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Tag Archives: 個人情報保護法

メールマーケティング

【所要時間3分】全問正解できる?メールマーケティングクイズ

こんにちは!Benchmark Emailカスタマーサクセス担当の林です。 ユーザー様からいただく様々なお問い合わせやご相談を拝見し、FAQページなどの資料アップデートやサービス改善に日々努めております。 今回は、メールマーケティングに関するクイズを5問ご用意しました。どのくらい正解できるか、ぜひチャレンジしてみてください! 「メールマガジン購読状況調査 2022」結果からの出題 2022年に当社が行ったメルマガ購読状況調査結果を予想し、回答を考えてみてください。 Q1.メルマガ登録者が最も期待しているコンテンツで1位になったのは何でしょう? A. 最新情報・ニュース B. セールス、クーポンなどお得な情報 C. 商品情報、カタログ、メニュー   正解は、Aです。 業種・業態によって期待されているコンテンツは異なりますが、当社で行った調査結果ではAが1位となりました。最新情報をメルマガで配信していないという方は、今後の配信を検討してみても良いかもしれません。 関連記事:ネタ出しどうしてる?メルマガコンテンツの基本的な作り方 Q2. 購読者の1日あたりのメルマガチェック平均時間として、一番多かったのはどれでしょう?...

December 21, 2022

メールマーケティング

メールマーケターが知っておきたい個人情報保護法の概要とポイント

この記事では、個人情報保護法の概要とポイントについて解説します。 監修:徳川綜合法務事務所 石川裕也 (略歴) 慶応大学法学部卒。行政書士及び知的財産管理技能士を取得。許認可申請、相続、経営コンサルティングに従事。法的立場から企業の危機管理に着目し「トラブルを発生させない組織作り」を実現。   個人情報保護法とは? 個人情報保護法(以下、保護法といいます。)とは、個人情報を取り扱う民間事業者の遵守すべき義務等を定める法律です。 AI技術の発展やビックデータの活用が進む中で、経済・社会的情勢などから2022年4月に改正法が施行されました。今まで以上に企業の個人情報の取り扱いについてが厳格化し、企業は「保護法への理解」、「個人情報への認識」をアップデートする必要があります。 個人情報保護法について詳しくはこちらをご覧ください。 ・法令・ガイドライン等(個人情報保護委員会) 個人情報とは? (「政府インターネットテレビ」より引用) そもそも個人情報とは、どんなことを指すのでしょうか。保護法では、生存する個人に関する情報で、その情報に含まれる氏名や生年月日等によって特定の個人を識別できる情報を個人情報といいます。加えて、ガイドラインによると、個人の身体、財産、職種、肩書等の属性に関して、事実、判断、評価を表すすべての情報であり、評価情報、公刊物等によって公にされている情報や、映像、音声による情報も含まれ、暗号化等によって秘匿化されているかどうかを問いません。 具体例を挙げると、監視カメラに鮮明に映った映像から特定の個人を識別することができる場合には、個人情報に当たります。音声情報でも同様です。また、死者に関する情報であっても、当該情報が遺族等の生存する個人に関する情報でもある場合には、生存する個人を本人とする情報として、個人情報に当たることになります。 メールアドレスも場合によっては、個人情報となります。保護法では、「他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別できることとなるもの」(第2条第2項)とし、(ローマ字でフルネーム@ドメイン)のようなメールアドレスは個人情報として解釈されます。 メールマーケターが気をつけるべき個人情報保護法のポイント まずは以下の2点について、対応ができているか確認をしましょう。 個人情報の利用目的を掲示しましょう 個人情報を取得した場合は、あらかじめ利用目的を公表しておくか、本人への通知を行う必要があります。 例えば、情報を入力してもらうための登録フォームの下部に利用目的を記載しておいたり、利用目的が記載されたプライバシーポリシーページのリンクを載せておき、登録前にしっかり読んでもらうようにするなどです。...

August 8, 2022