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Masayuki.K

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メールマーケティング

メールマガジン購読状況調査 2021年度版

当記事では、Benchmark Japanが行った「日本のメールマガジン購読状況調査 2021年度版」の結果をダイジェストでお届けします。 当調査の目的 2020年から続くコロナ禍によって、顧客へ直接メッセージを届けることができるメールマガジンの重要性はますます高まっています。そこで当社では、「メールマガジンがどの様に読まれているのか?」についての実態を把握し、当社ユーザーへお届けする情報の精度を高めるため、日本国内のインターネットユーザーを対象に調査を行いました。 今回の調査では、メルマガ購読状況全般について調べるとともに、一般消費者向けと企業向けのメルマガでは購読状況に違いがあるのではないか?という想定のもと、プライベート用、仕事用それぞれのメールアドレスの利用状況の比較も行いました。 調査概要 インターネットリサーチによる調査を行った。調査期間は2021年3月24日~4月25日で、事前調査と本調査の2種類の調査を行った。プライベートと仕事用のメールアドレスでの購読状況の違いを調べるため、対象者は会社員、公務員、自営業、経営者などで、20代〜60代を対象とし、回答者の年齢分布は国勢調査の世代比率に対応させた。   質問項目と結果 メルマガを1通以上受信している人はどれくらいの割合か? そもそも、メルマガを受信している人は、世代別にどれくらいの割合なのでしょうか? まずは事前調査として、「プライベートと仕事用のメールアドレスいずれかでメールを最低1通以上受信しているかどうか?」について聞き、4,393名から以下の結果を得られました。 全体では74.9%がメルマガを最低1通以上受信しており、世代別では年齢層が高いほど購読率が高いという結果になりました。 世代 1通以上受信率 20代 62.6% 30代 70.3% 40代 76.2% 50代 82.6% 60代 84.9% インターネットの利用率は、1997年の9.2%から、2005年には70.8%へと上昇し(情報通信白書, 総務省)、メールマガジンの配信が活発になり始めた2000年前後は、現在30代後半~40代の方々が仕事を始めた時期でもあります。 世代が上になるほどメールアドレスの保有期間が長いことに加え、若い世代ほど情報収集チャネルがメールとSNSやチャットツールに分散していることが世代間の違いに影響しているのかもしれません。何らかのSNSの利用率が20代で87.1%、60代で51.7%であることから(通信利用動向調査, 総務省)、メルマガとSNSは情報収集チャネルとして併用されつつも、世代が上になるほどメルマガの比重が高くなっているものと考えられます。...

June 21, 2021

開封率・到達率

米国Kickbox社が語る(2)送ったメールを受信ボックスに届けるためには?

前回に引き続き、メール到達率に関するKickbox社との共催セミナーのレポート第二回をお届けします。(前回のレポート「到達率とは何か?」はこちら) KickBox:メールアドレスの有効性診断サービスや、メールの到達率モニタリングサービスを提供する米国企業 セミナー登壇者: Lauren Meyer氏 Kickbox社 Vice President   セミナーアジェンダ 1.到達率とは何か?(第一回) 2.受信者のエンゲージメントがメールの振り分けにどう影響するか?(今回の記事) 受信者のエンゲージメントがメールの振り分けにどう影響するか? 業界のカンファレンスなどに行くと、GmailやHotmail, Yahoo!Mailなどたくさんのメールサービス提供企業の方々とお会いしますが、皆さんが口を揃えて言っていることがあります。それは、彼らの最大の目的が、メールサービス利用者(メール読者)に、スパムメール、ジャンクメール、フィッシングやマルウェアなどの脅威を排除した、本当に必要で価値のあるメールだけを利用者の受信ボックスに届けること、そのための安全な環境や判断基準を整えることだということです。 もちろん、メールサービスの提供企業によって、メールの振り分けの判断基準は様々です。一般的にはメールサービス各社それぞれに数十もの基準を持っていて、主にエラー率の高さや苦情件数などを元にスパムフォルダーへの振り分けをしていますが、Gmailに至っては数百もの基準を元に受信ボックスへ振り分けるメールを判断しており、特にユーザーのエンゲージメント(開封やクリックなどメールへの反応)をとても重視しています。 これらの判断基準は非公開のものですので各社の詳細を知ることはできませんが、主な要素は次のように分類することができます。 Gmailに限らず、メールを受信ボックスへ振り分ける基準のトレンドは、メールへのエンゲージメント、つまりメールを受け取った読者がそのメールに対してどのような反応をしているかを重視する方向にあります。どの様な反応が、どの様に評価されているのかを見ていきましょう。 Positive Engagement:好ましい評価につながる反応 -Opening Emails 読者がメールを開封するということは、当然そのメールに興味を持ったという好意的なシグナルです。 -Clicking on links in emails 読者がメール内のリンクをクリックするということは、そのメールコンテンツに興味を持ったというシグナルです。 -Replying to...

