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Series Posts: メールマーケティング

機能・便利ツール

機能アップデート:スマート送信機能が追加されました!

こんにちは、Benchmark Emailカスタマーサクセスチームです。当記事ではBenchmark Emailに新たに追加された最新機能をご紹介します。 今回のアップデートでは、メール到達率およびエンゲージメント率の向上を目的としたスマート送信機能が追加されました。 スマート送信機能とは? 今回実装された「スマート送信機能」は、過去の配信データからアクションが起こる可能性が非常に低いメールアドレスへの送信を自動的に減らすことで、送信元ドメインの評価を高めメール配信全体の成果の向上を実現させるための機能です。 スマート送信が重要な理由 昨今のメールマーケティングでは、メールの送信元企業(送信元ドメイン)に対する、メールプロバイダ(GmailやYahoo!メールなど)からの評価がその成果を大きく左右します。 読者が利用するメールプロバイダからの評価が高ければ受信BOXへの到達率が向上し読者にメールを読んでもらいやすくなりますし、評価が低ければ迷惑メールボックスに入ってしまうなど読者に見てもらえなくなってしまいます。 この「評価」にはメールプロバイダによって様々な基準がありますが、大きな要素の1つとして、「送信したメールに対する読者のアクション」があります。 例えば、そもそも存在しないメールアドレスにメールを送った場合は配信エラーとなり、このエラーの率が高いとメール送信元ドメインの評価が下がることになります。また、メールが届いたとしても開封をしない読者が多い場合にも送信元ドメインの評価は下がってしまいます。 そのため、存在しないメールアドレスや、アクションを起こす可能性の非常に低いメールアドレスへの配信は避けなければなりません。低エンゲージメントのアドレスを除外する作業を毎回手動で行うことは大変手間がかかりますが、スマート送信機能によって自動で行うことが可能となりました。 到達率を高め、メールマーケティングの成果向上を 繰り返しとなりますが、メルマガの到達率を高め、読者にメールを見てもらいやすくするためには、エラーアドレス及び低エンゲージメントのアドレスへの配信を避ける必要があります。 元々、Benchmark Emailではエラーアドレスを検知して無効アドレスリストへの振り分けを行う機能が実装されており、存在しないメールアドレスの除外は自動化できていました。 それに加え、今回スマート送信機能が実装されたことで、さらなる送信元ドメインの評価と到達率の向上が実現します。 スマート送信機能についての詳細は、以下のFAQページをご覧ください。 FAQ:スマート送信機能とはなんですか? 今後もBenchmark...

June 21, 2022

メールマーケティング

メールアンケートの回答率をあげる方法とは?13のポイントを紹介

本記事はBenchmark本社のブログ記事 “Here’s How To Get More People To Fill Out Your Email Survey” を翻訳したものです。 著者(略歴) Palash Nag(LindedIn) B2B専門フリーランスのコンテンツライター。SaaS、オンラインマーケティングやオンラインブログおよび営業メールやニュースレターの生産性について執筆。著者ブログ「The Mistaken Man」上でSaaS製品のレビューを行う。...

June 15, 2022

メールマーケティング

HTMLメルマガ作成で役立つ画像サービス20選

こんにちはBEDです。 HTMLメールやページ作成時に、必要な画像を探すのに苦労したことはありませんか?そんな時、僕は無料や有料で画像を使用できるサイトを使っています。 これからご紹介するサイトをブックマークしておき、HTMLメールを作成する際にぜひ使ってみてください。 画像サイト利用時の注意点 まずは、画像素材サイトを利用する前に以下の確認を事前にしておきましょう! サービスによって、有料、無料があるのでどちらにするか確認 著作権、利用許諾について確認 画像は商用利用可なのか?有料プランなら良いのか?どの様な用途に利用できるのか?など、サイト上の画像を利用する際には、著作権、利用許諾について必ずサービスの利用規約を確認しましょう。 例えば、クライアントのメルマガ作成など、無断使用で画像を使った際にトラブルになりかねませんので、事前の確認は必ずしてくださいね! それでは、各サイトを国内外合わせてご紹介します! 日本の画像素材サイト ぱくたそ 無料素材の代名詞と言ってよいほどその界隈では有名なサイトだと思います。フリーのモデルを起用した面白い画像が特徴の画像素材サイトです。人物、風景、料理など幅広く素材があることもオススメのポイントです!検索もしやすいです。 使用料 商用利用 加工 クレジット表記 ユーザー登録 無料 ◯...

