こんにちは、カスタマーサクセス担当の鈴木です!
この機能アップデート記事では、定期的に Benchmark Emailの最新アップデート情報をお届けします。

メールマガジン内のリンク先ページには、すでに公開されているオウンドメディアの記事ページやECサイトの商品詳細ページなどが一般的に利用されていると思います。

一方、メールマガジン用に特集ページを作りたいときや、イベント集客ページを急ぎで作りたいときに、メールマーケティングの担当者が手元で簡単にページを作れたらとても便利だというご意見をいただいておりました。

そういったご要望にお応えするため、Benchmark Emailではこのたび「ランディングページ」を作成できる機能をリリースいたしました。

動画でも内容を簡単に説明しています。4分程で確認可能ですので、ぜひご覧ください。

ランディングページ機能の概要

・メールビルダーに近いページエディターで、ランディングページを何枚でも作成できます。
・お持ちのサブドメインをページのURLにできます(CNAMEの設定が必要です)。
・お持ちのドメインがない方は、Benchmark専用ドメインをご使用できます。*
・Benchmark Emailの登録フォームを設置すると、訪問者数とコンバージョン数を一覧で確認することができます。
・Google Analytics, Facebook Pixel, Google Tag Manager を用いたトラッキングが可能です。

*2022年3月追記)Benchmarkが提供するサブドメイン(Benchmark専用ドメイン)でのページ公開が可能になりました。
機能アップデート:Benchmarkドメインを使って簡単にランディングページの公開が可能に!

ランディングページ機能の利用制限

・ランディングページはプラン問わず作成及び公開が可能です。しかしBenchmark専用ドメインにてランディングページを公開する事が出来るのは有料アカウントのユーザー様のみとなります。無料プランをご利用のお客様は独自ドメインの設定が必須となります。
・独自ドメインをお持ちで、Benchmark Emailのランディングページに使用したい場合は、サブドメインを作成し、DNS設定にBenchmark EmailのCNAMEレコードを追加していただく必要があります。

ランディングページエディターで作成したページ例

ランディングページの目的や種類には様々なものがありますが、今回リリースした機能で作れるページの参考例として、3パターンのページを作成してみました。
これらのサンプルページは全て、https://jp.benchmarkemail.com//〇〇〇 というサブドメインで公開しています。
この、〇〇〇の部分を、ページごとに設定することができます。

画像をクリックするとページをご覧いただけます。

例1:トライアル登録を促進するランディングページ
ランディングページの用途として多く利用される、サービスの資料請求やトライアル登録を促すページの例です。

例2:セミナーの申し込みを促すランディングページ
セミナーやワークショップなど、イベントの申し込みを促すページの例です。

例3:ニュースレターの購読を促すランディングページ
ブログの記事一覧をご紹介して、ニュースレターの購読を促すページの例です。

作成手順について

ランディングページの作成手順は、以下の通りです。
①ダッシュボードでランディングページをクリック

②サブドメインとCNAMEの設定

ドメインの管理をクリックして、ランディングページに用いるサブドメインを登録し、CNAMEを発行します。発行したCNAMEをご利用中のサーバのDNSに登録してください。
注:メール認証のためのCNAMEとは異なります。新規作成の上登録してください。
詳細は、下記のFAQをご参照ください。
関連FAQ:Benchmarkランディングページのドメインについて

また、Benchmark専用ドメインを使用する方法はこちらをご確認ください。

③新規ランディングページの作成

④管理用のページ名を作成します

⑤ページ情報
ランディングページのタイトルやディスクリプション(概要)を設定します。

⑥デザイン
ランディングページエディタを用いて、内容を作成・編集を行います。

⑦コンバージョンゴール
ページ内に設定したリンククリックや、登録フォームから購読されたことをゴールとして設定することができます。設定する事によってランディングページへの訪問者数とコンバージョン数、コンバージョン率を計測することができます。

⑧ランディングページURL
ランディングページURLを設定します。上記の②で設定したサブドメインにパスを追加します。

⑨トラッキング設定
Google Analytics, Facebook Pixel, Google Tag Manager を用いたトラッキングの設定を行います。

以上、日々のメルマガ運用の中でぜひご活用ください。

関連FAQ:ランディングページのFAQまとめ
アップデート関連ブログ:機能アップデート:登録フォームのシングルオプトイン設定が可能に!