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Series Posts: HTMLメールデザイン

HTMLメールデザイン

【新機能】ポップアップする登録フォームでメルマガ登録率アップ

(この記事は2016年11月の記事をUI変更に伴いリライトしたものです。) サイト内のコンテンツを読んで、自社や自社商品に対して興味を持ってくれたら当然メールマガジンにも登録をしてもらいたいですよね? ですが、そのタイミングで登録フォームが見つからず、登録することができなかったら・・・。機会損失につながってしまいます。 Benchmark Emailでは新たにポップアップ表示が可能な登録フォーム機能(ポップアップフォーム)が追加されました! サイト訪問中、いつでも登録が可能になるので、購読者の「登録したい!」というタイミングを逃しません! ポップアップだから、従来の登録フォームに比べて訴求力が違う! ポップアップフォームを使えば、サイト上のどの部分に、どんなタイミングで表示させるのかといったより細かな設定が可能です。 海外のサイトではすでに浸透しているこのポップアップ式登録フォーム。これを導入したことで登録数が劇的に向上したというケースもあるようです。 コンバージョン数を600%増加させたExit Popupで離脱率を下げる ブログを読んでくれて、内容をある程度読み終えたタイミングでポップアップフォームを表示させる事で、ブログ内容に興味を持った人に、今度はメルマガ購読に対する興味を与えることができます。 そこで、より効果的に登録フォームを活用するためのポイントを3つご紹介します。 1.ランディングページでのポップアップフォームの利用はご用心 上記のようなページへの訪問者は大抵、企業やサービスに対してより多くの情報を集めたいと思っています。 一般的な顧客行動として、一定の情報を集められた上で興味を持ち、さらに情報を得たいと思った人が、ニュースレターに登録します。 ランディングページの情報よりも明らかなお得情報があり、そのメリットを登録フォームで明確に説明できれば別かもしれませんが、これら情報を集めたいと思っているサイト訪問者は、すぐには個人情報を共有したいとは思っていません。 2.ポップアップフォームを表示させるタイミングによってはかえって逆効果 ページに訪れたそのタイミングでポップアップを表示させてしまうと、いかにも「登録して!」という主張が強く、しかも訪問者のページを読みたいという欲求を邪魔してしまいます。 ある程度読み進めてもらい、興味関心を掻き立たせた上で、ポップアップを表示させるという自然な流れ作りを心がけましょう。...

November 21, 2016

HTMLメールテンプレート

ECサイト運営者におすすめ!Benchmark Emailオリジナルデザインテンプレート紹介

初めまして、デザイン担当のBED君です。 Benchmark Emailでは、500以上ものメールデザインテンプレートを提供しています。正直沢山ありすぎてどれを使って良いのか分からないなんてこともあると思います。 そこで、”◯◯におすすめのメールデザインテンプレート紹介”と題し職種や用途に合ったおすすめのメールデザインテンプレートをいくつかご紹介していきたいと思います。 また、デザインの参考にしてもらうのも良いかもしれません! 今回は、「ECサイト運営者」におすすめのメールデザインテンプレートを6つご紹介します。 ※今回ご紹介するテンプレートはBenchmark Emailメール作成画面より、テンプレートを選び、フィルター>業界>Eコマースのカテゴリーに全て含まれています。(Benchmark Emailのアカウントにログインする事で確認する事ができます。) 単色とビジュアルでシンプルに訴求! あまり色数を使わないシンプルなデザインが特徴のテンプレートです。 見た目がとても綺麗で一押しの商品紹介に最適です。 商品の使用シーンで訴求! 商品の使用シーンを見せることで、ユーザーが商品を使った時のイメージを想像させることが出来ます。使っているシーンをイメージさせるのは購買意欲を駆り立てるテクニックです。 イラストで可愛く訴求! Webアプリなどの商品を扱っている方におすすめのデザインテンプレートです。ポップなイラストをモチーフにしているので、誰が見ても分かりやすく、可愛い仕上がりになっているので親近感がわきます。 割引き・クーポン情報を分かりやすく訴求 割引きやクーポン情報などすぐにお得感を訴求したいのならこのデザインテンプレートがおすすめです。分かりやすいシンプルなデザインなので、簡単に訴求したい内容を打ち出すことができます。 商品を雰囲気良く表現し商品力を訴求 商品やブランドのイメージを雰囲気良く出すことで、そのブランドの味を訴求でるようなデザインになっています。...

