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Gmail上でプロモーションタブに振り分けられてしまう受信メールをメインタブに振り分ける方法
Gmailの受信箱にはタブ欄があり、メールが自動で振り分けられます。 受信側では「重要なメールがプロモーションタブに入ってしまうのを変えたい」、送信側では「送信したメールをプロモーションタブではなくメインタブに振り分けたい」といったお悩みがあるのではないでしょうか。 今回は、Gmailのタブについての解説と、受信側・送信側それぞれのプロモーションタブへの対応方法についてご紹介します。 Gmailのタブ振り分けは5種類ある まずはプロモーションタブを含め、それぞれのタブの特徴についてご説明します。 -メイン 個人的なやり取りなど重要なメールがここに振り分けられます。知り合いからのメールや、テキストメール、他のカテゴリーに分類されないメールが表示される、その名の通りメインとなる受信タブです。 -ソーシャル TwitterやFacebookなどのSNS、メディア共有サイトからのメールが表示されます。 -プロモーション セールやクーポン情報など広告メールが表示されます。メルマガの多くが振り分けられるタブです。 -新着 利用中のクラウドサービス(Slack等)の新着通知メールや確認書・領収書、請求書メールなどが表示されます。 -フォーラム オンライン グループ、ディスカッション フォーラム、メーリングリストからのメールが表示されます。 受信したメールをプロモーションタブからメインタブに振り分ける方法 プロモーションタブに入ってしまったメールをメインタブに振り分けるには、3つの方法があります。 1.ドラッグ&ドロップ方法 これはプロモーションタブからメインタブへメールをドラッグする方法です。 その後同じ送信元からのメールに対し、同じ対応を希望するかどうかメッセージが表示されます。ここで「はい」をクリックすれば、それ以降メールはメインタブへと配信されることになります。 2. 右クリック方法(MacではControlキー+クリック) 2つ目の方法は、移動させたいメールを右クリック(MacではControlキー+クリック)したら「タブに移動」をクリックし、最後に「メイン」を選択します。 ドラッグ&ドロップ方法の際と同じ、今後の対応に関するメッセージが表示されるので、必ず「はい」をクリックしましょう。 3. フィルタの作成 検索ボックスにてアドレスを検索し、検索バーの右端をクリックして検索オプションを表示します。 次に検索オプションのメニューの右下、「フィルタを作成」をクリックします。...
January 17, 2022
サポート担当へのご質問ランキングTOP7とご回答まとめ
こんにちは!Benchmark Emailカスタマーサクセス担当の林です。 ユーザー様からいただく様々なお問い合わせやご相談を拝見し、FAQページなどの資料アップデートやサービス改善に日々努めております。 今回は、Benchmark Emailユーザー様からいただくご相談の中から、他のユーザー様にもお役立ていただけそうな内容を一部ピックアップし、サポートからのご回答と共にランキング形式でご紹介します。 第7位「スマホで見た時に、メール内の画像を横並びのままにできますか?」 可能です。 Benchmark Emailで作成したメールはすべてレスポンシブ対応となっているため、デフォルトですと受信側の端末に合わせてレイアウトが自動的に調整されます。画像を複数枚横並びに設置した場合、PCではなくスマホでメールを見た時は縦並びで表示がされます。 PCで見た場合 スマホで見た場合 しかし、あえて横並びのまま固定することもできます(ただし、画像が2枚の場合のみです)。 横並びでの固定方法は、以下をご覧ください。 関連FAQページ:モバイル版で画像を横並びにする方法 第6位 「◯◯とBenchmark Emailの連携は可能ですか?」 ユーザー様がご希望される連携の内容は様々ですが、中でも多いのは、「利用中のCRMシステムや自社データベースから、顧客リストをBenchmark Emailアカウントに自動連携したい」というものです。 Benchmark Emailは、ShopifyやPaypal、TableCheckなどのサービスと連携させることが可能です。 上記のようにすぐに連携が可能なサービスにつきましては、以下のページに一覧と連携方法が載っております。「Benchmark Emailが提供するアプリ連携を利用する」の部分をご参照ください。 関連FAQページ:API / 連携アプリ また、Zapierというツール連携サービスを利用いただくことで、SalsforceやKintoneなどより多くのサービスと連携が可能です。Benchmark Emailアカウント右上のアカウント名部分をクリックし、「連携」ページに行くと「Zapier連携オプション」ページがございます。そちらから連携の設定を行ってください。 関連FAQページ:Zapierを使って、Benchmark...