October 12, 2020

開封率・到達率

米国Kickbox社が語る(1)メール到達率を守るための基本の仕組みと最新動向

2020年8月末に、日本のユーザー様にも「リスト照合」のサービス提供で連携しているKickbox社とBenchmark Internet Groupで、メールの到達率に関する共催セミナーを行いました。 KickBox:メールアドレスの有効性診断サービスや、メールの到達率モニタリングサービスを提供する米国企業 セミナー登壇者: Lauren Meyer氏 Kickbox社 Vice President   日本のマーケティングブログでは、今回のセミナーでMeyer氏がお話したことと、そのポイントをまとめたセミナーレポートを全2回に渡ってお届けします。 本日のセミナーアジェンダ メールマーケティングは数十年に渡ってビジネスで重要な集客チャネルの役割を担ってきました。その重要性は今なお増しており、企業のメール配信数は毎年最高数を更新し続けていて衰える様子がありません。メールマーケティングは1ドルのコストに対して42ドルの効果をあげており、他のデジタルマーケティング手法と比較しても、4倍から10倍の費用対効果がある手法であると考えています。 しかし、メールはそもそも受信ボックスに届かないと読まれませんし、メールの到達率はとても複雑な仕組みで成り立っています。そこで、本日のセミナーでは、その仕組みの理解に役立てていただくための基本的な部分を解説していきます。 到達率とは何か?(今回の記事) 受信者のエンゲージメントがメールの振り分けにどう影響するか?   到達率とは何か?-What is Deliverability?-...

September 28, 2020

ソーシャルメディア

非常時のSNS利用のポイントと注意点とは?

先日、非常時に読者へどのようなメールを送ることができるのかについて、非常時にメールマーケティングで出来る6つの対応例という記事を公開しました。メールは読者へ情報を直接届けられる点で優れているものの、情報を「拡散」するには不向きな面もあります。 一方、SNSには自社のリスト以外の人々へも情報を「拡散」して届けることができるという特徴があります。Benchmark Emailユーザーの約半数がSNSの運用も担当されていることもあり、今回は非常時のSNSでのコミュニケーションについて、SNSマーケターの育成や運用支援、コンサルティングを行う株式会社BESからコンテンツ提供を受けた記事をお届けします。 株式会社BESについて 株式会社BESは代表の田中千晶を中心に、数多くの企業様のSNS運用のコンサルティング兼運用代行を行っています。SNSの運用担当者を育成する研修サービスの【SNS SCHOOL】も好評開催中です。 Youtubeの解説動画はこちら [embed]https://www.youtube.com/watch?v=FcgVcpBnZ7c[/embed] 非常時にSNSを利用できることのポイントは? 情報の発信・共有・拡散という主に3つの機能に特化しているSNSは、非常時に顧客とのコミュニケーションを取る上で有効に活用することができます。 情報の発信:一次情報として正確な情報をダイレクトに伝えられる 情報の共有:顧客と情報を相互的に共有することができる 情報の拡散:拡散性があり、多くの人に届けられる 一方で、間違った情報や不謹慎な情報を流すと、安易に炎上する可能性もはらんでいます。自社の信頼度が下がることはもちろん、非常時であるがゆえに情報の受け取り手側が甚大な被害を被る可能性も否めません。当然のことではありますが、正確さに欠ける情報を流すことや、担当者が独断で情報を流すことがないよう、常時より一層注意を払う必要があります。 また、情報自体に誤りがなくても、投稿のタイミングが悪かったり、世の中の流れにそぐわない内容を投稿すると、「不謹慎だ」という批判が来る可能性もあります。例えば、自粛ムードが広がる中で、外出を促すことや贅沢な生活の様子を投稿することは、反感を買うでしょう。 実際、2018年の西日本豪雨で甚大な被害が出ている最中、有名モデルがInstagramに「梅雨も明けた?ので夏の必需品〜!」と自身がイメージキャラクターを務める日焼け止めのPRを投稿して「不謹慎」の声が殺到しました。 だからと言って、投稿を突然パッタリやめてしまったり、過剰に自粛を促すような投稿をすればいいということではありません。「自粛のしすぎ」「正しい情報が欲しい」「こんな時こそ明るい話題を」などの声が上がることも決して珍しくなく、非常時こそ適切なSNS運用を行うことで、顧客との信頼関係の強化へとつながります。 発信に選ぶメディアの選び方 非常時に有効なSNS活用をするためには、投稿内容に合った適切なメディアを選択し正しい情報を流すことが求められています。 Facebook...