October 31, 2016

HTMLメールデザイン

スマホでの読みやすさが改善!Gmailがレスポンシブメールのサポートを開始!

こんにちは、ブログ担当の伏見です。 9月14日、Gmailのオフィシャルブログ「Better emails, tailored to all your devices」にてGmailとInboxがレスポンシブメールのサポートを開始することを発表しました。 これによりスマホでも、Gmailアカウント内のメールを確認する時はレイアウトが受信環境に最適化されるので、画面を拡大・縮小したりせずに画像などを確認することができるようになります。 レスポンシブ対応のメールは端末に合わせて表示が最適化! 出典元:Google[/caption] 画像の様に複数カラムあるメールは携帯だと小さくなって見にくいですが、レスポンシブになることで、1カラムになり、読みやすくなります! Gmailのレスポンシブ対応はメールマーケティングにとって追い風 アメリカの様々な企業の調査によると、メールの送受信にスマホを要する人が今後ますます増えていくということが予想されており、今回のGmailの発表はメール配信・メールマーケティングを行う企業にとって追い風となりそうです。 2016年4月、メールをスマホで確認している人は送受信されたメール全体の56% – Litmus 世界中で10億あるGmailアカウントのうち、その75%が携帯でメールを確認している – Hubspot...

October 9, 2016

HTMLメールデザイン

スマートフォンでも読みやすいテキストメールの作り方

WEBマスターの手帳を運営している遠藤です。WEBマスターの手帳ではHTMLメールを使ってメールマガジンを配信しています。ですが、私がWeb担当者としてお仕事をさせていただいている企業には「テキストメール」でメールマガジンを配信しているところもあります。 私もメールマガジンをいくつか購読していますが、テキストメールで届くこともあります。また、なかにはHTMLメールとテキストメールを使い分けている会社もあります。 これまでメールマガジンといえばテキストメールだったので、十分に研究をしてきたという会社も多いと思います。インターネット上でもたくさん情報が公開されていますし、担当者の方は作り慣れていることと思います。 ですが、メールマガジンを配信する際にスマートフォンで読まれることを意識して、テキストメールを作成していますでしょうか?あるいは、ご自身が購読しているメールマガジンをスマートフォンで読んだときに読みづらいなと感じたことはありませんか? ということで、今回はスマートフォンでも読みやすいテキストメール作成についてご紹介します。 テキストメールとは テキストメールとは、テキスト(文字)のみで作られているメールのことです。社会人なら日頃メールを使っていると思いますので、HTMLメールよりもテキスト形式のメールのほうが馴染みがあるのではないでしょうか。 テキストメールのメリットとデメリット テキスト形式のメールの一番のメリットは、作るのが簡単ということです。普段使っているメールと同様に作成すればいいので、技術的にテキストメールを作成するのが難しいということは、ほぼありえないでしょう。 またどんな環境でもメールが表示されるのもそのメリットです。 逆にデメリットはHTMLメールとは異なり、リンクを埋め込んだり、メールの本文内で写真や画像を表示することができない上、フォントカラーやサイズを変えることもできません。 またどれぐらいの人がリンクをクリックしたのかなどのデータを取得することもできないので、効果測定ができません。 ちなみにBenchmark Emailを使えば、一般的なテキストメールだけでなく、HTML形式のテキストメールも簡単に作成できるので、クリックできるリンクを埋め込んだり、メール内に設置したリンクのクリック数を把握することもできます。 効果測定可能なテキストメールの作成方法 (操作マニュアル2:メールの作成箇所) テキストメールのレイアウト テキストメールでメールマガジンを送るときのレイアウトも重要です。特にテキストメールは文字だらけになるので、長文は好まれません。 もし長くなる場合は「目次」を入れると、そのメールにどんなことが書かれているのかがひと目でわかるので、読んでいる人も読みやすくなります。 またHTMLメールのように、本文の右または左側にサイドスペースを置くことができないので、レイアウトも自ずと1カラムになります。...