January 6, 2022
2022年新年のご挨拶と機能アップデートのまとめ
新年あけましておめでとうございます。 昨年もBenchmark Emailをご利用いただき、誠にありがとうございます。 2021年は、機能面において様々なアップデートを行って参りました。 ・メールエディタのレイアウト変更がスムーズに:セクション機能の追加 ・メールやランディングページで魅力的な商品表示: eコマースブロックの追加 ・他のアプリケーションとの連携を強化:Zapier連携のアップデート また、コロナ禍の影響が続く中ではございましたが、ユーザー様にメールマーケティング情報をお届けするための様々な取り組みを行いました。 ・操作解説やマーケティングに関するオンラインセミナー ・日本でのメルマガの購読状況を調べた「メールマガジン購読状況調査2021」の実施 ・Youtubeチャンネルでの機能解説やメールマーケティング情報の発信 ・SNSを活用したメールマーケティング情報発信 2022年も皆様のメールマーケティング施策のお役に立てるよう、サービスの向上を目指して精進してまいります。 皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。 本年もよろしくお願い申し上げます。
January 2, 2022
【2021年】ブログ記事ランキング&メールマーケティング関連ニュースの振り返り
こんにちは、Benchmark Emailの山本です! 今年最後の本記事では、2021年のBenchmark Emailメールマーケティングブログ人気記事ランキングを発表します。今年公開されたブログの人気ランキングをニュースレターのクリック数、Twitterのいいね数、総合アクセス数の3種類に分けて発表しますので、一年の振り返りにぜひご覧ください! ニュースレター人気記事ランキング【2021】 今年配信したニュースレターの「クリック数」を基にしたランキングです。メルマガの担当者様に役立つ内容の記事が勢揃いです! 第3位 第3位には、メルマガの一般的な配信頻度や、メルマガごとの最適な配信頻度の見つけ方についてご紹介したこちらの記事がランクインしました。ブログ記事はこちら(画像クリックでも遷移できます)。 第2位 「適切な時間に配信していない」「プロモーションが多すぎる」など、メルマガを作成する上で注意したい点を10つご紹介しました。ブログ記事はこちら。 第1位 ニュースレタークリック数ランニング第1位には、スマホ版Gmailアプリの受信画面に自社ロゴを表示させる方法を解説したこちらの記事が選ばれました!開封率アップやブランド認知の定着に繋がります。設定がまだの方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。ブログ記事はこちら。 Twitter「いいね」ランキング【2021】 Benchmark Emailでは新しい記事が公開されるたびにTwitterにてお知らせをしています。ツイートの「いいね」の数が多かった記事ランキングを発表します! 第3位 第3位は、Gmailの受信画面について詳しく解説した記事でした。各機能やアイコンの意味を理解して、Gmailをもっと使いこなしましょう!ブログ記事はこちら。 第2位 Benchmark Emailのニュースレター担当者が実際にメルマガの改善・検証を行う企画。配信時間を変えてみたときに、開封率はどう変わったのでしょうか?ブログ記事はこちら。...
December 21, 2021
メールが届かない、受信箱で見つからない時の探し方と対策とは?
