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WordPressプラグインでメルマガ配信する方法を図解してみた
*本記事は、2018年2月に公開した記事をアップデートしたものです。 こんにちは、カスタマーサクセスの赤木です。 ユーザー様からよく頂くお問い合わせの1つにWordPress(以下WP)との連携があります。未だにCMSの世界シェアを誇るWPですが、Benchmark Email のプラグインがあることはご存知でしょうか。 WPをご利用で「ブログ記事をメルマガで配信したい」「サイトに登録フォームを設置したい」という方には、導入するとそれらのことが簡単にできるので大変オススメなプラグインです。 今回はBenchmark Email プラグインの導入方法とメルマガ配信の仕方、登録フォームの設置方法について解説を致します。 以下の手順通りにやれば簡単にできますので、この機会にぜひ導入してみてはいかがでしょうか。 プラグインの導入方法 まずはお手持ちのWPの管理画面にアクセスします。 そして、左側のメニューにある「プラグイン」にカーソルを合わせると「新規追加」のメニューが表示されるのでこちらをクリックしてください。 以下のような画面に切り替わります。画面右上にある「プラグインの検索」のところに、「Benchmark Email Lite」と入力し検索を行なってください。 するとBenchmark Email Liteというプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックしましょう。 インストールが完了し、「有効化」の文字が表示されるまで画面はそのままにしておいてくださいね。 「有効化」をクリックするとプラグイン一覧画面に遷移しますので、セットアップを行いましょう。左側のダッシュボードメニューに記載されている「Benchmark」にカーソルを合わせ、「Settings」をクリックしてください。 Benchmark Email プラグインを使用するためには「APIキー」を入力する必要があります。 まだBenchmark Email アカウントをお持ちでない方はこちらのリンクからアカウントを作成してください。すでにアカウントをお持ちの方は表示されるポップアップにお持ちのアカウントのログインIDとパスワードを入力して下さい。 ログインIDとパスワードを入力すると、システムが自動的にAPIキーを読み込まれます。 3項目すべてにキーが入力され、緑色の文字で「You are...
February 26, 2022
Apple社の「メールを非公開」機能がメールマーケティングへ及ぼす影響とその対策
本記事はBenchmark本社のブログ記事 “Apple’s New Hide My Email Feature: What it is and How it’s Changing Email Marketing” を翻訳したものです。 著者(略歴) Lee Li 中国の深圳市出身のプロジェクト・マネージャー。現在はシンガポール在住のB2B専門コピーライター。中国のフィンテックスタートアップ領域でTaoBao社、MeitTuan社、DouYin社(現TikTok社)のプロジェクト・マネージャーとして10年の経験あり。 B2Bマーケターは、Webサイトからの資料請求やメルマガ登録フォームへの登録をきっかけとして、オーディエンスに価値のあるコンテンツを届けたり、プロモーションメールを送ったりすることで関係を築いていきます。 しかし、B2Bブランドの対象となるオーディエンスが、登録フォームに企業アドレス以外のメールアドレスを入力することがあります。この場合、コンバージョン率を高めて顧客を満足させるシームレスなカスタマージャーニーを実現するために不可欠な、リードとその企業の識別が不可能となってしまいます。 フォームに入力される企業アドレス以外のメールアドレスには意味がないと判断しているB2Bマーケターもいます。この記事では、企業のメールアドレスではない、ランダムなメールアドレスを生成できるApple社の「メールを非公開」機能と利用方法、そしてB2Bマーケターへの影響についてご説明します。 「メールを非公開」機能と利用方法について 昨年、Apple社はサービスや商品を通して消費者データプライバシーと保護を推進させる最新の取り組みとして、iCloudユーザー向けのプライバシーサービス3本立てを提供することになりました。このiCloud専用機能の中の「メールを非公開」機能を利用することで、ユーザーはicloud.comで固有のランダムなアドレスを簡単に生成することができます。この機能は、「Apple でサインイン」と iCloud+ に組み込まれています。...