June 2, 2022

メールマーケティング

eコマースの売上アップにつながる!7つのメールマーケティング施策

本記事はBenchmark本社のブログ記事 “How to Sell Your eCommerce Business With Email Marketing” を翻訳したものです。 メールマーケティングはeコマースビジネスを宣伝するのに非常に効果的なツールです。ただし、適切な方法で行うこと、そしてさまざまな種類のメールを活用して機会を無駄にしないことが重要です。 全世界のメールユーザーは現在40億人と言われており、2025年までに46億人に増加すると予想されています。膨大な数の潜在顧客にリーチすることができるメールマーケティングは、ECビジネスや中小企業にとって大きな利点です。競争が激しく絶え間ない時代に、読者の注目を集めてコンバージョンを向上するには、あらゆるツールを活用することが不可欠となります。 メールマーケティング戦略を最大限に活用する準備はできていますか?ここでは、eコマースビジネス向けのメールマーケティングについて、各種類のメールの重要性とその活用法をご紹介します。 ECマーケティングとは? ECマーケティングとは、企業が商品やサービスを販売する目的で行うあらゆる種類の宣伝活動のことを指します。ソーシャルメディアや印刷メディア、ブログ記事などが挙げられ、メールマーケティングもそのうちのひとつです。 メールがこれだけ人気のあるマーケティング媒体(マーケターの10人に9人はオーガニック・アウトリーチにメールを使用)である理由は、安価で、非常に効果的であるからです。eコマースビジネスでメールマーケティングに1ドル費やすごとに、最大42ドルの投資利益を得られる可能性があります。そのため、マーケティング担当者の80%は、「どちらか1つを選ぶなら、ソーシャルメディアではなくメールマーケティングを選ぶ。」と答えています。 メールマーケティングやECマーケティングの最終目標は製品やサービスを売ることにありますが、それだけではありません。ECマーケティングはブランド認知の拡大から既存顧客のロイヤリティ構築まで、さまざまな目標を達成し利益を得るためのマーケティング活動に依存しています。どのような目的であれ、eコマースのビジネスを成長させたいのであれば、メールマーケティングは欠かせないものなのです。 eコマースに不可欠なメールマーケティングの7つの施策 では、メールを使ってeコマースビジネスを成功させるにはどうしたらいいでしょうか?成功するためのコツや戦術、また、効果的なメールを作成するための実践的な戦略はたくさんあります。ここではブランドをより良く売るためのヒントをご紹介します。eコマースでのメールマーケティングが初めての方も、改善策をお探しの方も、ぜひお試しください。...