September 5, 2016

HTMLメールデザイン

【新機能】興味を持った購読者を逃がさない!メールに反応した人にだけ自動で次のメールを送るオートメーション機能

こんにちは、ブログ担当伏見です。 私はブログなどコンテンツ全般を担当しており、Benchmark Emailが毎月配信している、メールマーケティングに役立つニュースレターの作成と配信も行っております。 そんな中、以下のようなことをよく考えることがあります。 購読者にもっと的確なアプローチを行えないか 配信して終わりではなくメールに興味を持ってくれた人に、さらにそれに関係のある情報を提供することでもっと踏み込んだコミュニケーションを取りたい ですが、これを実現させるには一度配信したメールの結果から開封またはリンクをクリックした人のリストだけ抽出し、そのリストに向けて次のアプローチをするためのメールやシナリオを作成するなど作業工数が多く、今までは行うことができませんでした・・・。 こんなお悩みを持っている方の手助けとなる、Benchmark Emailで新たに追加された、メールを開封・クリックした人を対象に自動でステップメールを送れる「オートメーション機能」をご紹介します! 購読者とより高い関係性を築きあげるオートメーション機能 オートメーション機能とはメールを開封したり、リンクをクリックした購読者に対し自動でメールを送信する機能なのです。 Benchmark Emailのこの機能では以下の3つの条件に合わせてステップメールを起動させることができます。 開封した人 リンクをクリックした人 特定リンクをクリックした人 これによってメールを読んでくれる人、コンテンツに興味のある人へよりさらに密なアプローチをすることが可能になります。 例えば、メール内の特定のリンク(ある商品のリンク)をクリックした人だけにそれに関連する別の商品に関する広告メールを自動で送るといったことができます。 またBenchmark Emailのニュースレターでもこのオートメーション機能を活用しています。ニュースレターの導入事例ブログをクリックした人を対象に、別の導入事例を掲載したメールを届けることで、よりBenchmark...

August 4, 2016

HTMLメールデザイン

【HTMLメールデザイン事例:Farmnote】画像で訴求する購読者に読みやすいメール

こんにちはコンテンツ担当伏見です。2016年もあっという間に3月です。ということで、今年に入って3回目の成功メール紹介のお時間です。 今回ご紹介するのは、酪農・畜産向けクラウドサービス『Farmnote』を展開する、株式会社ファームノート様(以下、ファームノート)が配信しているメールデザインです。 「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、どんなデバイスにも対応した情報管理サービスFarmnoteを展開しています。牛群の情報を管理、記録、分析が簡単にできてしまうという、まさに酪農家・農家さんにとってはIT革命といえるサービスです。 では、ここからは実際に配信されたメールを2通チェックしていきましょう。 伝わりやすさを体現するグラフィカルなメール作り クラウドサービスやアプリサービスを展開されている企業のメールマーケティング施策の目的として多いのが、サービスを利用されているユーザーのアクティブ率を高めたり、上位プランの購入を促すといったことです。こうした目的を達成させる上で、メール配信による定期的なコミュニケーション(エンゲージメント強化)作りはとても効果的なんです。 同社でも、ユーザーに興味を持ってもらえるよう、新機能リリースの告知やイベントの案内などを中心としたメールを送ることでユーザーのアクティブ率向上、上位プランへの購入に至ってもらうことを目的としています。 そしてこちらは新サービス発表後、サービス導入案内として配信されたメールです。 Farmnoteの機能を分かりやすく紹介するために、画像を多く活用していますね。活字では伝えることが難しい細かいニュアンスも、画像を使えば文章を考える必要がありません。実際の操作画面を見てもらうだけで伝わり方は大きく変わります! メール前半ではテキストを活用しサービス内容を説明、そして後半ではイメージ画像を並べておりテキスト、画像を互いに補わせたシンプルでわかりやすいメールデザインと言えますね。 ファームノートではつい最近までテキストベースのメールを配信されていたそうなのですが、「グラフィカルなメールを用いてよりサービスのことを知ってもらいたい!」というメール作成側の気持ちから画像を活用したメールに変更したそうです。 こういった画像を付けたHTMLメール作成に慣れていないと、「どんな画像を使うのがいいんだろう?」「レイアウトはどうすればいいのかな?」と色々悩んでしまい、結局普段から慣れ親しんでいるテキストベースのメールで終わらせてしまいがちですよね。ですが購読者にとってどちらが読みやすいメールなのかを考えることが第一です。 メールで綴る、季節のご挨拶 こちらは今年元日に配信した年賀メール。 最近ではメールで新年の挨拶を行う企業も増えてきていますね。画像で企業イメージをしっかりアピール出来るもの1つの理由でしょう。しかも紙の年賀状と違い、メール開封やリンククリックなどの効果測定がわかるので、「本当に読んでもらっているの?」という心配もありません。 近年のスマホの普及、SNSの台頭に伴い、コミュニケーションの方法が多様化していますが、数あるコミュニケーションツールの中でほぼ必ずと言っていいほどの人が所有しているのがメールアドレスです。また他のコミュニケーションツールに比べてメールの歴史は古く、生活に深く関係しているという背景があるからこそ、メールという身近にあるツールで新年のご挨拶を行うことがそれほど珍しいことではなくなってきているのではないでしょうか。 ということで、今回はキャンペーンメールの事例をご紹介しました。定期的な月一メールマガジンなどとは違ったアピールができるのも、このような単発のキャンペーンならでは。 このような機会に画像で思いを伝える訴求力の強いメール配信を試してみてはいかがでしょうか? ※Benchmark Emailでは毎月1回メールマーケティングに関するブログをまとめたニュースレターを配信しています。ご興味のある方は是非ご登録下さい!...