April 8, 2020

メールマーケティング

非常時にメールマーケティングで出来る6つの対応例

本記事はBenchmark本社のブログ記事 \"What Businesses Should Do About the COVID-19 Outbreak\" を基にしています。 世界各国で発生している新型コロナウイルスの影響により、私たちはとても困難な状況にあります。企業は様々な場面で対応を余儀なくされ、テレビやソーシャルメディアでは様々なノイズや、ときに私たちの不安を煽る不確実な情報が拡散されることもあります。 その様な状況下でメールマーケティングができることは、自社の取り組みをダイレクトに届け、顧客との関係を維持することです。メールであれば自社でまとめた内容を必要な顧客へ送り、受信した顧客もノイズに惑わされることなく何度でも内容を確認したり、関係者へ転送して共有することもできます。 この記事では、各社どのようなメールを配信しているのかについて6つのケースをお伝えします。 1.サービス提供状況を伝える 現在の状況に対して顧客へどのような対応を行っているのかを伝えるケースです。 自社の例ですが、米国Benchmark Internet Groupでは、一部地域のユーザーに対してメッセージをお送りしました。その中で、自社のサービス提供について通常通り行っていることを下記の様にお伝えしています(一部抜粋)。 当社の取り組みについて 当社では、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)や、世界保健機関(WHO)のガイドラインに則り、COVID-19の感染拡大を防ぐため、全社員がSlackやZoomなどのITツールを用いたリモート勤務に備えており、Benchmark...

March 23, 2020

ソーシャルメディア

SNS×メールマーケティングで顧客接点を拡大するには?

利用者が増え続けるSNSと影響力を持ち続けるメールマーケティング オンライン上の顧客接点としてSNSはますますに重要なチャネルになってきました。Facebookが日本に上陸してから10年が経ち(2008年5月に日本版サービス開始)、その後スマホ利用の浸透と相俟ってTwitterやInstagram、LINEを主な情報源とするユーザーもさらに増えていると思います。 総務省の調査によると、インターネットの利用目的として今でも世代を問わずに最も多いのが「電子メールの送受信」ではありますが、メールの次にSNSが特に若い世代を中心として多くなってきています。 参照:総務省 情報通信白書「インターネットの利用目的」 ユーザーから見ると、ビジネスやサービスの契約関連などフォーマルな事柄にも利用されるメールと比較して、友人とのやり取りや娯楽要素の強いSNSではその用途がだいぶ異なるかもしれません。 しかし、マーケターから見ると、SEOやリスティングなど新規顧客獲得のプル型施策と比べて、保有するリストやファン・フォロワーへカスタマーロイヤリティ向上を目的に配信や投稿を行うプッシュ型の施策という点で、メールマーケティングとSNSは運用の考え方に近いものがあるのではないでしょうか。 そこで、SNSとメールマーケティングとの相乗効果を狙うにはどの様な施策が考えられるのか、それぞれの特徴を比較しつつ、海外レポートを交えてご紹介したいと思います。 SNSとメールマーケティングの比較 SNSには、Facebook、Instagram、Twitter、LINEなどチャットツールに加え、写真共有のSnapChatやミニブログのMastdonなども注目を浴びていますが、ここではまず主要なFacebook・Twitterとメールマーケティングの比較を行った米国企業の調査を基にその特徴をまとめました。 下記は、2015年以降のデータに2019年の見通しを加えたグローバルの調査から数項目をまとめたものです。*この調査に基づく内容に関してはメールをEmailと表記します。 <EmailとSNSのマーケティングパフォーマンス比較: 2016-2019> *出典:Email Marketing vs Social Media Performance (2016-2019...