February 22, 2022
これだけは知っておきたい!メールマーケティング用語20選
本記事はBenchmark Email本社のブログ記事 “20 Email Marketing Terms You Need to Know” を元に執筆したものです。 メールマーケティング用語を理解するのは新しい言語を学ぶことに似ていて、何となく意味が分かっていてもきちんと理解するのは難しいものです。用語の中にはとても重要な法的意味合いや戦略に使えるトレンドや成功事例が含まれていることも多いため、まずは基本をしっかりと押さえることが重要です。 そこで、最もよく使われているメールマーケティング用語をまとめてみました。今回は基本用語20選と各用語に関連する記事やFAQをご紹介します。マーケティングを始めたばかりの方や経験者の方はおさらいとしてご利用頂ければ幸いです。 1. 到達率 受信者のメールサーバーに届いたメールの送信成功率の事です。ただ、必ずしもメールが受信箱まで届いたと言う事を意味するわけではなく、送信エラーにならなかったことを示します。 ・関連記事:メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法 2. エラー率 送信したメールのうち受信者のメールサーバーによって弾かれた件数を指します。この割合をできるだけ減らすことが重要です。エラー率の原因や運用方法については以下のFAQをご確認ください。...
February 8, 2022
機能アップデート:Shopify商品ブロックが追加!メール連携で商品情報の掲載が簡単に。
こんにちは、カスタマーサクセス担当の林です! この機能アップデート記事では、Benchmark Emailの最新アップデート情報をお届けします。 今回のアップデートでは、メールのドラッグ&ドロップエディタにShopify商品ブロックが追加されました。Benchmark EmailとShopifyストアを連携し、Shopifyの商品情報を簡単にメールに入れることが可能です。 *2022年2月、ランディングページ機能のエディタにもShopifyブロックが追加されました!ぜひご利用ください。 Shopify商品ブロックの使い方 Shopify商品ブロックを利用するには、まずメールの編集画面でShopify商品ブロックをクリックして、好きな場所にドラッグしてください。 表示された商品リストから商品を選択すると、Shopifyに登録されている商品詳細より情報が自動的に入力されます。 Shopifyブロックで反映される項目(選択可能)は、以下の4つです。 商品画像 商品詳細 価格 ボタンリンク 詳細や注意事項につきましては、以下のページをご参照ください。 FAQ:メールのセクション機能と各ブロックの説明(Shopify商品ブロック) また、Shopify商品ブロックを使用するには、Shopifyの稼働中の有料アカウントのご用意およびShopifyとBenchmark Emailを連携する必要がございます。連携方法については以下をご覧ください。 FAQ:ShopifyとBenchmark Emailを連携する方法は?...
January 28, 2022
コロナ禍におけるメルマガ配信・マーケティング業務の変化について 2021年版
調査の目的 メール配信システムを提供する当社では、2020年のコロナ禍における緊急事態宣言の前後で企業のメルマガ配信にどの様な変化があったのかについて調査を行いました。また、メルマガに限らず業務全般への影響を調べるため、併せて日本のWebマーケティング従事者の働き方の変化についても調査を行いました。当社内のマーケティング調査用に行ったものではありますが、今回はその調査結果の一部をご紹介します。 調査概要 インターネットリサーチによる調査を行った。当調査上では下記の業務をWebマーケティングと定義し、自社製品・サービスのマーケティング部門、広告代理店、制作会社、コンサルティング会社などでWebマーケティングに関わっている日本国内の20代~60代の会社員、会社役員、自営業の方々を対象とし、975名から回答を得た。回答者の属する企業・組織規模と割合は「10名以下 (12.9%)」「11~100名 (20.9%)」「101~500名 (21.3%)」「501~1,000名 (13.6%)」「1,001~5,000名 (13.9%)」「5,001名以上 (15.9%)」。調査期間は2021年月9月14日~10月4日。 ・Web制作 (ディレクション、開発、デザイン、ライティング、動画、LPなど) ・Web解析 (Google Analyticsなど) ・SEO対策 ・Web広告の運用管理、分析など ・メールマガジンの運用管理、分析など ・SNSアカウントの運用管理、分析など ・MAツールの運用管理、分析など...