May 18, 2022

メールマーケティング

スパムトラップとは?仕組みと対策を知って、メールの到達率を維持しよう

こんにちは!Benchmark Emailカスタマーサクセス担当の林です。 ユーザー様からいただく様々なお問い合わせやご相談を拝見し、FAQページなどの資料アップデートやサービス改善に日々努めております。 今回は、メールの到達率に大きな影響を与えるスパムトラップの概要と、その対策についてご紹介致します。 スパムトラップとは? スパムトラップとは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)やメールサービスプロバイダ(ESP)、スパムメール撲滅のための団体(Spamhaus、SpamCopなど)が迷惑メール配信者を特定するために用意しているメールアドレスのことです。 スパムトラップへ配信を続けてしまうと、配信元として使用されているドメインの評価が下がり、メール到達率が低下してしまう恐れがあります。さらには、ブラックリスト(​​​​スパムやなりすましメールを配信している送信者のIPアドレスリスト)に登録され、配信したメールのほとんどが届かなくなってしまう危険性もあります。 関連記事:メールが届かない?ブラックリストを確認する方法と対処法 スパムトラップの種類 スパムトラップは、大きく分けて3種類あります。 1. プリスティントラップ プリスティントラップとは、迷惑メール配信者を特定することのみを目的として作成されたメールアドレスのことです。このアドレスからメール配信のオプトイン(同意)を得ることはできません。プリスティントラップにメールを送るということは、コンタクトリストを購入した、あるいはインターネット上で無作為に収集し、オプトインを得ないままメールを送りつけていることになります。プリスティントラップにメールを配信した場合、他のスパムトラップへの配信に比べて到達率により大きな悪影響を及ぼします。 2. リサイクルトラップ リサイクルトラップは、かつてアクティブなアドレスであったものの、その後放棄され使われていないメールアドレスです。一定期間(通常1年以上)使用されないと、ISPによってアドレスがリサイクルトラップに変換されます。「リサイクルトラップにメールを送る=迷惑メールを送っている」とはなりませんが、リストの管理を怠っている(古いアドレスや未開封が続くアドレスの整理ができていない)ことを意味し、配信を続けることでドメイン評価の低下を招きます。 3. タイプミストラップ タイプミストラップは、タイプミスのあるドメイン(例:「gmai.com」、「gmali.com」など)をスパムトラップとして設定したメールアドレスです。これも、メールアドレスの収集方法に問題のあるメール送信者を特定するためのトラップです。 スパムトラップに引っかからないようにするための3つのポイント...

May 16, 2022

メールマーケティング

フォント選びでメルマガの印象が大きく変わる!イメージに合ったフォントの選び方とは?

こんにちは、Benchmark Emailでデザインなどを担当しておりますBEDです! メルマガを作成するとき、フォントや文字サイズで悩まれる方いらっしゃいませんか?今回は、普段デザインの仕事をしている私が、どんな観点でフォントを選んだり、文字サイズを決めているのかをご紹介できればと思います。 メール配信をされている方々の参考になれば嬉しいです。また、当記事では、Benchmark Emailで制作されることを念頭に置いてご説明しますので、アカウントをお持ちでない方は無料トライアルを是非ご登録ください。 フォントの選び方 まず、フォントにはゴシック体と明朝体という二種類が存在します。 ゴシック体は、横線と縦線の太さがほぼ同じで均一なので、インパクトがあり、目に入りやすい特徴があります。例えば、Arial、Helvetica、Hiragino Kakuなどがゴシック体に含まれます。 そして、明朝体は、横線に対して縦線が太く、横線の右端、曲り角の右肩に三角形の山(ウロコ)というものがある書体です。線の強弱があるため、文字の形を判別しやすいという特徴があります。例えば、Garamond、MS Mincho、Times New Romanなどが明朝体に含まれます。 ゴシック体、明朝体の使い分けについては、例えば、ゴシック体はフォーマルでしっかりとしたイメージである一方、明朝体には美しく洗練されたイメージがあります。フォントがもつイメージが制作するデザインに合っているかどうかがフォント選びには重要な要素になります。 信頼感やモダンなイメージにしたいなら「ゴシック体」 線の太さが均一で安定感のあるゴシック体は、「モダン」「信頼」「力強さ」といったイメージを与えます。ターゲットを老若男女選ばず使えるので汎用性が高いです。 こちらは、ゴシック体のビジュアルにあわせて、テキストをゴシック体にあわせた参考例です。なるべく、そのメルマガのテーマやメインビジュアルに合うようにフォントを選ぶと統一感がでるので、イメージもズレることがなくなるのと、可読性があがります。フォントは定番の「Helvetica」を使っています。 洗練されたデザインにしたり高級感を持たせたいなら「明朝体」 繊細さを持つ明朝体は、「高級感」「大人」「女性的」「和」「伝統」「クラシカル」「格調」といったイメージを与えます。筆使いを感じさせるトメハネはらいなどもあるため、和のテイストにもよく合います。 こちらも、明朝体をメインとしたビジュアルにあわせてテキストも明朝体にしたものです。フォントは定番の「Garamond」を使っています。...

May 2, 2022

機能・便利ツール

今こそGoogleアナリティクスでメルマガの効果測定を!有効な理由と活用方法とは?