August 27, 2018

HTMLメールデザイン

メールデザインの最先端!リッチコンテンツ活用と10の注意点とは?

*本記事はDisneyやNational Geographicなどを手がける米国の著名なEメールデザイン会社”Email Monks”のKevin氏による寄稿“How to Boost Engagement Using Rich Media in Emails”を基にした記事です。 かつては友人や家族と連絡をするために利用されていたEメールは、今や最も費用対効果の優れたマーケティングチャネルとなりました。 Direct Marketing AssociationやDemand Metricの調査によると、メールマーケティングの費用対効果(ROI)の中央値は122%で、これはソーシャルメディア(28%)、ダイレクトメール(27%)、リスティング広告(25%)、ディスプレイ広告(18%)などのマーケティングチャネルと比較しても4倍以上優れたパフォーマンスを記録しています。 近年ではHTMLメールの普及と共に、イメージ画像、GIF画像、シネマグラフやビデオなどのリッチメディアがメールマーケティングに活用されるようになってきています。 ほとんどの読者は受信箱に届く大量のメールを「チラッと見る」「さっと読み流す」ことが多いので、じっくり読んでもらうためには魅力的なコンテンツで読み手の注意を惹きつける必要があるためです。 例えばこちらのメールを見てみましょう。 この様なテキストだけの長いメールでは読者は退屈してしまいますよね。...

July 10, 2018

開封率・到達率

Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ

先日、Gmailで新機能が実装されたことが話題になりました。そこで改めてGmailについてメールマーケターが気をつけるべきことなどを振り返りつつ、現在確認できる追加機能をまとめました。 (参考記事) The Big Gmail Update—Here’s Everything Email Marketers Must Know 最近のGmailの状況 そもそも、Gmailは現在どれくらい利用されているのでしょう? Benchmark Emailのパートナーでもある米国のReturn Pathによると、PCで開くウェブメールの場合、2012年に僅か6%だったGmailのシェアは2017年に59%まで伸びて1位に浮上しています。モバイルでのメール閲覧への対応や、今回の新機能の様にユーザビリティの改善などが支持されているのでしょう(モバイルでのメール閲覧比率は2012年29%→2017年59%へと上昇)。一方、2012年に37%のシェアで1位だったYahooメールは5%にまで後退しています。 日本でも、職場のルール上Outlookなどのメールクライアントを利用しているケースがまだあるかと思いますが、メールソフトとしてGmailが最も利用されている様です。 参考:ビジネスメール実態調査2018(一般社団法人日本ビジネスメール協会) それだけ利用者の増えているGmail上で、購読者はどのようにメールを見ているのでしょうか? GmailのUI(ユーザーインターフェイス)...

June 10, 2018

メールマーケティング

EUではじまるGDPRって何?日本のマーケターに必要な対応は?

2018年5月25日からEUで適用開始となるGDPRについての基本的な内容と、日本のマーケターが注意すべきこと、またBenchmark Emailがどのような対応を行っているかについて簡単にまとめます。 *当記事はBenchmark Emailの欧州支社Raquel Herreraの記事を元に、日本向けに編集したものです。 Adapt your email marketing strategy to the GDPR General Data Protection Regulation (GDPR): Everything You...

April 30, 2018

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