こんにちは。ライターの遠藤です。今回は、メールマガジンの購読登録をしたけど届かない、取引先のメールが届かないなど「相手が送ったはずのメールが自分の手元に届かない」と困っている方に、どうしてメールが届かないのか、メールが届かないときにはどうしたらいいのかをGmail、Yahoo!メール、Outlook、携帯のキャリアメールについて解説します。 ネットショップの注文確認メールや、パスワードの再設定メールなどの大事なメールが届かなくて困るときも、この記事を参考にしてください。 どうしてメールが届かないの? まず、どうして自分のところにメールが届かないのでしょうか?そもそもメールアドレスが間違っていると、先方から間違った宛名にメールが送信されるので、自分のところにメールが届くことはありません。 それ以外には、メールの受信サーバーで、セキュリティ対策として届いたメールを自動で受信しないように弾いたり、迷惑メールフォルダに振り分けたりすることがあります。 届くメールには、迷惑メールやスパムメールなど、悪意あるメールも多くあります。GoogleやYahoo!、Outlookなどでは、独自の基準に基づいて、そうした悪意あるメールをブロックするようにされているのです。近年は、各社がセキュリティ対策を強化しています。 例えばGoogleも、セキュリティ対策として迷惑メールを自動で弾くことを伝える動画を公開しています。 これらのセキュリティ対策が、意図せずにメールマガジンや大事なメールを迷惑メールと判断して弾いてしまうことがあります。 メールが届かないときは、ココを確認しよう 届くはずのメールが届かないときは、まず「迷惑メールのフォルダ」を確認しましょう。 Gmailではスパムと判断されたメールが「迷惑メール」のフォルダに振り分けられています。 Gmailには「迷惑メール」以外に「プロモーションのタブ」があります。ここにはスパムメールではなく、企業から届いたメール(メールマガジンや宣伝メールなど)が振り分けられます。受信箱の「メインタブ」に届いていなくても、「プロモーションのタブ」や「新着のタブ」にメールが紛れ込んでいるかもしれません。 Yahoo!メールでも「迷惑メール」のフォルダがあります。 届くはずのメールが届かないときに、迷惑メールのフォルダを確認すると、メールが見つかることがあります。まずはメールが別のフォルダに振り分けられていないかを確認してみましょう。 大事なメールが迷惑メールに入ってしまうときの対処法 1:「迷惑メールではない」の設定をする 大事なメールが迷惑メールに振り分けられていたときの対処法は、そのメールを受信箱に移動させると、次回以降、迷惑メールに振り分けられにくくなります。 GmailやYahoo!メールなどでは「迷惑メールではない」と報告をすることで、そのメールが次回以降、迷惑メールに入らないようにすることができます。...
December 8, 2021
機能アップデート:新しくeコマースブロックが追加されました!
こんにちは、カスタマーサクセス担当の林です! この機能アップデート記事では、Benchmark Emailの最新アップデート情報をお届けします。今回のアップデートは以下の2点です。 eコマースブロックの追加 メール及びランディングページ作成フローの変更 eコマースブロックの追加 D&Dエディタにeコマースブロックが追加されました。名前の通りeコマースに最適なブロックで、以下のように簡単に商品掲載のレイアウトを作成することができます。 こちらが完成したレイアウトです。 メルマガで商品掲載を行いたいユーザー様は、ぜひご活用ください! 使い方の詳細は、以下のページをご覧ください。 FAQ(利用ガイド):メールのセクション機能と各ブロックの説明 *2021年12月、ランディングページ機能のエディターにもeコマースブロックが追加されました!ブロック内の商品リンクを、ページのコンバージョンゴールに設定することも可能です。 ランディングページの作成については、以下をご参照ください。 FAQ(利用ガイド):ランディングページの作成方法について メール及びランディングページ作成フローの変更 メール及びランディングページの作成のフローが変更となりました。 これまでメールエディタでは、以下の管理用のメール名を入力する画面の後、チェックリストに遷移する仕様でした。 しかし、現在は管理用のメール名を入力して「次へ」をクリックすると、以下のメールエディタへ遷移するようになっています。 また、チェックリストも「本文&デザイン」の位置が一番上に変更となっています。 ランディングページも同様に、管理用のランディングページ名を入力する画面の後、チェックリストではなくそのままランディングページエディタに遷移するようになりました。チェックリストでも「デザイン」が一番上に変更となっています。...
