
こんにちは、Benchmark Emailカスタマーサクセスチームです。当記事ではBenchmark Emailに新たに追加された最新機能をご紹介します。
今回は、メール作成・分析にかかっていた時間をさらに短縮できる、4つの便利なアップデートがありました!
目次
1. ドラッグ&ドロップ不要!ブロックを直接挿入
ドラッグ&ドロップエディタの画面右側で、+ボタンを押すとブロックを追加できるようになりました。
1分1秒でもメール作成の時間を短縮したい!という際に便利な機能でございますので、ぜひご活用ください。
2. 前回アクセスしたページに戻れる「履歴アクセス」機能
画面右上の「前回使用」というボタンをクリックすると、直近で閲覧や編集を行っていたページの一覧が表示されます。
・前回アクセスしていた機能ページ
・前回編集をしていたメール
・先ほどまで開いていたレポートのページ
etc…..
これらのページへ直接アクセスすることができ、大変便利な機能です。
履歴はブラウザごとに保存されるため、同じアカウントで複数台のPCから作業を行っている場合は、自分のPCの履歴のみが残ります。
3. メール件名への差し込みがボタンクリックで簡単に
会社名や名前を入れるのに便利な「パーソナライズ機能(差し込み機能)」を、件名で使う際にワンクリックで呼び出せるようになりました!
件名のシルエットボタンからお使いいただけます。
※パーソナライズを設定する前に、配信先リストを設定するとスムーズです。
フィールド項目を選択し、項目登録がない場合の代替テキストを指定してください。
そうすると、件名にタグが自動で挿入されます。
上記画像の例では、このような件名で配信されます。
受信者の姓が”佐藤”の場合:「佐藤様におすすめの商品をご紹介」
受信者の姓が登録されていない場合:「お客様におすすめの商品をご紹介」
自分の名前や、興味のあるカテゴリ名などが件名に書いてあると、つい気になってしまいますよね。メールの開封率アップに効果的ですので、ぜひご利用ください!
4. 「レポートサマリー」機能で過去90日間の成果を見てみよう
指定した期間のメール配信成果が一目でわかる「レポートサマリー」機能が新たに登場しました!
指定できる期間:過去30日間、60日間、90日間
確認できる指標:エラー数、開封数、クリック数
「今月は一体どれくらいの開封やクリックがあったんだろう?」と気になった時に便利です。
月次のレポート作成時などに、データを素早く把握するツールとしてご活用いただけます。
メールの詳しい成績を確認したい方は「比較レポート機能」や、解析ツールの「Email Metrics Wizard(メールメトリクスウィザード) by Benchmark Email」もご利用ください。
今後も皆様のメールマーケティングの成果向上のために、様々な機能のアップデートを行ってまいりますので、お楽しみに!
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