March 26, 2016

HTMLメールデザイン

他社メールマガジン大解剖:第4回 「Content Marketing Institute(CMI)」

みなさんこんにちは、ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。今回の他社メールマガジン大解剖は、CMIの略称でWebマーケティング界では有名な、「Content Marketing Institute」をご紹介します。 CMI、直訳すると「コンテンツ・マーケティング協会」でしょうか。その名の通り「コンテンツ・マーケティング」に関する教育や研修活動やイベントの開催、コンサルティング、情報発信などを行っている団体です。 私がインバウンド・マーケティングやパーミッション・マーケティングと共にコンテンツ・マーケティングに触れた時に、最初に読み漁ったサイトの1つがCMIでした。私自身2005年から、営業をしない完全インバウンド型・ホームページ集客のみで売上をあげる会社でマーケティングに携わっていたので、非常に興味深く読み込んだ記憶があります。 恐らく日本でコンテンツ戦略に関わっている方は、一度は目にしたことの有るものではないでしょうか。CMIのサイトはこちらです。 日本では、言葉として曖昧すぎる「コンテンツ・マーケティング」ですが、大きな枠組としては、コンテンツを使ってブランドを認知させてファンを作っていく。あるいは潜在客を見込み客にし、フォローして初回客にし、顧客化する。そのステップを踏んでもらうために、コンテンツを使う。そういったマーケティング手法のことです。 これを簡単に説明すると 1.潜在的なお客さんが興味を持つコンテンツを作り、検索エンジンやソーシャルメディアで見つけてもらう(認知) 2.そのコンテンツを読んだ後に、もっと他のコンテンツも見たいと思ってもらう 3.そのためにRSSやメールマガジンなどを利用してリーチできるようにする 4.その後徐々にコンテンツを見てもらい、興味を持ってもらう。言ってみれば「欲望のコップに水を注ぎ続ける」 5.「そしてある一定のラインを越えると、お客さんのコップから水があふれるので、そのタイミングを狙って、キャンペーンなどのオファーを出し、初回購買を発生させる。 6.その後は顧客化(CMI的にはエバンジェリスト)するために、アフターフォローやクロスセル(ある商品の購入に合わせて別の商品も買ってもらうこと)・アップセル(より上位の商品、サービスの購入に至ってもらうこと)を行っていく …という流れのことです。 コンテンツ・マーケティングのキモは「お客さんの頭の中を把握し、それに合わせてコンテンツをぶつけて、吸収してもらう」ことにあります。 なので、今の価値観が多様化している日本のマーケティングでは必須の考え方なんですね。 そういった意味でも今回のメールマガジン大解剖をご覧頂ければと思います。 では早速見ていきましょう。 Content...

