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HTMLメールフォーマット:Mistakes and Fixes
メールやメルマガは、文章や余白、画像やリンクなどの体裁が整っているべきものですが、いかに多くのマーケタ―が間違いを犯しているかに驚くかもしれません。
画像だらけのメールを、Benchmarkではこれまで数多く目にしてきました。
こちらを読めば、それを正すことができます。今回は、HTMLフォーマットの典型的なエラーや間違いをリストアップし、それをどのように修正すべきかご紹介しています。ご自分のやり方が合っているかどうか疑問がある方は、さらに読み進めてください。たいていの場合、間違ったやり方をしているものです。
Mistake #1: 画像やグラフィックだらけで、文章が少なすぎる
画像やグラフィックだらけで、文章が少なすぎる画像だらけ(あるいはたったひとつの大画像の場合もありますが)で文章はほとんどなし、といった多くの迷惑メールを、これまでも受け取ってきたことと思います。こういったメールは見た目には良くても、フィルターでスパムとしてはじかれてしまうということを念頭に入れてください。文章の少ない重すぎる画像のメールも同様です。

では、どうすべきでしょうか?続きをどうぞ。
Mistake #2: プレビュー画面を念頭においていない

昔なら、メールは受信した時点で全文を見ることができたので、長めのメルマガを配信しても問題はありませんでした。しかし今は違います。たいていのメールプロバイダーはプレビュー画面を採用しており、ほとんどの購読者はほんの数インチのプレビュー画面でメールをまず見ることになります。
そのため、その数インチのプレビューで購読者にメールを開封させ、読んでもらわなければならないのです。プレビュー画面にうまく対処するためのコツをいくつかご紹介しましょう。
Mistake #3: 機能していないリンクや画像を使用している
「思い込み」とはよく言ったものです。マーケタ―は、メール配信する際、画像やリンクはしっかりと機能するものと思いこみがちです。テストメールは、レイアウトのチェックをするだけの機能ではないのです。各リンクが機能しているか、各画像が正しく表示されているか、確認する必要があります。
こちらにいくつかのコツを挙げています。
テキストURLの使用は避ける。 テキストURLは、ウェブアドレス全てを表示しているもので、benchmarkemail.wpengine.comといったものです。フィルターではじかれないようにするためには、フルテキストURLではなく、ハイパーリンクや通常の文字を使用するようにしてください。
正: Visit Benchmark Email
語: Visit https://www.benchmarkemail.com/
Mistake #4: 手の込んだコードや添付資料を使用している
誰もが他のメールよりも目立つようにと試みているおかげで、おそらくこれをお読みになっている方も含め、多くのマーケタ―が標準コード以外を使用したことがあることでしょう。その熱意はわかりますが、そういったメールはおそらくはじかれてしまいます。
Mistake #5: 複数の主要メールサービスで配信テストを行っていない。
メールプロバイダーによっては、メール表示にそれぞれ異なったコーディングを使用しているというのを忘れがちです。つまり、YahooメールやGmailと、AOLでは、メールの表示のされ方が違うということです。こちらに、その対処法をいくつかあげています。
これまでお話してきたHTMLフォーマットの問題は、マーケターにとってメール到達率を高める為に非常に重要なことです。 読んでみてしっくりこないコツもあるかもしれません。しかし、理解して慣れるまでこのリストを頻繁にチェックするようにすれば、コツが自然と身につくはずです。 特にメール配信初心者の方には、必須の知識となります。
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