月間におよぶニュースレター改善計画と、その結果についてお届けするシリーズの第5回です。第4回の記事は、こちらからご覧ください。 今回は「ニュースレターのコンテンツ数を減らした際の検証結果」についてお届けします。 これまでのニュースレターのコンテンツ数(記事数)について Benchmark Emailのブログニュースレターでは、2020年の8月までは基本的に毎回3つのブログ記事を配信していました。 <Benchmark Emailのブログニュースレター(2020年6月配信)> Benchmark Emailのブログニュースレターが、このように「3つのコンテンツでの配信」となった経緯について、まずは説明します。 ブログニュースレターを配信し始めた当時は現在ほどブログ記事が充実しておらず、社内の目標として「月に3本の新しいブログ記事を出そう!」という方針がありました。そのため、新着記事3本を毎月のブログニュースレターで配信する形式をとっていました。 次第にブログ記事の種類が豊富になったことでその方針も必要がなくなり、結果的に3本は公開しない月も出てくるようになりました。そういった月は、過去に作成した人気のブログ記事を入れて、合計3つコンテンツを配信するようにしていました。 コンテンツ数とクリック率の関係性について考えてみた 今回はこの「コンテンツ数」に注目し、クリック率を上げる方法はないか考えてみました。 先述の通り、現在はブログ記事を毎月3本公開しているわけではないため、ブログニュースレターのコンテンツ数を固定する必要はありません。「もしかするとブログ記事数を減らすことで、クリック率が上昇するのではないか」と推測しました。 ブログ記事数が減ることで「どの記事を読もうか」という迷いを減らし、直感的にクリックしてくれる人が増えるのではないかと考えたのです。 そこで、毎月の新着記事が3つに満たない場合も過去記事で補わずにそのまま配信してみることにしました。また、新しく公開された記事のみ配信する運用に変えることで、以下の利点も想定できました。 いま最も読んでほしい新記事にクリックを集中させることができる 過去のブログ記事をピックアップする手間が省ける(社内の運用におけるメリット)...
June 9, 2021