March 20, 2016

HTMLメールデザイン

動画メールマーケティングを成功させる5つの方法

動画メールマーケティングを成功させる5つの方法 メールマーケティングに携わっている方なら、多分動画メールの話題はもうご存知でしょう。確かに、文字が並んだメールを読むより動画メールの方が活発なイメージで、面白そうです。もし動画メールの送信を試してみたいとお考えなら、行動に移す前によく計画を立て、以下の提案に沿ってみてください。   Start smallまずは小さく 動画メールはたくさんの優れた事ができるツールです。あなたの商品を披露したり、顧客を納得させられる絶賛レビューを動画で流したり、360℃の視点から販売しているものを紹介できるのです。しかし、最初からあせってはいけません。まずはテストとして、簡単な短い動画から始めてみましょう。あまり気張らず、観客を納得させられる動画制作を、効果的でコストもお手軽なものがホームビデオやウェブカメラでできるのが理想です。そこで観客を引きつけ、注目されるようになったところで、より制作レベルの高いものに挑戦できるでしょう。とりあえず最初は自分のスキルにあったものを目指しましょう。   短く、簡潔に 延々と続く演説や、ずっと同じアングルから撮り続けるビデオを作るのは避けましょう。どんなにビデオが面白いものでも、見ている側は時間に悠長なわけでもありません。30秒か1分のTVCMの想定で作ってみてください。面白くするのはもちろんですが、「本編」ではなく「予告」のように、作ってみましょう。   レイアウトや文章にも気を配りましょう 動画作成に熱中しすぎて、リンクや画像、そして内容のいい文章を忘れてしまわないようにしましょう。動画メールで開封率が急激に上がったとしても、全ての人が動画メールを見るというわけでもありません。例えば、職場にいて周りに知られたくない場合や、サウンドカードの入っていないPCかもしれません。それに備えてメールの文章にも気を配りましょう。動画メールを唯一の注目点にするのではなく、むしろ通常のメールのアピール性を高めるひとつの要素として使いましょう。   信用できるオープナーでテストする メールを開封し興味を示してくれる「オープナー」達は価値あるテストグループになります。むしろ彼らにまず動画メールをテスト送信してみてから、他のグループリストに送る手もあります。もし可能であれば、直接数人のオープナーと連絡を取ってみて、全員に動画メールを送る前に是非フィードバックをもらいたいと頼んでみましょう。あなたが考え付かなかったアドバイスや、最終チェックのヒントをもらえるかもしれません。   動画メール用の配信リストを作成する 既にメールを受け取っている人達の中には、動画メールに興味がある人もそうでない人もいます。なので、登録者に動画メールの受信希望を出してもらいましょう。次のニュースレターを新しいビデオメールの発表に使い、十分にアピールすれば興味も出てくるでしょう。別のやり方として、通常のメール受信者にアンケートをとらせ、動画メールやメールマガジンを受け取りたいか個人調査する手もあります。興味を持っていることを教えてくれる人なら登録してくれるでしょう。受け取りたくない人も様々な理由があるでしょうが、例えば携帯電話でメールを受け取る人などは登録しなくても、興味の有無で登録者をグループ分けできます。 全体的に、動画メールはまだまだ未開拓の分野ですが、興味深い形式を持ち、新しい売り上げにつながったり、あなたの商品またはサービスへの興味を高めてくれるツールになります。まずは小さいものからはじめて、思ったほど登録者が集まらなくても諦めないことです。しばらくすれば、動画メールは当たり前の事になるかもしれません。今はまず、いつものメールをより魅力的に出すために動画を入れ込み、登録者にこの新しいスタイルのメールマーケティングに馴染んでもらえるようにするのが第一歩でしょう。

January 11, 2016

HTMLメールデザイン

【HTMLメールデザイン事例】読者心理を掴み取る、ブランディングにとことんこだわったメールレイアウト – Ginger Beach Inn様

こんにちは、コンテンツ担当伏見です。9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。(正直私は暑さに飽きてきてしまいました。早く秋がきてほしいと思っております。) さて今回は久々の人気企画、【HTMLメールデザイン事例】です。 この企画は実際にBenchmark Emailを活用して配信しているお客様のメールをご紹介します。今までご紹介してきたメールもすべて真似したくなるようなレイアウト、ついつい読んでしまうようなコンテンツと、様々な工夫が施されていましたね。 さて今回はブランディング形成に役立つメールの構成術が満載です。ブランド形成にお悩みの方は是非ご覧ください。 神奈川県は逗子にあるライフスタイルショップ、「Ginger Beach Inn」様のニュースレターをご紹介します! では早速1通目のメールです。 見ている人に海を感じてほしい!ブランディングを意識したメール構成   Ginger Beach Innのショップコンセプトは、モノを販売する“お店”ではありつつも、他にはどこにもない、“世界でたった一つの場所”であることを意識し、いつでも”感じてもらう”ということをとても大切に考えているそうです。 足を踏み入れた瞬間に、ふと海や旅の気分を感じられるような空間作りはお店においてはもちろん、メール配信にも気を配っている。 そう語ってくださったのは、メール作成をお一人で行っているショップオーナーの駒形さん。 コンセプトの通り、海の写真にポップなスタンプ(挿絵)、フォントの選び方や余白の取り方までメールのストーリーが伝わってきますね。逗子というまさに、ビーチサイドの街並みが浮かんできそうです。 Ginger Beach Innのメールには必ず1枚、海の写真を入れているそうです。こういうこだわりは、実はブランディングにはとても効果的なんです。...

September 5, 2015

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