November 22, 2021
Benchmark Emailは最近SNSを頑張っているらしい!? 6つのSNSアカウントをご紹介
こんにちは、メールマーケティングアドバイザーのMichiです。今日は我々の専門ではないSNSの話をさせていただきます。 メールマーケターの皆様の多くはSNSの運用も兼務されていたり、今後のチャレンジ施策として気になっている方もいらっしゃると思います。当社の調査でも、ユーザー様の約半数が何らかのSNSアカウントの運営に携わっていらっしゃいました。 そこで本日は我々Benchmark EmailがどのようにSNSに取り組んでいるのか、「BtoB系SaaS企業のリアルなSNS運用事例」としてご紹介したいと思います! 実はTwitterとFacebookのアカウントは2010年から開設していたのですが成果が実感できず悩んでいました。ここ数年は投稿を頑張っており、だんだん成績が伸びています。やっと軌道に乗ってきたくらいのアカウントではありますが、ひょっとするとこれも皆様のお役に立つのではないかと思った次第です。 投稿している内容などをご紹介させていただきますので、どんなものか、ぜひ覗いてみてください。 なぜBenchmark EmailはSNSをやっているのか? メールとSNSの親和性の高さ SNSとメールはいずれも、顧客や見込み客との関係を深めるために有効なチャネルです。Webサイト・ブログ・YouTube動画等のコンテンツを、メルマガとSNSの両方で発信することで、より多くの人に届けることができます。 当社が実施した調査により、メールとSNSは親和性が高いことがわかりました。 約7割の方が「メルマガをきっかけにSNSアカウントを見に行くことがある」と回答し、約6割の方が「SNSアカウントをきっかけにメルマガを購読したことがある」と回答しています。 [caption id=\"attachment_34608\" align=\"alignnone\" width=\"500\"] Benchmark Email「メールマガジン購読状況調査 2021年度版」より[/caption] [caption...
November 11, 2021
飲食店必見! Instagramから直接集客できるレストラン予約機能、料理注文機能とは?
こんにちは、株式会社BESです。 皆様はInstagramからお店を予約したり料理を注文したことはありますか?最近は、Instagramに美味しそうな料理、スイーツなどたくさん目にします。ハッシュタグなどから自分のお好みのものまで探せてとても便利ですね。 今回ご紹介するのは、Instagramの「予約・注文機能」です。ユーザーはInstagramで画像検索をし、Instagramから予約や注文を取ることが可能となっています。 今回はそんな「予約・注文機能」の概要、設定方法、メリットの3つにフォーカスしてお話します。 SNSの運用担当者を育成する研修サービスの【SNS SCHOOL】を提供している、株式会社BESから、企業の認知拡大に役立つ活用方法と、新しい可能性についてご紹介します。 Instagramにある「予約・注文機能」のアクションボタンとは? Instagramのプロフィールにアクセスした際に「フォローする」のボタンがあります。その下にある「席を予約する」「料理を注文」といったボタンがアクションボタンです。 そのボタンを押すと、Instagramと提携しているサイトに移行し、予約や料理を注文することができます。 レストラン予約「席を予約する」 現在では、ぐるなびやTableCheckなどのレストラン予約システムがInstagramと連携しています。提携しているサイトは国やエリアにより異なります。(2021年10月現在) 「席を予約する」をタップすると外部サイトへ直接遷移し、離脱がなく予約することが可能です。 テイクアウト・出前の注文「料理を注文」 2020年4月から「料理を注文」機能が導入されました。これは新型コロナウイルスの影響を受けている中小企業の支援としてアメリカ、カナダで先行導入されていたものです。 こちらも「料理を注文」をタップすると提携されているデリバリーサイトへ飛び、注文することが可能です。現在は、Uber Eats、出前館、menuといった企業がInstagramと連携しています。(2021年10月現在) 「予約・注文機能」の設定方法 (1)ビジネスプロフィールの下段右端にある人マークにタップして、アカウントページに移動する。 (2)上部にある「プロフィールを編集」をタップする。...
October 28, 2021