本記事はBenchmark Email本社のブログ記事 “How to Use Google Analytics to Track the Success of Your Email Campaigns” を元に執筆したものです。 昨年、Apple社製品のOSアップデートのリリースにより、ユーザーのプライバシー保護が強化されました。 このアップデートにより、Apple Mailのユーザーはメルマガ配信者によるトラッキングを拒否することができるようになりました。つまり、Apple Mailでメルマガを購読するユーザーに関しては、今後以下のことが起こる可能性があるのです。...

April 17, 2022

機能・便利ツール

機能アップデート:メールエディターに「お気に入りブロック機能」が追加されました!

こんにちは、Benchmark Emailカスタマーサクセスチームです。当記事ではBenchmark Emailに新たに追加された最新機能をご紹介します。 今までたくさんのユーザー様から、一度メールエディター上で作成した「ブロック」を保存して、同じ内容を再利用したいというご要望をいただいておりましたが、今回追加された「お気に入りブロック」という機能でそれができるようになりました。 今までブロックの再利用をしていただく際には、メール自体をコピーしていただくというお手間をおかけしていましたが、今回の機能アップデートによってブロック単位で保存・再利用をしていただけます。 ※「お気に入りブロック」は、有料プランのユーザー様のみがご利用できる機能です。 2022年4月より、無料プランのユーザー様もご利用頂けるようになりました。 ブロックを保存するには、メール編集画面で保存したいブロックにカーソルを合わせて、ブロックの保存ボタンをクリックします。   「お気に入りに追加」というウィンドウが現れますので、ブロックに名前をつけて、「保存&閉じる」をクリックします。   保存されたブロックを利用する際には、左にあるメニュー内の「お気に入りブロック」から選ぶことができます。   メールを作成する際、「お気に入りブロック」を、挿入したい場所へドラッグアンドドロップすると、保存されたブロックの一覧が表示されます。   利用したいブロック名を選択すると、メール内に追加されます。 より詳しい解説はこちらのページをご覧くださいませ。 FAQページ:お気に入りブロック 関連記事: 機能アップデート:新しくeコマースブロックが追加されました!...

March 27, 2022

機能・便利ツール

機能アップデート:Benchmarkドメインを使って簡単にランディングページの公開が可能に!

こんにちは、カスタマーサクセス担当の林です! この機能アップデート記事では、Benchmark Emailの最新アップデート情報をお届けします。 今回のアップデートでは、ランディングページ作成機能において、Benchmark専用ドメイン(Benchmarkが提供するサブドメイン)を使ったランディングページの公開が可能となりました。 これまでは、ランディングページを公開するにはユーザー様が用意する独自ドメインやそのサブドメインの設定が必要でしたが、今後はBenchmark専用ドメインを使用して簡単にランディングページを公開することが可能です(ドメイン設定も不要です)。 *この機能は有料プランをご利用中のユーザー様のみご利用いただけます *引き続き独自ドメインでの設定も可能です Benchmark専用ドメインの確認方法 Benchmark専用ドメインを確認する方法は、以下の通りです。 アカウントの「ランディングページ」より、「ドメイン管理」をクリックします。 「ドメイン管理」ページの「Benchmark専用ドメイン」欄に表示されているのが、アカウントに割り振られているBenchmark専用ドメインです。この専用ドメインについては、変更ができません。 Benchmark専用ドメインを使用して、ランディングページを公開する方法 カスタムドメインの設定(独自のドメインでページ公開をする場合の設定)をしていない場合は、Benchmark専用ドメインでページが公開されます。 公開までの流れは、以下の通りです。 アカウントの「ランディングページ」右上の「新規ランディングページ作成」をクリックします。 管理用のランディングページ名を入力し、デザインエディタを経由して、チェックリストページに進みます。 「ランディングページURL」をクリックします。 ランディングページURL設定部分には、自動でBenchmark専用ドメインが入力されています(カスタムドメイン設定を行っている場合は、ここにはカスタムドメインが表示されます)。 専用ドメインに続くパス部分については自由に設定が可能ですので、お好きなパスを設定してください。 あとは、「デザイン」「ページ情報」「コンバージョンゴール」等、その他の設定を行っていただき、右上の「出力」ボタンを押すだけで簡単に公開が可能です。...

March 16, 2022

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