January 25, 2022
インフォグラフィックでリード獲得!9つの効果的な戦略
本記事はBenchmark本社のブログ記事 “How to Use Infographics to Generate Leads” を翻訳したものです。 著者(略歴) Adela Belin Writers Per Hourのコンテンツマーケター兼ライター。 人々の生活に変化をもたらし、個人的・職業的な成長に貢献することに情熱を注いでいる。 インフォグラフィックは強力なビジュアルコミュニケーションツールです。情報を魅力的に伝えつつ、視聴者の注意を引き、行動を促すことができます。 インフォグラフィックと言えば、ブランド認知度の向上、ユーザーのエンゲージメントの向上、サイトへのアクセス促進などを連想するでしょう。実はそれだけではなく、インフォグラフィックがリード獲得に非常に効果的なことをご存知でしょうか?実際に、ビジュアルコンテンツを使用したブランドのコンバージョン率はそうでないブランドに比べて7倍以上だと言われています。 ここでは、有望なリードを獲得するためにインフォグラフィックを活用する9つのポイントをご説明します。...
January 19, 2022
Gmail上でプロモーションタブに振り分けられてしまう受信メールをメインタブに振り分ける方法
Gmailの受信箱にはタブ欄があり、メールが自動で振り分けられます。 受信側では「重要なメールがプロモーションタブに入ってしまうのを変えたい」、送信側では「送信したメールをプロモーションタブではなくメインタブに振り分けたい」といったお悩みがあるのではないでしょうか。 今回は、Gmailのタブについての解説と、受信側・送信側それぞれのプロモーションタブへの対応方法についてご紹介します。 Gmailのタブ振り分けは5種類ある まずはプロモーションタブを含め、それぞれのタブの特徴についてご説明します。 -メイン 個人的なやり取りなど重要なメールがここに振り分けられます。知り合いからのメールや、テキストメール、他のカテゴリーに分類されないメールが表示される、その名の通りメインとなる受信タブです。 -ソーシャル TwitterやFacebookなどのSNS、メディア共有サイトからのメールが表示されます。 -プロモーション セールやクーポン情報など広告メールが表示されます。メルマガの多くが振り分けられるタブです。 -新着 利用中のクラウドサービス(Slack等)の新着通知メールや確認書・領収書、請求書メールなどが表示されます。 -フォーラム オンライン グループ、ディスカッション フォーラム、メーリングリストからのメールが表示されます。 受信したメールをプロモーションタブからメインタブに振り分ける方法 プロモーションタブに入ってしまったメールをメインタブに振り分けるには、3つの方法があります。 1.ドラッグ&ドロップ方法...
January 17, 2022
サポート担当へのご質問ランキングTOP7とご回答まとめ
こんにちは!Benchmark Emailカスタマーサクセス担当の林です。 ユーザー様からいただく様々なお問い合わせやご相談を拝見し、FAQページなどの資料アップデートやサービス改善に日々努めております。 今回は、Benchmark Emailユーザー様からいただくご相談の中から、他のユーザー様にもお役立ていただけそうな内容を一部ピックアップし、サポートからのご回答と共にランキング形式でご紹介します。 第7位「スマホで見た時に、メール内の画像を横並びのままにできますか?」 可能です。 Benchmark Emailで作成したメールはすべてレスポンシブ対応となっているため、デフォルトですと受信側の端末に合わせてレイアウトが自動的に調整されます。画像を複数枚横並びに設置した場合、PCではなくスマホでメールを見た時は縦並びで表示がされます。 PCで見た場合 スマホで見た場合 しかし、あえて横並びのまま固定することもできます(ただし、画像が2枚の場合のみです)。 横並びでの固定方法は、以下をご覧ください。 関連FAQページ:モバイル版で画像を横並びにする方法 第6位 「◯◯とBenchmark Emailの連携は可能ですか?」 ユーザー様がご希望される連携の内容は様々ですが、中でも多いのは、「利用中のCRMシステムや自社データベースから、顧客リストをBenchmark Emailアカウントに自動連携したい」というものです。...
January 6, 2022